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みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

とつぜんですが、なんちゃってヘッドアンプ作ってみました。

2022年08月28日 | MUSIC

 とつぜんですが、なんちゃってヘッドアンプ作ってみました。

 before after を見てのとおり、VOX Pathfinder 10 をぶった切って、丈を縮めただけです(「だけ」といっても結構苦労しましたが)。

 

 先に購入してあった左(before)のものを、改造しようかと思っていたのですが、ちょっともったいなくて踏み切れませんでした。

 ところが、中古の格安物件が出ていたので、楽天ポイントを駆使して、500円で入手でき、これらな気兼ねなく改造できると、今回改造に至ったわけです。

 なぜ、こんな面倒なことをしたかというと、このスピーカーの上に乗っけてちょうどいいサイズのヘッドアンプ(風)のものが欲しかったためです(見た目を追求する変な趣味)。

 

 で、これ風なものを目指したわけです。

 

 これでなんちゃってヘッドアンプは、なんちゃって「VOX Night Train」

 

なんちゃって「MUSTANG I (V2)」ヘッドアンプ

の3台と相成りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



なんちゃって「VOX Night Train」つくりました。

2022年07月21日 | MUSIC

 なんちゃって「VOX Night Train」つくりました。

 

このごろ暇に飽かせて「なんちゃって」のものに力が入っています。

 

 「VOX Night Train」は、VOXから発売されていた小型真空管アンプヘッド。

フル真空管の15W仕様です。12AX7とEL84がそれぞれプリ・パワー管として使用されている。

寝る前の1小節

 

 VOX のコンボアンプ 「VT15」を鋸でぶった切ってエフェクター兼ヘッドアンプを 作ろうと思っていたのですが、木枠制作にあたっての、振動が影響したのか、目に見えない部品の中でショートしていると思われ、修理が困難となったものの再利用です。

 

 で、出来上がった力作がこれ。

 

 金属のスピーカーネットを力技で折り曲げカバーにしました。

 はりぼてだけではなく、50Wのアンプとして実際音が出ます。

 

 真空管が妖しく光ります。

 

 種明かしです。
 アンプ部は、VOX  MV50-BQ Boutique Nutube アンプヘッド。真空管部分は、もともと VT15 についていた「12AX7」とジャンクっぽい「6A2」(EL84 は 1本5,000円もするのでダミーには使えませんでした)を2本差して、下から LED で照らしたもの。

 

 新世代真空管 Nutube ですから、ちゃんと真空管アンプの音がします。さらに VOX  MV50-BQ は、裏にメインスイッチがあって、非常に使いにくかったのが、横向きに配置することにより操作がしやすくなりました。

 ボリュームやゲイン、イコライザーのノブに手が届かなくなったのは不便ですが、適当に調整し固定して、エフェクターの方で調整すればそれほど不便ではありません。

 まったくのゴミになってしまったアンプがなんとか余生を過ごせることになりました。まあ、自己満足ですが.....。

 

 

 

 

 

 




 性懲りもなく、またエレキギターを買ってしまいました。 Gretsch

2022年06月22日 | MUSIC

   性懲りもなく、またエレキギターを買ってしまいました。


 今回、前回購入の 「Epiphone LIMITED MODEL SG-Special-I」 との購入間隔(4月23日)がたいして離れていない異常な事態となりました。う~ん、何故なんだろう。ストレスかな?

 ところで、今回ゲットしたのは、前から狙っていた Gretsch です。

 グレッチ( Gretsch)は、ドイツからのアメリカへの移民であるフレデリック・グレッチ(Frederick Gretsch)が、1883年にニューヨーク・ブルックリンで創業。当初はバンジョー、タンブリン、ドラムなどを扱っていたそうな。

Friedrich Gretsch | Gretsch

 

 1950年代なかごろにグレッチはその全盛期を迎え、「6120」および「ホワイト・ファルコン」に代表されるエレクトリックギターがヒット。

Gretsch G6120 Nashville【エレキギター博士】
「6120」

Gretsch/G6136-55VSVintageSelectEdition'55FalconVintageWhiteMadeinJapan【S/NJT21093957】【渋谷店】
「ホワイト・ファルコン」

 

 チェット・アトキンスを始め、カントリーやロカビリーのギタリストがグレッチのギターを使用し、グレッチはギター業界においてギブソン、フェンダー、リッケンバッカー等と並ぶ地位を獲得。

Pin on Gretsch Players

 

 ところが、1960年代後半以降、ギブソンとフェンダーがエレクトリックギター市場で人気を二分するようになり、グレッチは次第に経営不振に。
 1980年にグレッチを買収したピアノメーカーのボールドウィンが、ついにグレッチのギター製造を中止する事態に。

 しかし1980年代に入り、ストレイ・キャッツのブライアン・セッツァーがグレッチのギターを使用したため、グレッチへの再評価が高まったとのこと。ステルスマーケットかな?

