太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(17日更新)

2012-12-17 12:18:09 | まとめ報告


リーマンさんより
・2013年2月3日が過ぎれば、5月までを大津波想定月間としましょう
・2月11日。。。。注意です。これ以降が(年明け1月7日以降が注意。特に節分以降。東京はオススメしない)

■千葉から福島に掛けて、地震が頻発していますから、防災意識を持ちましょう。

【今月の特異日】
12/24、25、26
→月の重力の影響に注意



[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
12/17
 --- ---
12/16
 --- ---
12/15
 --- ---
12/14
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 12月10日 49
 12月11日 55
 12月12日 82
 12月13日 77
 12月14日 71
 12月15日 88
 12月16日 74


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/10 sum03 Max1
12/11 sum01 Max1
12/12 sum04 Max2
12/13 sum02 Max1
12/14 sum09 Max2
12/15 sum15 Max3
12/16 sum10 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
16日は「静穏」でした。



■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
12/17 中潮(3.8:夕月)
12/18 中潮(4.8:夕月)
12/19 中潮(5.8:弓張月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
12/17 22時59分:P/1999 RO28ロニオス彗星が近日点を通過(周期6.6年)
12/18 18時40分:P/1999 D1ハーマン彗星が近日点を通過(周期13.8年)
12/20 14時19分:上弦


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]
※メンテナンス中


[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
本日の黒点数は74個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1632はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
1629:(→)09→07個 [β→β]
1631:(→)19→15個 [β→β]
1633:(↓)08→11個 [β→β]
1634:(↑)01→01個 [α→α]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日よりと同じくらいでしたが、ここ数時間で見ると上がっています。
全体的に、個々のフレア強度が上がってきています(主な発生源は1632)。
1633が黒点数を増やしてきているので要注意かもしれません。
引き続き全体を注視したいと思います。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
引き続き380~400km/s前後で推移しています。
磁場は南北に振れています。
※南半球にあるコロナホールの影響がそろそろ届きはじめるかもしれません。現在の速度がコロナホールによるものなのかは不明。


■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ややギザギザした状態が続いています。
12/16 14時(UT)くらいに少し角度をつけて上昇していますが、極端な反応は出ていません。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※メンテナンス中

●静止軌道電子(GOES13と15)
ガタガタしたラインが続いています。
12/16 09時(UT)くらいに>=0.8MeVのラインが少し急激に上昇しています。
12/17 03時(UT)現在、極小さな反応があります。乱れが続くようなら要注意。

●プロトン
12/14 09時(UT)頃から上昇し始めたプロトンは12/15 02時(UT)がピークで、以降は下がり続けていて、あともう少しで通常のレベルに戻ります。
(プロトン上昇の原因は不明)

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。




※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます


●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の"前後1時間"を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする