テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

「LOVE18」第7話

2009-11-13 | 台湾ドラマ「LOVE18」
第7話
買い物をするためクレジットカードを家に取りに戻ったジョジュアでしたが、曲がり角でアジューと激突。カードを落としたことに気付かず行ってしまいます。慌てて追いかけようとしたアジューでしたが、今度はハイハイの兄たちとぶつかってしまいます。「どこみて歩いてるんだ」と凄まれ、必死に謝るアジューでしたが、アジューの持っていたカードはハイハイの兄に折られてしまいます。カードをなくしたことに気付いたジョシュアは買い物ができず、アジューからことの顛末を聞いて落胆します。

落ち込むジョシュアは、家に帰っても心ここにあらずな状態。祖母にも訝しがられます。ジョシュアを心配して電話をしてきたアジューは、祖母から「様子が変なの。ケンカしたの?」と尋ねられ、「なんでもない」と答えるのですが、アジューもどうしていいか分かりません。ひとりで部屋に閉じこもるジョシュアでしたが、妙案を思いつきます。翌日、再びカメラ屋に向かったジョシュア。自分のパソコンやゲーム機を売って作ったお金で、最新式のカメラを購入したのでした。

アジューがシャオサンと一緒にジョシュアの家にやってきます。「本当にゴメン」と頭を下げるアジューに、ジョシュアは笑顔で手を差し出します。その日は偶然にもアジューの誕生日。3人はケーキを買ってパーティーをします。シャオサンとアジューにそれぞれプレゼントを渡すジョシュア。アジューは長い間欲しがっていたカメラを手にいれて大喜び。シャオサンは3人で映っている写真を持ってきていました。「友情の証に財布に入れておこう」と提案するものの、アジューはなぜか拒みます。アジューの財布には、アジューとジョシュアの写真が収められていました。

仲直りの握手。ジョシュア、ほんとにいいコなんです。

えぇ~、そういう展開?!と驚いてしまいましたが・・・うん、こういう展開ならタイでもウケそうですよね(笑)。アジューの財布を見てしまったシャオサンがその後ものすご~く気まずい雰囲気になってるのがおかしかったです。そして自分のパソコンなどを売ってアジューのプレゼントを購入したジョシュア。シャオサンのお母さんに「イマドキの子はなにを考えてるのか分からない」と嘆かれていましたが、今のジョシュアにできる精一杯のことだったのでしょう。自分のためじゃなくて、「台湾で一番の友達」であるアジューへのプレゼントを買うためだなんて、ほんとジョシュア、いい子です。予告でシャオサンがお父さんに叱られていましたが、次はなにがおきるのでしょうか?

「明日も君が好き」第8話

2009-11-13 | タイドラマ「明日も君が好き」
第8話
ヌーは出勤してきたプンに「ゲーオさんに渡して欲しい」とプレゼントを持ってきます。自分で渡すよう言うプンに、ヌーは「ポーラミンさんは僕のこと嫌いみたいだから」と言葉を濁します。その場を通りかかったポーは、その言葉を聞いてわざと、自分がゲーオに渡しておいてやると言い出します。ゲーオに包みを放り投げ、プレゼントのバッグにゲーオをが嬉しそうな表情を見せるのを見て、ポーは腹立たしい気持ちを隠せません。「今から外出する」と強引にゲーオを連れ出します。高級ブランドの入るデパートに無理やりゲーオを連れて来て、「どのカバンがいい?早く選べ」と迫ります。ポーがゲーオにスカーフを選んでいるところを、ポーの恋人オーンの母親が偶然目撃してしまいます。