Brian Setzer tyggä gitarist | ブライアンセッツァー, グレッチ, ロックンロール

 1989年からは新たにリイシュー・モデルを中心としたラインナップで製造を再開。グレッチのハイエンドギターは日本の寺田楽器で主に作られていたそうです。

 2003年にはギター部門がフェンダーの傘下に入り(いまでも保証はFenderが行っています)、高級モデルはミリ規格からインチ規格になり、フジゲンや、アメリカのフェンダー・カスタム・ショップで作られるようになった。

 また1995年頃よりエレクトロマチック(Electromatic)という廉価版ブランドが誕生。

 エレクトロマティックのホローボディモデルは韓国製(残念!! 品質はいいそうです。でもねぇ....)。

 ソリッドボディの「Jet」は中国製と住み分けがされているようです。また、2016年から発売された、これも 廉価版 Streamliner はインドネシアで製造されています。

 ということで、今回購入したのは Crafted in China の「G5232T Electromatic Double Jet FT with Bigsby 」です。

 


 

 

 シリアル番号で調べてみると、中国製といっても、台湾の Yako Musical Instruments(Fender の Squier やバーニー、フェルナンデス等のギターを生産している工場)の中国工場が、2021年8月に製造した物ということが分かりました。

 なんで、Gretsch が欲しかったのかというと、AC/DC の マルコム・ヤングが Gretsch のダブルカッタウェイの「Jet」を愛用していて、これが無茶無茶かっこいいのです。

AC/DCからマルコム・ヤングが脱退 創設時からのギタリスト|シネマトゥデイ


 

AC/DC - Thunderstruck (Official Video)

そういえば、Beatles のジョージ・ハリスン も Gretsch でしたね。

George with Gretsch Tennessean | George harrison, Playing guitar, Beatles  george

 

「G5232T Electromatic Double Jet FT with Bigsby 」のカラーは 「Tahiti Red」

 オレンジ色を想像していたのですが、思ったより、けっこうピンク色でした。

Gretsch G5232T Electromatic Double Jet FT Review | The Music Zoo

スペックは

BODY
BUILD: Solid Body 
BODY FINISH :Gloss
BODY SHAPE: Jet™
BODY MATERIAL: Mahogany
BRACING: Chambered 
BODY BINDING: Aged White with B/W Purfling
BODY BACK: Mahogany
BODY TOP: Arched Maple
BODY DEPTH: 1.75" (44.45 mm)

MISCELLANEOUS
STRINGS: Nickel Plated Steel (.010-.046 Gauges)
STRAP BUTTONS: Knurled Strap Retainer Knobs

 

HARDWARE
BRIDGE: Anchored Adjusto-Matic™ 
HARDWARE FINISH: Chrome
TAILPIECE: Bigsby®-Licensed B50 Vibrato 
TUNING MACHINES: Die-Cast
PICKGUARD: Silver Plexi with Black Gretsch® and Electromatic® Logos
CONTROL KNOBS: G-Arrow

 

ELECTRONICS
BRIDGE PICKUP: Black Top Filter'Tron™
NECK PICKUP: Black Top Filter'Tron™
CONTROLS: Volume 1. (Neck Pickup), Volume 2. (Bridge Pickup), Master Volume with Treble Bleed, Master Tone
PICKUP SWITCHING: 3-Position Toggle: Position 1. Bridge Pickup, Position 2. Bridge And Neck Pickups, Position 3. Neck Pickup
PICKUP CONFIGURATION Filter'Tron™ / Filter'Tron™ 

 

 まず、ボディ形状表記の 「Solid Body」  ですが、1953年にグレッチ初の「ソリッドボディ」として発表された「Duo Jet」。当時最先端のテクノロジーであった航空機にあやかり「デュオ・ジェット」と名付けられたそうです。

Gretsch Vintage Select Edition G6128T-53 Vintage Select 53 Duo Jet グレッチ  【WEBSHOP】(新品/送料無料)【楽器検索デジマート】

 発表当時から「ソリッドボディ」とされていたデュオジェトのボディは、グレッチのホロウボディに対する頑固なこだわりがあったためか、実際には内部をくり抜いた「セミホロウ構造」でした。軽量でよく鳴り、当時の音楽にマッチしたことから、大いに売れたそうです。

 そこで、Electromatic シリーズの 「Double Jet」も、この伝統を受け継ぎ、くり抜かれた Chambered Body 構造になっています。

 外からは見えないので、裏パネルを外して覗いてみました。

  

 確かに、セットネックからブリッジにかけてのボディセンター部分を除いては、大きくくり抜かれています。

 

 これは、ボディ上部も同じです。

 これだけ空洞があれば、ギターの鳴りには影響すると思います。

 ボディはマホガニーで、アーチのついたメープルが貼ってあります。

 

 Knurled Strap Retainer Knobs:ストラップピンが変わっていて、ネジを回してつけ外しができるようになっているのも、Gretsch の特徴だそうです。

 

gretsch strap locks > OFF-73% |

 

 ブリッジは、 Anchored Adjusto-Matic™  

 Gretsch の伝統的な方式である「Secured(シキュード)」~木製のブリッジベースをボディトップに固定する~のチューニングの甘さを解消するために、アンカーをボディに打ち込んであるギブソンのTOMと同じような構造。

