太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(03日更新)※コロナホール影響下

2016-09-03 11:27:59 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■09月の特異日■
画像へのリンク
※09/01リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/ 3
 --- ---
9/ 2
 --- ---
9/ 1
 05:10 C2.2
8/31
 03:22 C2.7
8/30
 23:08 C2.0
8/29
 12:33 C2.2
8/28
 --- ---


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 08月27日 052
 08月28日 064
 08月29日 067
 08月30日 064
 08月31日 091
 09月01日 066
 09月02日 050


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/27 sum02 Max1
08/28 sum02 Max2
08/29 sum08 Max2
08/30 sum18 Max3
08/31 sum08 Max2
09/01 sum28 Max5 ※10時頃 磁気嵐発生
09/02 sum33 Max5 ※磁気嵐発生中
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
02日は「擾乱」でした。
※14:15現在、沖縄にスポラディックE層あり




■潮の切り替わり■
09/03 大潮(01.7:三日月)
09/04 大潮(02.7:夕月)
09/05 中潮(03.7:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
09/05 13時19分:226P/ピゴット・リニア・コワルスキー彗星が近日点を通過(周期7.3年)
09/07 03時45分:月の距離が最遠(1.054、40万5055km、視直径29.5′)
09/09 20時49分:上弦
09/10 08時55分:212P/ニート彗星が近日点を通過(周期7.8年)
09/13 14時47分:C/2015 H2パンスターズ彗星が近日点を通過


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は50個です。
現時点で地球正面の黒点群は2586です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2585の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
2580、2583、2584はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
2581:(02→02)01→01個 [α→α]
2585:(11→11)08→17個 [β→βγ] ※北半球東側
2586:(03→04)02→02個 [β→β]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。ここ数時間ではやや下降。
フレアは2585で発生していて、今のところは小さなフレアばかりですが、磁場タイプがβγ型になったので、今後は要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:サーバに繋がらないため詳細不明。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■・・・コロナホール影響下
560km/s前後で推移していましたが少し上がり、現在640km/s前後と高速な状態です。
磁場は、南北に大きく振れています。
※北の極に巨大なコロナホールがあります。
南半球正面のコロナホールが少し発達してきています。


■コロナホール■※テスト掲載



■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
09/02 05時(UT)くらいまで強い反応がありました。所々小さな反応が出ていて全体的なレベルが上がってきています。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※一部データの欠落した時間帯があります。
所々小さな反応が出ています。09/02 13時(UT)くらいの反応は少し強め。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
所々トゲのような反応が続いた後、09/02 10時(UT)頃から乱れはじめ、13時、15時前後、18時(いずれもUT)くらいに強い反応がありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
※試しに全エリア掲載




コメント
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