太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(12日更新)※中規模頻発&CME到着予測あり

2024-09-12 12:16:25 | まとめ報告
まとめ報告です。


■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
<a href="https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/entries/level-3/" target="_blank">tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)</a>


■tec map 赤くなったら数日は注意
<a href="https://aer-nc-web.nict.go.jp/GPS/QR_GEONET/" target="_blank">GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ</a>
<a href="https://iono.jpl.nasa.gov/latest_rti_global.html" target="_blank">NASA TEC MAP</a>
<a href="http://web.matrix.jp/nasa-min2/" target="_blank">個人の方がまとめれていて見やすいです</a>


■ぽりぽりさんの携帯版サイト
<a href="http://pori.starfree.jp/m/">こちら</a>


■09月の特異日■
<a href="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/4e/903d0e00edfb2d5057f2d490008e94ba.png" target="_blank">画像へのリンク</a>
※09/07リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) <!--LDEフレア(継続時間の長いX線フレア)「27時間後説」「31時間後説」「9時間35分後説」-->
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)


発生日 JST 検出 ※start
09/12
 11:37 C9.5 (3823)
 08:52 M5.0 (3811)★
 04:46 C6.7 (3824)
 02:45 M2.0 (3814)★
 02:21 M1.6 (3811)★
 00:10 M1.8 (南半球東端)★
09/11
 22:50 C9.2 (南半球東端)
 21:30 M1.8 (3814)★
 20:07 C4.6 (南半球東端)
 18:33 C5.9 (3814)
 17:22 C4.5 (3823)
 15:30 C5.6 (3811)
 14:26 C3.8 (?)
 13:26 C3.2 (?)
 10:01 C6.3 (3818)
 08:41 M1.0 (3814)★
 05:44 C4.3 (3820)
 02:53 C3.9 (3820)
 00:37 M1.6 (3806)★
09/10
 20:00 C5.6 (3806)
 14:26 C6.1 (3811)
 13:28 C4.5 (3806)
 08:33 M1.2 (3814)★LDE
 01:59 M3.4 (3814)★
09/09
 23:03 C6.2 (?)
 21:12 M1.0 (3811)★
 19:15 M1.7 (3807)★
 17:41 M1.5 (3807)★
 16:12 C7.3 (?)
 14:39 M1.8 (3807)★
 13:30 M1.2 (南半球西端)★
 11:33 C9.7 (?)
 08:03 C5.0 (3807)
 07:14 C4.7 (3814)
 00:11 M1.5 (3811)★
09/08
 14:24 C2.2 (3814)
 13:31 C3.4 (北半球東側)
 06:13 C7.2 (3808)
 04:35 C4.9 (3807)
 02:38 C4.4 (3815)
 02:13 C3.7 (3811)
 01:07 C5.0 (3808)
09/07
 23:06 C4.9 (?)
 16:47 M1.6 (3813)★LDE
 14:22 C3.9 (?)
 13:33 C5.2 (3815)
 12:20 C5.9 (3806)
 11:09 C4.8 (3806)
 09:41 C5.1 (3807)
 05:45 C7.3 (3806)
 05:21 C6.1 (3813)
 04:11 C8.0 (3806)
 01:04 C7.0 (南半球東寄り)
09/06
 23:00 C6.3 (3806)
 16:41 C7.5 (3807)
 15:48 C5.4 (3807)
 14:50 C7.8 (3807)
 14:22 C3.3 (?)
 13:35 C3.0 (?)
 13:13 C5.3 (3806)
 11:41 C6.1 (3807)




■黒点数■
 09月05日 167
 09月06日 188
 09月07日 179
 09月08日 176
 09月09日 213
 09月10日 147
 09月11日 179
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります


■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
09/05 sum12 Max2
09/06 sum09 Max3
09/07 sum13 Max2
09/08 sum15 Max3
09/09 sum16 Max3
09/10 sum13 Max3
09/11 sum13 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※11日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


<!--3=極めて静穏 10=静穏 16=やや静穏 17~22=やや擾乱 23=擾乱-->
<!--4.5以上:ある 8.0以上強い 12以上非常に強い-->


■潮の切り替わり■(★:注意日)
09/12 小潮(09.0:十日月)
09/13 長潮(10.0:宵月)
09/14 若潮(11.0:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■・・・<a href="https://www.astroarts.co.jp/phenomena/2024/09/index-j.shtml" target="_blank">AstroArts</a>より
09/14 12時:C/2022 E2アトラス彗星が近日点を通過
09/16 16時:C/2023 TD22レモン彗星が近日点を通過
09/18 11時34分:満月(コーンムーン/ハーベストムーン)
09/18 22時22分:月の距離が最近(0.929、35万7286km、視直径33.4′)
09/19 12時:384P/コワルスキー彗星が近日点を通過(周期4.9年)
09/22 21時44分:秋分(太陽黄経180°、東京日出:05時29分、日入:17時38分)
09/25 03時50分:下弦
09/28 03時:C/2023 A3紫金山・アトラス彗星が近日点を通過
09/28 13時:P/2019 M2アトラス彗星が近日点を通過(周期5.3年)


■静止軌道系チャート■
[<a href="https://www.swpc.noaa.gov/products/goes-electron-flux" target="_blank">goes-electron-flux</a>]


</a>※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[<a href="https://www.swpc.noaa.gov/products/goes-proton-flux" target="_blank">goes-proton-dynamic-plot</a>]


</a>※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)




■黒点数など■
新しい黒点群が2個カウントされました。黒点数は179個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3814, 3822]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
3814の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒
[3806, 3821]はカウントされなくなりました。
南半球西端に3823、南半球東側に3824がカウントされました


3811:(08→06)08→05 [β→β] ※ 南半球西端
3813:(09→03)03→05 [β→β] ※ 南半球西側
3814:(08→07)15→13 [βγδ→βγδ] ※ 北半球西寄り
3815:(02→02)01→01 [α→α] ※ 南半球西側
3816:(08→06)08→05 [β→β] ※ 南半球西側
3819:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球西側
3820:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球西側
3822:(05→06)15→20 [β→β] ※ 北半球西寄り
3823:(新:06) 13 [β] ※ 南半球西端
3824:(新:06) 15 [β] ※ 南半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ




■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは3814、3824、3811や南半球東端の活動領域で発生していて、中規模は3814、3811、南半球東端の活動領域で発生しています。
3814の磁場タイプがβγδ型なので要警戒
引き続き全体を注視したいと思います。


■フィラメント■
※画像が更新されませんでした




■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 55% → 55%
X 15% → 15%
※前日左


■CME到着測■
09/11 03時頃~09/12 08時頃
09/12 19時頃~09/13 14時頃
09/13 01時頃~09/14 05時頃




■太陽風■
340km/s前後で推移していましたが、12時頃から440km/s前後に上がっています。
磁場は、やや北寄り


■コロナホール■
北半球(高緯度)中心付近、南の極近くにコロナホールがあります




■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。




●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり


●プロトン
下降中。あと少しで通常レベル




データは<a href="http://swc.nict.go.jp/contents/" target="_blank">SWC宇宙天気情報センター</a>発表のものです。
※天文現象:<a href="http://www.astroarts.com/index-j.html" target="_blank">AstroArts</a>
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です




●<a href="http://www.quakeprediction.com/" target="_blank">アメリカの地震予想サイト</a>


●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます







※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも


コメント (4)
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