Gretsch Electromatic Hollow Body Adjusto-Matic Bridge, | Reverb

 

 ブリッジは、Gretsch の外見上の大きな特徴である「Bigsby®-Licensed B50 Vibrato」 Bigsby の Lightning Series I の B50がついています。

Allparts TP-3643-001 Licensed Bigsby B50 Vibrato Tailpiece, Aluminum [6118]  :00727-00206118:神田商会オンラインストア - 通販 - Yahoo!ショッピング

 Licensed というところがミソで、Bigsby 本家ではなく、社外 でライセンス生産された、ダイキャストアルミニウム製の本体とステンレス鋼のアームが付けられています(でも、これだけでも1万円します)。

 フェンダーのシンクロナイズド・トレモロは、アームダウンするとサドルが連動して上がるため、弦高も上がり、アームアップすると弦高は下がってフレットに接してしまうこともあるようです。
 いっぽうビグスビーは、弦を送り出したり引っ張ったりしてピッチを変化させるためアームを操作していてもサドルが動くことはなく、弦高が変化しないという特徴があります。また、この構造のため、「ピッチの可変域が狭い」代わりに、大変柔らかい感触の、美しいビブラートをかけることができるという利点があります。

 

 さて、特異な機能満載のため長くなってきましたが、一番重要なピックアップに話がやっと回ってきました。

BRIDGE も NECK も 「 Black Top Filter'Tron™」が付いています。

JRRshop.com | Gretsch Blacktop FilterTron G5400 Chrome Bridge Pickup New  JRR Shop

 フィルタートロンは、1958年以来定番化した、グレッチのオリジナルハムバッカー。

 フィルタートロンの「1959年6月30日特許取得」は、ギブソンのハムバッカー(セス・ラバー氏発明。1959年7月28日特許取得)に先行しており、その意味で「世界初のハムバッカー」と言われているそうです。
 「シングルコイルに内在する60サイクルのハムノイズ」に悩むチェット・アトキンス氏のために、レイ・バッツ氏(ギター/アンプショップ「レイ・バッツ・ミュージック(Ray Butts ‘Music)」の経営者)が発明しました。

「相反するシングルコイルを直列につなぐ」という開発コンセプトはギブソンと同じでしたが、コイルの寸法や巻き数、磁石の大きさなどの違いから、ギブソンは高出力で太く甘いサウンドに対して、フィルタートロンは抑えめな出力で、澄んだサウンドというように個性は大きく違っています。
 特に「Gretsch Electromatic」シリーズでは、ピックアップの上面を黒にした「ブラックトップ・フィルタートロン」が使用されています。

 Filter'Tronピックアップは通常3kから5kのDCR(DC抵抗)であり、これは非常に低い(通常のハムバッカーは16k)ものとなっています。そこで、これらのピックアップから最高のトーンを引き出すには、ピックアップを弦の非常に近くに配置する必要がでてきます。
 そうすることで、クリアで薄く、明るいサウンドの世界を最大限に活用できるということです。

 

 最後にボリュームコントロールですが、マスターボリュームに「Master Volume with Treble Bleed」が付いています。

 ボリュームポットを絞ると、ピックアップの信号出力と直列に抵抗が追加されることになる。この抵抗は、ケーブル容量と組み合わされて、ピックアップ自体がローパスフィルターを形成し、より低い周波数を通過させるが、より高い周波数の一部をブロックする。このため音を絞ると高音が失われるという現象が生じることになります。

 この問題を修正するために、「Treble Bleed Circuits」を組み込むことが有効です(あとで組み込むプレーヤーが多いようです)。これには、単一のコンデンサー、またはコンデンサーと小さな抵抗の組み合わせのいずれかのサーキットをつくることになります。
 ボリュームポットの端子と並列に配線されたコンデンサは、ボリュームが減少したときに高周波を通過させる。更にコンデンサと直列または並列に抵抗を配線すると、音量を下げると信号が明るくなりすぎたり、小さくなりすぎる可能性を制御できることになります。

golden age treble bleed circuit | Shop The Best Discounts Online |  avsenggcollege.ac.in

 G5232T は、覗いた限りグリーンのフィルムコンデンサ(100V 682J  0.0068µf)と抵抗がつけられていました。

 

 さて、一番重要な音の方はこちらで、

Электрогитара GRETSCH GUITARS Double Jet FT c Bigsby G5232T EMTC

 

 新色が発売されましたね。旧色は底値の在庫処分だと思いますので、買うなら今です。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ピックアップをアップグレードしました。

2022年05月15日 | MUSIC

 先日ゲットした、Epiphone SG Special 。 ピックアップをアップグレードしました。

 

 

 といっても、なんっちゃって改造です。

 お金と手間をかければ、ハムバッカーピックアップ自体を取り替えるという手があるのですが。お金がかかるは、はんだ付けをしなければならないはで、結構ハードルが高い。


 

 

 さすがに、1万円のギターにピックアップで3万円かけることはできないので、なんちゃって改造を考えます。

 それには強い味方。ハムバッカー・ステッカーというものがありました。

 

 これを自作しました(買えばいいのに!! でも、サイズ合わせが難しい)。

 

 作り方は色紙に上記のハムバッカー・ステッカーのサイズ図を調整して印刷し、透明のシールを貼って切り抜き、パンチで穴をあけ、両面テープで貼り付けるという職人技がある程度必要です。

 

 音に変わりはありませんが、気分的には大成功です。

 この色が互い違いのハムバッカーを 「 ゼブラ」というようですが、別に機能に変わりはないようで、これも見た目のようです。

 因みに、Gibson の   SG Special の ゼブラカラー は、2015 ~2017 年限定モデル しかないような感じです。

 

 

 






なんと、JamVOX III が アップデート!!

