太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(01日更新)

2015-08-01 13:46:50 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■08月の特異日■
画像へのリンク
※07/30リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/01
 --- ---
7/31
 --- ---
7/30
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7/29
 --- ---
7/28
 --- ---
7/27
 --- ---
7/26
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 07月25日 041
 07月26日 038
 07月27日 053
 07月28日 056
 07月29日 066
 07月30日 083
 07月31日 071


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/25 sum10 Max2
07/26 sum11 Max3
07/27 sum16 Max4
07/28 sum16 Max3
07/29 sum06 Max2
07/30 sum13 Max3
07/31 sum21 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
30日は「やや擾乱」でした。
※13時現在、稚内、国分寺、山川にスポラディックE層あり
→国分寺強め



■潮の切り替わり■
08/01 大潮(16.1:立待月)
08/02 大潮(17.1:居待月)
08/03 中潮(18.1:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
08/02 19時03分:月の距離が最近(0.942、36万2139km、視直径33.0′)
08/07 07時28分:320P/マクノート彗星が近日点を通過(周期5.5年)
08/07 11時03分:下弦
08/09 00時29分:140P/ボーエル・スキッフ彗星が近日点を通過(周期16.4年)
08/12 19時44分:51P/ハリントン彗星(A核)が近日点を通過(周期7.2年)
08/13 11時02分:67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星が近日点を通過(周期6.4年)
08/13 11時55分:317P/ワイズ彗星が近日点を通過(周期5.1年)
08/14 23時53分:●新月


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は71個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2391,2392です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2390が再びβγ型になりました。
北半球東側に2393、東端に2394がカウントされました。
2389はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
2390:(10→10)10→11個 [β→βγ] ※南半球西端
2391:(02→02)02→01個 [α→α]
2392:(01→00)01→00個 [α→α]
2393:(05→07)08→06個 [β→β]
2394:(01→02)01→02個 [α→α]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは相変わらずBクラスが発生していますが、2393で1回だけ。
太陽の活動は穏やかな状態が続いていますが、2390の磁場タイプが再びβγ型になりました。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
370km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、一時的には600km/sを超えました。
現在はやや速度が落ち着いて560km/sで推移しています。
磁場は、南北に大きく振れましたが、現在の振れ幅ややや小幅になっています。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
※一部データの欠落した時間帯があります。
07/30 22時(UT)以降、断続的な乱れが続いています。ご注意ください。

●プロトン
※一部データの欠落した時間帯があります。
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
07/31 11時~17時(UT)くらいにかけていくつか弱めの反応が出ています。
やや幅のあるラインが続いています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
07/31 11時(UT)以降、やや幅のあるラインになっていてん、所々小さな反応も出ています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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