太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(13日更新)

2012-12-13 13:26:40 | まとめ報告


リーマンさんより
・2013年2月3日が過ぎれば、5月までを大津波想定月間としましょう
・2月11日。。。。注意です。これ以降が(年明け1月7日以降が注意。特に節分以降。東京はオススメしない)
・12月13日の前後を避けます。 この日の月は特異
■明日9日から注意警戒を初めて、12日・13日ごろと前後の自然現象に注目しましょう■
■9~13日、注意警戒。防災訓練イメージや自然現象に注目

■地磁気の非常な高まりを感じます。
 日本海側も太平洋側も含めて防災意識を持って、日常生活を注意深く暮らしましょう。
 今日は頭痛がしたり、めまい、動悸、悪寒には、風邪も含めて注意をしましょう。



【今月の特異日】
12/12、13
→新月と潮の変わり目が一致。★要静観日。感謝磁気の充電を
12/24、25、26
→月の重力の影響に注意



[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
12/13
 --- ---
12/12
 16:22 C5.7
12/11
 --- ---
12/10
 14:37 C5.5 (1630)
 02:20 C1.4
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 12月06日 49
 12月07日 23
 12月08日 35
 12月09日 40
 12月10日 49
 12月11日 55
 12月12日 82


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/06 sum00 Max0
12/07 sum00 Max0
12/08 sum00 Max0
12/09 sum07 Max1
12/10 sum03 Max1
12/11 sum01 Max1
12/12 sum04 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
12日は「静穏」でした。



■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
12/13 大潮(29.2:朔)【満月】★切れ目★
12/14 大潮(0.8:既朔)
12/15 大潮(1.8:三日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
12/13 08時14分:月の距離が最近(0.929、35万7075km、視直径33.5')
    12時41分:月が最南(赤緯-20゜55.8')
    17時42分:●新月
12/14 07時04分:P/2006 F4スペースウォッチ彗星が近日点を通過(周期6.6年)
12/17 22時59分:P/1999 RO28ロニオス彗星が近日点を通過(周期6.6年)
12/18 18時40分:P/1999 D1ハーマン彗星が近日点を通過(周期13.8年)
12/20 14時19分:上弦


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]
※メンテナンス中


[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
本日の黒点数は82個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1629、1630です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球の正面あたりに1631が、北半球の西よりに1632が、それぞれ出現しました。

[黒点数変化]
1629:(↑)15→15個 [β→β]
1630:(右)12→15個 [β→β]
1631:(新)07個 [β] ※北半球正面やや西寄り
1632:(新)05個 [β] ※北半球西寄り
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいですが、フレアの発生件数は少し増えてきました。
個々のフレアの強度も少し大きくなってきています(昨日発生したC5.7は1629が発生源)。
引き続き全体を注視したいと思います。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
太陽風は310km/s前後で推移しています。
磁場は南寄り傾向でしたが、12/13 01時(UT)くらいからは北寄り傾向。
※南半球にあるコロナホールの影響が、16~17日にかけて届くかもしれません。


■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
12/12 12時(UT)くらいに小さな上向きの反応がピンポイントで出ています。
時差含む27時間後は12/13 15時(JST)くらいです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※メンテナンス中

●静止軌道電子(GOES13と15)
細かくギザギザしてフラット気味に推移していましたが、12/12 13時(UT)くらいに上向きの小さな反応が>=2MeVのラインに出ています。
また、12/13 02時(UT)には、>=0.8MeVのラインに少し反応があります。
時差含む27時間後は12/13 16時(JST)と12/14 05時(JST)です。

●プロトン
通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。




※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます


●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の"前後1時間"を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 
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