2022年05月07日 | MUSIC

 久々に JamVOX III を開いてみたら、アップデートの通知が来ていました。

 古いソフトなのに、ちゃんとアップデートを続けていてくれるなんて、さすが KORG傘下(YAMAHA傘下?)と感心しました。

 内容は以下のとおり。は、有用と思われるアップデート。

JamVOX III v3.07 Release Notes

・[PC/Mac]VST3 フォーマットのプラグインを追加しました。
・[Mac] macOS の最小サポート条件はmacOS 10.13 High Sierra 以降になりました。
・[Mac] JamVOX プラグインのみ Appleシリコン にネイティブ対応しました。
・[PC/Mac] 高解像度ディスプレイに対応しました。
・[PC] 内蔵WebブラウザをMicrosoft Edge ベースのものに交換しました。
・[PC/Mac] MIDIフットスイッチ・エクスプレッションペダルに対応しました。
 MIDIコントロールチェンジCC#11 (Expression), CC#80 (FOOTSW1), CC#81 (FOOTSW2) を使ってエフェクトを操作できます。
・[PC/Mac] ”ペダル設定”ダイアログを使ってMIDIエクスプレッションペダルのキャリブレーション、フットスイッチのアサインが出来るようになりました。
・[PC] Windows MIDIは新しいWinRT(UWP)MIDI APIと互換性があるため、専用のドライバーがなくてもBLEMIDIワイヤレスデバイスなどを接続できます。
・その他、いくつかの問題点を修正し、安定性が向上しています。

 

 大きな進化が、ソフト単独で、MIDIコントロールチェンジを使って、ストンプボックス等を操作できるようになったことです。

 いままでは、

 Ableton LIVE のような、ホストアプリケーションのコントロールチェンジ・アサイン機能を使用する必要があった ↓ のですが、

 今回のアップデートで JamVOX III のスタンドアローンソフトもしくは VST プラグイン単独でアサインできるようになりました。

 ところが、この設定画面の使い勝手がいまいちなので、更に改善を望みたいところです。

 それは、コントロールチェンジナンバーが固定(CC#11 (Expression), CC#80 (FOOTSW1), CC#81 (FOOTSW2))で、Amplitube みたいな自由度がありません。
 更に、プリセットチェンジとストンプボックスのオンオフの選択が2択になっていて、どちらかしか選べません。

 VOX Adio Air GT とか  VOX CAMBRIDGE50 など現行アンプのバンドルとしているソフトなので、これからもアップデートが期待できるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 






Epiphone SG-Special をメンテナンスしました。

2022年04月29日 | MUSIC

 先日ゲットした、「Epiphone LIMITED MODEL SG-Special-I」。

 Gibson 系のギターは、ショートスケールなので、テンションが低いのかと思ったら、けっこう強くて、指が痛いのです。

 弦高を下げたり、ナットの溝を削ったりしても、あまり改善しませんでした。

 そこで、弦そのもののゲージを下げることに。

思い切って、エクストラ・ライト(008~)にしてみました。

 

 この際、動きが硬かったスタッドボルトにグリースを塗っておきました。

 

 「ライトニング・バー」に弦を通すに際しては、弦の頭でボディーを傷つけないよう、布などで保護をすることを忘れないように。

 

 Gibson 推奨の弦の張り方を実施します。

 まずは「張りたい弦のペグポストから次のペグポストまでの7分目程度の位置」で弦を曲げます。

 折り目を付けた所まで弦をポストに引き寄せ、余った部分をヘッドの内側に向けて曲げてこれから張られる弦の下を通し、下に通した弦を張る弦の上側にギュっと折り曲げ弦をフックします。

 あとは、弦を引っ張りながら巻いていくだけです。

 

 これで完成です。テンションが結構下がって、ちょっとべろーんという音がしますが、弾きやすさは格段に上がりました。
 次の交換では、ライトゲージ(009~)でいいのかと思いました。

 

 

 

 

 






また、安ギターをゲットしてしまいました。 Epiphone SG Special

2022年04月23日 | MUSIC

 ストレス溜まったので、また、安ギターをゲットしてしまいました。

初めての、Epiphone です。

 S村楽器さんのHPでは、SG Special VE と銘打って販売していたのですが、これは、勘違いです。故意なら詐欺です。

 下の SG Special VE と比べて見ても分かる通り(実は自分も最初は気づかなかったのですが)、仕様がまったく違います。

 

