太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(23日更新) ※コロナホールの影響

2016-06-23 12:19:33 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■06月の特異日■
画像へのリンク
※06/01リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
6/23
 --- ---
6/22
 --- ---
6/21
 --- ---
6/20
 --- ---
6/19
 20:44 C1.7
6/18
 --- ---
6/17
 --- ---


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 06月16日 026
 06月17日 036
 06月18日 046
 06月19日 048
 06月20日 035
 06月21日 022
 06月22日 022


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/16 sum09 Max2
06/17 sum12 Max3
06/18 sum13 Max2
06/19 sum13 Max2
06/20 sum08 Max2
06/21 sum04 Max1
06/22 sum16 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
22日は「やや擾乱」でした。
※12時現在、国分寺にスポラディックE層あり(稚内は不明)
→国分寺、非常に強い




■潮の切り替わり■
06/23 中潮(18.0:寝待月)
06/24 中潮(19.0:更待月)
06/25 中潮(20.0:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
06/28 03時19分:下弦
06/30 12時16分:146P/シューメーカー・リニア彗星が近日点を通過(周期8.1年)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は22個です。
現時点で地球正面の黒点群は2556です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2553はもうすぐ西へ没します。
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2553:(02→02)01→01個 [α→α]
2556:(01→01)01→01個 [α→α]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
フレアは発生していません。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球に小さなフィラメントが数個浮いています。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
360km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在は450km/s前後で推移しています。
磁場は、北に振れたり南に振れたりしています。
※北半球東側のコロナホールはやや西へ移動。こちらの影響がそろそろ届くかも
南半球西側、南の極のコロナホールは消滅。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
非常に穏やかな推移ですが、06/22 15時(Ut)くらいから緩やかに下り始め、UTで23日になった頃からは強い反応が出ています。
この後反応が続いたり、乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
非常に穏やかな推移でしたが、06/22 13時(UT)過ぎから幅のあるラインになり、所々小さな反応も出ています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
非常に穏やかな推移でしたが、6/22 16時(UT)くらいから所々反応が出ています。(19時くらいの反応は少し強め)

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

コメント
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