太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(08日更新)

2016-06-08 12:23:52 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■06月の特異日■
画像へのリンク
※06/01リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
6/ 8
 --- ---
6/ 7
 --- ---
6/ 6
 --- ---
6/ 5
 --- ---
6/ 4
 --- ---
6/ 3
 --- ---
6/ 2
 --- ---


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 06月01日 030
 06月02日 027
 06月03日 --- ※無黒点(1日目)
 06月04日 --- ※無黒点(2日目)
 06月05日 --- ※無黒点(3日目)
 06月06日 --- ※無黒点(4日目)
 06月07日 012


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/01 sum11 Max2
06/02 sum01 Max1
06/03 sum00 Max0
06/04 sum04 Max2
06/05 sum23 Max4
06/06 sum23 Max4
06/07 sum11 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
07日は「やや静穏」でした。
※11:30現在、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり(稚内は不明)
→山川、沖縄、強い




■潮の切り替わり■
06/08 中潮(03.0:夕月)
06/09 中潮(04.0:夕月)
06/10 中潮(05.0:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
06/10 17時28分:157P/トリトン彗星が近日点を通過(周期6.3年)
06/10 20時13分:入梅(太陽黄経80°)
06/11 09時14分:202P/スコッティ彗星が近日点を通過(周期7.3年)
06/12 17時10分:上弦
06/14 07時22分:P/2011 A2スコッティ彗星が近日点を通過(周期5.5年)
06/15 21時00分:月の距離が最遠(1.054、40万5024km、視直径29.5′)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


※DRTS ETS8 KPは、サーバが更新されていないため不明


■黒点数など■
黒点数は12個です。
現時点で地球正面の黒点群は2552です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
無黒点は4日で終了。
北半球西寄りに2552がカウントされました。
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2552:(新:01)02個 [β] ※北半球西寄り
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より少し上がっています。
無黒点状態4日目で終わりました。北半球西寄りに2552がカウントされ、X線チャートのレベルは少し上がっていますが、フレアは発生していません。
太陽風は徐々に弱まってきています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:サーバが更新されていないため、不明。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
500km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は460km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れています。
※北半球東端のコロナホールは少し発達してきています。こちらの影響が11日くらいから届き始めるかも。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
断続的な激しい乱れは収束。06/07 04時(UT)前後に小さな乱れがありました。
21時(UT)以降、少し乱れが出ています。この後大きな乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※一部データの欠落した時間帯があります。
滑らかなラインではないのですが、大きな乱れや反応は出ていません。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※サーバに繋がりません

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

コメント
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