Epiphone SG Special VE [Vintage Edition]

 

 今回ゲットしたエピフォンのSG は「Epiphone LIMITED MODEL SG-Special-I」というモデルです。
 2017年ごろにいろいろなもの(ストラップやシールド)とセット発売していた、入門者向け、最廉価格帯の限定品モデルです。

 元はといえば、2016年中期に「Les Paul Specialというギターの素晴らしさをよりお手軽に!」という売りで、「Epiphone Limited Edition Les Paul Special-I Humbucker」という廉価モデルを販売(当時の販売価格14,800 円(税込))していたようですが、これのSG版と思われます。


Epiphone Limited Edition Les Paul Special-I Humbucker

 

VE との仕様の違いを表にしました。

<style type="text/css"></style>
Epiphone LIMITED MODEL SG-Special-I Epiphone SG Special VE [Vintage Edition]
   
Body Material: Mahogany Poplar w/ Mahogany Veneer
Neck Material: Mahogany Mahogany
Neck Profile: 1960's SlimTaper D-Profile 1960's SlimTaper; D profile
Neck Joint: Bolt-on; 4 screw Bolt-On
Nut: Black PVC  
Nut Width: 1.68" 1-11/16“(1.68")
Scale Length: 24.75" 24.75“
Fingerboard Material: It depends on the season(RoseWood?)  
Frets: 22, Medium/Jumbo medium-jumbo
Fingerboard Inlays: Dots; Pearloid  
Bridge Pickup: Epiphone Ceramic 700T; Open-Coil
Epiphone 700T Humbucker; Open-coil, Ceramic-8 Magnets
Neck Pickup: Epiphone Ceramic 650R; Open-Coil
Epiphone 650R Humbucker; Open-coil; Ceramic-8 Magnets
Controls: Master Volume & Master Tone & 3-way Pickup Selector
3-way Pickup Selector, Master Volume
Machine Heads: Covered; 15:1 ratio Premium Covered; 14:1 ratio
Truss Rod: Yes Adjustable
Truss Rod Cover: 2-Layer (B/W); "Bell" shaped; Blank “Bell“ shaped; 2-layer; “SG“ in white
Pickguard: 2-Layer (B/W)  
Headstock Logo: "Epiphone"; Silver Silk-Print, "Special SG Model" in Gold Silk-Print
Epiphone “Clipped Ear“; “Les Paul Model“ in gold; “Epiphone“ logo in silver
Binding: None None
Knobs: Black "Speed" Knobs Black “Speed“ knobs
Output Jack: Heavy- Duty 1/4"  
Tailpiece/Bridge: Combination; Wrap-around "Lightning" Bar; Adjustable Intonation Bridge: Tune-o-matic Tailpiece: Stopbar
Hardware: Chrome Nickel

 まず、大きな違いが、ボディー材の Mahogany と Poplar の違いで、塗装も グロス と ウォーン・フィニッシュ(艶消し) という点。Mahogany で グロス の方が高級ですし、見栄えもいいので、VE より更に廉価版でも、この仕様の方が得した気がします。

 あと、ここが価格の違いに大きく影響していると思われる、Tailpiece/Bridge の部材(Gibson の Tune-o-matic は、5,000円ぐらいします)。

「Wrap-around "Lightning" Bar」というものが使われています。これは、Gibson のビンテージもの、例えば「Melody Maker」や「60年代初期のSG Special」に採用されていたもの。

 

 そもそも、Gibson「SG」は1961年、フルモデルチェンジ(ダブル・カッタウェイやベベルド・コンター加工)したレスポールとして発表されたもの。


1961 Les Paul SG Custom

 そのなかでも廉価版(SGスタンダードのスチューデントモデル)という位置づけだったのが SGスペシャル。


SG Special Cherry【1961年製】



 SGスタンダードがハムバッカーであったピックアップをP-90に変更。ヘッドにあったクラウンインレイや、指板のトラペゾイド(台形)インレイを、ヘッドにはロゴ以外の装飾なしとし、指板もドットインレイとしてコストダウンを狙ったもの。
 
ブリッジについていえば、金属の棒一本でブリッジもテールピースも兼ねる「バーブリッジ」が、SGジュニアの基本となるようです。


 バーブリッジはオクターブピッチの甘さが難点でしたが、今回の「ライトニング・バー」と呼ばれるラップアラウンド・コンビネーション・ブリッジ/テールピースはサドルに模した隆起が加えられており、イントネーション(オクターブ)はかなり良好となっているそうです。

 このシンプルな構造のブリッジにしか出せない音があると認められており、SGジュニアの重要なアイデンティティとなっているようです。このように、廉価版という位置づけだったSGスペシャルは、軽やかなサウンドとシンプルなたたずまいが受け入れられ、特にロック系のプレイヤーに愛用されてきたようです。

 ということで、現在は「SG Special VE [Vintage Edition]」しか販売(それも在庫処分)されていないようですが、今回誤って販売されていた「LIMITED MODEL SG-Special-I」の方が、オリジナルの SG Special に近い仕様でレア感があり、結局満足できるものでした。