連絡を受けたオーンは、すぐさまポーを探します。ポーを探すオーンに気付いたポーは焦ります。オーンを振り切ろうとデパート内で隠れるところを探します。見つかりそうになりながらもどうにかゲーオと隠れるのですが、オーンはポーの携帯にまで電話をかけてきます。「今どこ?」というオーンに「会社だ。忙しいんだ」とさっさと電話を切ってしまうポー。オーンは諦めて探すのをやめます。会社に戻ったポーとゲーオを、他の職員が不審な目で見ていました。自分の部屋に入りますが、オーンがすでに待っていました。「さっきオフィスにいるって言ったのに」とそれとなくポーを責めるオーン。帰り際、新しいバッグやスカーフを身につけているゲーオを見て「いつか思い知らせてやる」とひそかな闘志を燃やします。

仕事を終えて帰ろうとするゲーオ。トイレに立ち寄ります。ゲーオの帰宅を待ち構えていたオーンは、すぐさまゲーオを追いかけます。有無を言わさずゲーオにコーヒーをぶっ掛けるオーン。「知ってるのよ!」と、ゲーオがポーにスカーフを買わせたのではないかと言いがかりをつけます。「そんなんじゃない!」と必死に訴えるゲーオでしたが、オーンの怒りはおさまりません。もう1杯水をぶっ掛け「洗ってあげたわ」と言い残し去っていくオーン。ゲーオは涙を流します。泣いているところにポーから電話がかかってきます。ゲーオの声を聞き「声がおかしい、なにかあったか?」と尋ねるポーに「なんでもありません」と涙を堪えゲーオは答えます。

家で仕事をするから書類を持ってくるようゲーオに言いつけたポー。書類をもって現れたゲーオに、「どうして私が買ってやったバッグを持ってないんだ」と苛立ちを見せます。プールのある庭にゲーオを連れて行き、「キレイだろう」と自慢げに話すポー。「オーンさんも喜んだでしょうね」と悲しみを堪え相槌を打つゲーオに、ポーは、自分が最初に結婚しようと思った女性(つまりゲーオ)との辛い思い出をあえて話します。いたたまれなくなったゲーオは、ひとり涙を流します。一方、帰宅したゴーンは、自分の家にピーラウィットが遊びに来ていて、母たちと楽しそうに話をしているのを見て驚きます。「退屈されてるなら、ちょくちょく遊びにきていいですか?」というピーラウィットを、ゴーンは外へ連れ出します。

ゲーオを憎みきれず、わざと傷つけるようなことばかり言ってしまうポー。

ゲーオの声を電話越しに聞いただけで、ゲーオが今普通の状態ではないと気付くくらいゲーオのことをよく分かっているのに、わざとゲーオを傷つけ、自分も同じくらい傷ついているポー。辛すぎます。ヌーがバッグをプレゼントしたのを見て、自分も高級ブランドのバッグを買い与えようとするなんて、子供か!!と言いたくなりますが・・・「お前は私の秘書だ。私にふさわしいものを持て」とよく分からない理由を言っていましたが、そうでもしないとゲーオのそばにいる理由がないんですよね。そして女の勘でゲーオを危険人物だと見なし、攻撃してくるオーン。コーヒーをぶっ掛けたあとさらに水までぶっ掛けるとは、なかなかやり手です!


ピーラウィットのペースにすっかり乗せられてしまう家族たち。もちろんピーラウィットがピパットの弟だということが分かれば、こうもいかないと思うんですけど、「僕は僕、兄は兄だ。同じじゃない」とピーラウィットもはっきりゴーンに言っていましたね。いがみあう必要なんてない・・・そのとおりなんです!ピーラウィットのことが気になり始めているけれど、ピパットの弟、という事実がどうしても自分の気持ちにブレーキをかけてしまってるんですよ。ゲーオとポーも同じこと。ポーの姉パットは、確かにゲーオたちの姉ギンを殺してしまったけれど、だからといってポーとゲーオまで憎みあうう必要はないんです。ゴーンの恋が、ゲーオたちをも変えるきっかけを作ってくれればいいんですけど。

ピーラウィットことオー・アヌチット、なかなか好演してます。Fluke、食われてます!!