まとめ報告です。
[太陽フレア](JST)
12/14
10:37 C2.0
10:09 C1.9
08:24 C4.8
08:01 C1.9
12/13
08:31 C1.8
12/12
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12/11
08:58 C1.6
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
12月07日 122※
12月08日 142※
12月09日 116※
12月10日 90
12月11日 103※
12月12日 70
12月13日 77
[地磁気]※UTC(協定世界時)です
12/07 sum1 Max1
12/08 sum1 Max1
12/09 sum9 Max3
12/10 sum11 Max2
12/11 sum10 Max3
12/12 sum4 Max1
12/13 sum6 Max1
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
13日は「静穏」でした。
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Kakioka K-index on 13
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UT K Comments
00-02: 1 0: calm
03-05: 0 0: calm
06-08: 1 0: calm
09-11: 1 0: calm
12-14: 1 0: calm
15-17: 1 0: calm
18-20: 1 0: calm
21-23: 0 0: calm
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K-sum: 6
K-max: 1
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No Remarks
[天文現象]
12/16 03時47分:71P/クラーク彗星が近日点を通過(周期5.5年)
12/18 09時48分:下弦
12/22 11時59分:月の距離が最近(0.949、36万4794km、視直径33.0')
14時30分:冬至(太陽黄経270゜、東京日出:06時47分、日入:16時32分)
[静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
太陽の東側に新しい黒点郡1376が出現しました。本日の黒点数は77個です。
現在中央付近にある黒点群は、1374、1375です。←あくまで目安です。
1374黒点郡は磁場タイプをβ型に戻しました。
現時点では急激に発達している黒点郡も磁場タイプが要注意な黒点郡もありません。
フレアは、リストへの掲載がない小さめなCクラスを含め、やや活発なようです。本日発生したC4.8も発生源は1367黒点郡ですが、あと少しで西へと没するところに位置しています。
昨日より若干速度が落ちたようですが、太陽風がやや高速な状態は続いています。コロナホールの影響はもう少し続きそうです。
引き続き、太陽の動向を注視したいと思います。
静止軌道電子(GOES)に急激な変化は今のところ見られません。JAXAのチャートにも急激な変化はないようです。
プロトンは、現時点では正常範囲内だと思います。
⇒急激に上下しますので、正確な状況を把握したい場合は、チャート名をクリックしてリアルタイムのチャートを確認してください。
※CMEの到着予想時刻は、現時点ではありません。
今日も感謝想起で過ごしたいと思います。
生かして頂いて有り難うございます
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
ご無沙汰です。
相変わらず多忙な毎日を送っていますが、息抜きに防災科学技術研究所で公開している【VRMLによる3D震源分布】のデータで遊んで見たのですが、これが非常に示唆に富むものでした。
VRMLを表示する為のプラグインをインストしなければならないのですが、それなりに楽しめます。データ期間は最大、2007年12月までのものです。しかし震源分布を3Dで日本列島下で表示させると、まるでナイフを使って日本海溝部から列島下の斜め下方に向かって切り込みを入れた様な【姿/図式】が浮かび上がります。
ここで面白いな、と思ったことは【ナイフの歯】の底辺部が【伊勢―白山ライン下】でピタリと止まる、ということです。この状態は日本列島下の深度600kmで地震が発生している、と言うことです。
モデルは自由に動かせるので、百聞は一見にしかず、ですから、是非、ご覧になって見て下さい。
久々に1367がC7.0を記録した様ですね。
不気味なくらいに【静観】状態のフレアでしたが、Sky Watcher88さんのビデオを見ていると、ハイダーフレアも発生していた様です。
年末と云う感覚が希薄な毎日ですが、どうぞご自愛下さい。では、また。
お忙しそうですが、久々にお名前拝見できて嬉しいです。
年々、年末年始の感覚が薄らいでいきます。・・・年とった証拠かな。(苦笑
ご紹介いただいたVRMLによる3D震源分布、知りませんでした。3Dの震源図ですか・・これは何とも興味深い。週末に触ってみようと思います。
Sky Watcher88さんのYoutube、英語なので理解度半分以下なのですが・・・フィラメントの噴出があったということでしょうか。
この情報を受けCMEの到着予測が出てないか2,3確認してみましたが、現時点では確認できてないので、影響はほぼナシと見ています。
太陽の情報をまとめ出してから日が浅いので、あまりアテにはならないと思いますが・・・。
黒点群が多いときよりも、そうでない時の方が一発ドカンと来る確率が高いような気がします。現状ではβγδ型な黒点群はありませんし、個々の黒点数も少ないですが、磁場タイプが複雑化し、大きな黒点群が出現したら要注意かと。
1367は久々に活発な黒点群でしたねぇ・・。(フレアは小さなものばかりでしたが、正面向いてたらもう少し大きかったかもしれませんね)
1367の活発化が西の端に行ってからで良かったです。皆さんの感謝想起の賜物、本当にそう思いますね。
明日から寒いみたいです。風邪などひかれませんよう、ご自愛ください~。
さらぱおさん、風邪は完治されたのでしょうか(^.^)。お身体大切に御自愛下さいね。
おはようございます。
何を以ってしてハイダーフレアなのかは、今一つ私も理解が怪しいのですが、太陽北半球部上方に位置していたダークフィラメントが【捲れ上がる】様な映像が映し出されていました。>Sky Watcher 88さん映像
ご指摘の様に影響は【僅少】な気はしていますが、太陽風が一時【上昇】したのも、これらの影響があったの【かも】知れません。
風邪はなかなか抜けないです。では、また。