 可愛がりたいと思います。

 

 

 

 

 






NAMM が来年6月に延期だそうです。

2021年11月08日 | MUSIC

 毎年1月にアメリカのアナハイムで行われ、楽器各社が新製品をぶつけてくる NAMM(the National Association of Music Merchants )。

 2022年は1月の開催を断念し、6月3〜5日に行われることがアナウンスされています。理由は、武漢肺炎の影響という。
 NAMM Showの責任者(CEO)であるJoe Lamondは、「メーカーは開発、準備に使える時間が増えたので、次のNAMMはビートルズ時代やMIDIが世に登場したくらいのインパクトがあるだろう」と述べているそうです。

 でも、KORG のサイトを見ても、新製品発売の雰囲気はまったくないです。

 武漢肺炎流行の影響で半導体の工場が閉鎖されたため、チップ製造に必要な物資が入手できない状況を続いているそうです。また、ステイホームで家電製品の需要が増えたことで、その需要に対応する生産へシフトしたために、PCなど最先端のチップを生産するラインの生産量の低下を招いているようです。

 このため、新製品を開発しても、生産ラインのめどがたたないのでは、と勘繰ってしまいます。

 なんだか、武漢肺炎のおかげで、アートまで縮小してしまいそうです。

 

 

 






Aituria ハイブリッドシンセ 「MicroFreak」の新しいファームウェア v4 が公開

2021年11月03日 | MUSIC

 Aituria ハイブリッドシンセ 「MicroFreak」の新しいファームウェアv4が公開されました。

 

「MicroFreak」の初期型が発売されたのが、たしか、2019年4月ですから、もう、2年以上たつのですが、次々にファームウエアのバージョンアップをしてくれるのはありがたい。さすが、Arturia 。なんか KORG に通じる手作り的な雰囲気が好きです。

 で、今回のバージョンアップの目玉は、

New WaveUser Engine の搭載。
Upload your own custom wavetables - or any Wav or Aiff file ! - into MicroFreak via MIDI Control Center, then tweak your sound using Table, Position, and Bit Depth controls.

 自分で、任意のウエーブテーブル(複数の1周期の基本波形を1つの波形であるかのように連続変化する波形)を読み込んで加工できるようになったことです。

 

MicroFreak - Firmware Update V4.0. | ARTURIA

 

 そのほかにも、

Sequencer Unison & Chord Voices
Now, every note that MicroFreak plays will reflect whether it’s in Unison or Chord mode, including sequences, played notes, and notes received externally.

Faster Oscillator Encoder Settings
You can now select a faster scrolling speed for MicroFreak’s Oscillator encoders in Global Settings; holding ‘Shift’ lets you toggle the original slower setting.

など、機能強化が図られています。

更に、Wavetable を使った、新しいプリセットが 64個提供されるという、おまけつきです。

太っ腹だ!!!

 

 






ZOOM GCE-3 のA1 FOUR のシミュレートと VOX StarStream との組み合わせが最高に気持ちいい件について。

2021年10月29日 | MUSIC

  先日ゲットした、ZOOM GCE-3(GUITAR LAB CIRCUIT EMULATOR)

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 なによりも、お得感だったのが、A1 FOUR (アコースティックギター用マルチエフェクター)をシミュレートすることができることです。普通、アコースティックギター専用エフェクターは買いませんものね。

 ということで、家にアコギはない(GUILD D-55 を売ってしまった)ので、アコギのシミュレートギターをつないで弾いてみます。

 臨時特別給付金でゲットした、「VOX StarStream Type 1-24 with DiMarzio」をつなぎます。

 

 StarStream のアコースティックのシミュレートの機種をいろいろ試してみた結果、Martin D-28 をシミュレートした 「LARGE1」 のセッティングで、ZOOM GCE-3 側のパッチは、1-2 「AG ECunplg」(Eric Claptonのアンプラグドサウンドをイメージした、軽快な音でバンドサウンドにも埋もれない音色)という組み合わせで鳴らすのが、最高の音がでます。

 この時(1992年にMTV「アンプラグド」)にクラプトンが持っていたのは、Martin 000-42(マーチン トリプルオー42)です。

 Dシリーズより、全長・スケール長・ボディ幅と全体的に一回り小さくなっているのが特徴ですが、音は Dシリーズ(ラージボディ)の音がするそうです。

 VOX StarStream のアコースティックシミュレートは、1弦1弦ピエゾピックアップで音を拾っていますから、エレキのアコースティックシミュレーターの音とは違って、あの弦を引っ張り気味にした時のパキパキとした感じが素直に再現されて、まさに気持ちはエリック・クラプトンです。

 VOX StarStream 単体だと、こんな音なのかなという感じでしたが、ZOOM GCE-3 の 空間表現が加わると、会場のリアルさが出てきて気持ちがすごくいいですね。

 

 






いまさらながら、YAMAHA THR5 をゲット

2021年09月25日 | MUSIC

 いまさらながら、YAMAHA THR5 をゲットしました。

 

