太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(27日更新)

2016-09-27 12:26:25 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■09月の特異日■
画像へのリンク
※09/04リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/27
 --- ---
9/26
 04:01 C1.3
9/25
 --- ---
9/24
 --- ---
9/23
 04:04 C2.6
 02:33 C1.9
9/22
 20:04 C1.5
 14:39 C5.6
9/21
 20:45 C1.7
 19:22 C1.6
9/20
 --- ---


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月20日 032
 09月21日 035
 09月22日 030
 09月23日 049
 09月24日 047
 09月25日 018
 09月26日 023


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/19 sum16 Max4
09/20 sum20 Max4
09/21 sum13 Max3
09/22 sum04 Max1
09/23 sum09 Max2
09/24 sum07 Max1
09/25 sum22 Max5
09/26 sum23 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
26日は「擾乱」でした。
※12時現在、稚内にスポラディックE層あり(山川不明)




■潮の切り替わり■
09/27 長潮(25.7:有明月)
09/28 若潮(26.7:有明月)
09/29 中潮(27.7:暁月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
10/01 09時11分:●新月
10/04 20時03分:月の距離が最遠(1.056、40万6096km、視直径29.4′)
10/08 08時41分:314P/モンターニ彗星が近日点を通過(周期19.6年)
10/09 13時33分:上弦
10/12 01時06分:237P/リニア彗星が近日点を通過(周期6.6年)
10/16 03時47分:C/2015 R3パンスターズ彗星が近日点を通過


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は23個です。
現時点で地球正面の黒点群は、ありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2597の磁場タイプが再びβγ型になりました。位置的にも要注意。
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2597:(08→08)08→13個 [β→βγ] ※南半球西側
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています。
フレアは2597で発生していて、前日よりフレアの発生件数が増えています。
2597は再びβγ型になったので要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:サーバに接続できないため、詳細不明


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在460km/s前後で推移しています。
磁場は、南寄りで南北に振れています。
※北半球のコロナホールと南半球東端のコロナホールが合体しました。かなり大きいです。
こちらの影響が28日くらいから届き始めるかも。


■コロナホール■


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
09/25 20時(UT)~09/26 10時(UT)くらいまで乱れがありました。
その後、20時(UT)頃にピンポイントの反応があった後、UTで27日になる頃から乱れが出ています。
念のためご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
所々落差が発生しています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
09/26 11時(UT)頃に反応があった後、14時(UT)くらいから20時(UT)くらいまで乱れがありました。


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




コメント
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