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YAMAHA THR-5A ギターアンプ 【ヤマハ THR5A】
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 「くそくらえ緊急事態宣言」企画で、この間土砂崩れで行けなかった、伊豆北川温泉に21・22日で行く予定だったのですが、家族が緊急事態になってしまい今回も断念する結果となりました。

 ホテルの方々には期待を持たせて申し訳ありませんでした。今回は、急遽前日にキャンセルしたので、50%のキャンセル料を支払うことになりました。

 ということで、現地には還元できなかったお金を使ったつもりになって、前々からゲットしようか迷っていた、YMAHA THR5 をエイッと!!ポチってしまいました。

 おしゃれなパッケージです。狙った相手がギター少年だけでないことを伺わせます。

 ファームウエアがすでに Version2にアップされた製品でした。

 これは、2014年2月にファームウエアがアップデートされ、スピーカーシミュレーションの改良により、さらに立体的で迫力のあるチューブサウンドを実現するとともに、Cleanチャンネルのアンプ設定を改良し、よりクリアなトーンとなったそうです。

 

 2011年11月発売と、だいぶ時間がたって、現在は同時発売だったフラッグシップの THR10 が、2019年10月に「THR-II」としてリニューアルされています(出力が倍の20Wにアップ)。

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 TRH5の方は、リニューアルされずに、ロングセラーを続けているようです。

Yamaha THR5 / THR10 V.2

 

 

 仕様は、以下の通り

■出力:5W+5W
■スピーカー:8cm×2
■アンプシュミレーション:CLEAN, CRUNCH, LEAD, BRIT HI, MODERN
■エフェクト:CHORUS, FLANGER, PHASER, TREMOLO, DELAY, DELAY/REVERB, SPRING REVERB, HALL REVERB
■コントロール:AMP, GAIN, MASTER, TONE, EFFECT, DLY/REV, VOLUME
■電源:電源アダプターまたは電池(単三形アルカリ電池またはニッケル水素電池 [eneloop]×8本)で駆動
■寸法、重量:27Wx16Hx12Dcm、2kg

[GAIN]ノブでは、ギター音の歪み量を調整。  [MASTER]ノブでは、アンプ部の音量を調整し、シミュレーションしているパワーアンプ部での歪みを再現。[VOLUME]ノブでギター音の最終音量を調整。

 イコライザーは[TONE]のつまみが1つだけですが、PC の THR EDITER を使えば、3段階で細かく調整できます。

 

 Yamahaの、楽器とオーディオ開発部が共同で開発したとあって、音はあくまでクリアーな音がします。バスレフで低音も結構出ます。

 さらに「VCMテクノロジー※」を駆使した、新開発のアンプモデリングを搭載。トーンノブの挙動やマスターボリュームを上げた時のパワー管の歪までリアルに再現しているのが売りとなっています。

 また、ヤマハハイエンドミキサーにも採用されている高品質なディレイ・リバーブとVCMテクノロジーによりヴィンテージサウンドを再現したコンプレッサー・コンプ/コーラス・コーラスの2系統を装備。
 驚異的なのは、ホールリバーブのステレオ感です。こんなに高品位なデジタルリバーブ聞いたことがありません。

 ※VCM(Virtual Circuitry Modeling) アナログ回路をコンポーネントレベルでモデリングし、アナログ機材特有の音の飽和感や温かみなどを再現するべく、線形特性・非線形特性の細部まで忠実に再現する技術。 ギターアンプ・アタッチメントやコンプレッサー、イコライザーなどのスタジオ機材の音を、DSP技術を使って実現。

 YAMAHA のギターアンプは初めてですが、さすがYAMAHAとうならせる魅力ある製品です。

Yamaha THR: Amp that can change your playing life

 

 

 






ZOOM S2t ZFX STACK PACKAGE の 修理

2021年09月21日 | MUSIC

 もう、ゲットしてから1年以上経過した ZOOM S2t ZFX STACK PACKAGE

 

 付属のソフトの方は、いろいろ工夫して、なんとか使えているのですが(特に Roland  FC-200 MIDI フット・コントローラーをゲットして、使い勝手は格段によくなりました)、当初から、TUBE 側のボリュームを最大に上げても、TUBE 側だけでは、大きな音がでないので、真空管の役割ってこんなものなのかとあきらめていました(マニュアル上は、このノブを調節することでHi-Z端子からの入力信号を真空管で増幅することができると書いてあります。)

 もしかしたら、真空管がいかれているのではないかと、先日壊してしまった、VOX VT15 から引き揚げた真空管 12AX7 に交換してみたらどうかと、修理に挑戦してみることに。

 分解は裏のゴム足のねじ4本を外せば、すっぽりと中身だけを引き出せます。

 さて真空管交換に臨もうとしたところ、真空管を差してある基盤が PCのライザーカードのように、主基板から垂直に立って刺さっている構造なのですが、なんと、この基盤がゆるゆるに主基板から外れていたことが判明(赤矢印の部分が、名付けてライザー基盤 写真を撮り忘れたので、ほかの方のブログの ZOOM C5.1t の写真をお借りしました。同じような外見でした)。

 

 一発でこれが原因と納得して、主基板にぎゅっと差し込み、元通り組みなおして音出ししたところ、完全に復調しました。

 [SOLIDSTATE] 側のノブを回した時と、まったく違う音がして、確かに真空管で増幅された音がするのには感動しました。

 オーディオインターフェース単体としてもなかなか優秀なので、ぐっと使い道が広がり、すごく得した気分になりました。

 

 

 

 






Doremidi USB MIDI ホストボックス ゲット!!

2021年09月09日 | MUSIC

 マニアックなものをゲット


Doremidi の USB MIDI ホストボックス という代物。

MIDI端子を装備していないUSB対応のMIDIキーボード、MIDIコントローラ、MIDIドラムパッド等の機器とMIDI機器の接続をPC なしで可能にするという夢のようなコンバーター。

 

いままでも、他社製品であったのですが、むちゃむちゃ高価で、試しに買うという値段じゃなかった。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

KENTON MIDI USB HOST MkII 【送料無料】
価格:17417円(税込、送料無料) (2021/9/23時点)


 

 

 それがなんと、Amazon で、6,000円くらいで売っていた(なんかアマゾンセールで5,000円ぐらいになっていた)ので、即、ポチってしまいました。

 ただし、MIDI 機器との相性があるようで、一応対応表が上がっており、その中になんと、わが ZOOM ARQ AR-96 がちゃんと載っていることを確かめたうえで、ぽちったことにはぬかりありません。

 

 これがあれば、

 ZOOMマルチストンプシリーズをMIDIからコントロール!も夢でないことに!!
 

 

 と、夢が広がります。

 

 

 






きょうから9月 気晴らしに、新しい機材ゲット!! VOX Tone Lab ST

2021年09月01日 | MUSIC

 きょうから9月。

 武漢肺炎 PCR陽性者は完全にピークを越えています。

 

 マスコミはこの状況が面白くないものだから、まだ安心はできないとか、いまだに増えている大阪などの地方のことばかり報道して、相変わらず恐怖心を煽っているようです。

 馬鹿の一つ覚えとは、まさにこのことですね。

 

 こんなマッチポンプな茶番に付き合っていると、気がくるってしまいますから、気晴らしに新しい機材をゲット!!

 VOX Tone Lab ST 2009年 5月発売で、既に生産は終了しています。

 発売当時の価格は、税込14,800 円。非常に廉価で機能満載ということで、売れたみたいです。

 売りは、小型3極真空管12AX7を採用したチューブ・パワーを可能にする Valvetronix テクノロジーによるパワー・アンプ回路。

 

先日壊してしまった、VOX VT15 が惜しくて、

 

 同じ機能(Valvetronix テクノロジー)を持っていて、コンパクトなマルチエフェクターを性懲りもなくゲットしたわけです。

 今回はアンプシミュに特化した製品ということで、アンプモデリングが22→33に増えています。

これにより、

Roland JC-120 Jazz Chorus や、

 同じ、VOX AC-15 でも、トーン・コントロールを旧来よりも効きの強いアクティブ回路のものにし、幅広い音色作りを可能にしたオリジナル・アンプ・モデルや、

AC15 CUSTOM

 

 ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト「スラッシュ」のために造られたMarshall AFD100 を加えるなど、よりマニアックなアンプモデルが加えられています。

 

 更に、キャビネットモデルも選択できるようになっています。

 

 

 

 

 






オーディオインターフェースを新しくしました。 TASCAM iXR

2021年08月18日 | MUSIC

 オーディオインターフェースを新しくしました。

TASCAM iXR

 

 今まで使っていたのは、同じ TASCAM の US-200

 

 本体に特に故障は無いようなのですが、なんせ、発売が 2011年4月なので無理がきているようです。
 Windows10用のドライバーの更新はなされてきてはいるのですが、最後の更新が2016年3月となってしまっています。
 どうも、最近の頻繁なWindows10 のアップデートについていけていないようで、最近音飛びが起きたり、急にMIDI がつながらなくなったりと不具合が頻繁に起きるようになっていました。

 ということで、オーディオインターフェースの更新を考えていたのですが、MIDI インターフェースつきのものは結構値段が張ります。


 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

TASCAM オーディオ/MIDI インターフェース iXR
価格:9965円(税込、送料別) (2021/8/19時点)


 

 

 まあ、使えないこともないので、だましだまし行こうかと考えていたところ、救世主出現。

 TEAC のダイレクトショップで箱ダメージのアウトレットが、送料・税込みで6,380円で出ていたので、即ポチッてしまいました。

 この機種も、発売が2016年6月で、すでに生産中止となっているのですが、マイクのセットもの(TASCAM TRACKPACK iXR)がまだ販売されていて、ドライバーの更新も最新が、2020年2月と比較的新しいので、まだまだ使えるのではないかと思います。


 


 使い勝手の悪かった、ドライバーの調整パネルも良くなっています。

 

 アウトプットのRCAピンジャックステレオ2系統が、TRS標準ジャック1系統に減らされていますが、今までも1系統しか使っていなかったので、問題ない感じです。