テムテムな日常

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「明日も君が好き」第1話

2009-11-03 | タイドラマ「明日も君が好き」
随分長い間待ち続けたタイドラマ「明日も君が好き」。明日どころか、あさってもそのさきもずっと好きなFluke出演とあっては、見逃すわけにもいきません。いつも週間レビューしてますけど、今回は毎日レビューをしようかと。クドいですかねぇ~??ってかFlukeは最後までいるのか?まぁ、そのときはそのときです(笑)。

まずはOPから。キャプがFlukeになってるなんて、こりゃもう運命ですな。



ゲーオとポーは恋人同士。誰もが羨む仲の良いカップルです。ゲーオの弟ゴーンや母たちも、ポーのことを信頼し、大切に思っています。ポーの姉パットはわがままで嫉妬深い女性。ひとり娘がいますが、世話係の使用人たちもパットのわがままでいつも3ヶ月とたたないうちに仕事をやめてしまうほど。パットの夫ピパットは女好きで、パットとも口論が絶えません。そんなパットの娘の世話係に、ゲーオの姉ギンがつくことになります。看護師でもあるギンは、初対面からパットに温かく迎えられやる気に満ちていました。しかし、若くて美しいギンの姿を観たピパットは、すぐにギンに手をだそうとします。

ギンが赤ちゃんをあやしているところへ、偶然ピパットが通りかかります。ピパットはすぐにギンに近寄ってきます。それとなくギンに近づき、なめまわすようにギンを見つめるピパット。そこへパットがやってきます。ピパットが嘘をついて出かけようとしていたことを知り、激しく咎めるパット。ピパットが出かけたあと、パットはギンに「彼はもう私に飽きているのかも」と不安を明かします。「気にしないで。あなたは笑顔でいるほうが素敵よ」とパットを慰めるギン。新製品の化粧品を見せ、パットを元気付けようとします。一方、家族たちと一緒に海へ遊びに来ていたゲーオは、ポーから指輪を渡され、プロポーズされます。

パットと一緒に買い物へ出かけたギンは、そこで偶然ピパットの浮気現場を見てしまいます。パットにピパットの存在を悟られないようにしようとするのですが、パットも鏡越しにピパットに気付いてしまいます。ピパットに声をかけるパットでしたが、浮気相手と離れ、いかにもひとりでいたように装うピパットは当然のように嘘をつきます。帰宅後、「彼には女がいる。絶対に浮気相手を捕まえてやる」と弟ポーに怒りをぶつけるパット。仕事を終え帰宅するギンの前にピパットが通りかかります。パットを裏切っていることを責めるギンでしたが、足をすべらせよろめいたところをピパットに抱きかかえられる瞬間をパットに見られてしまいます。

ギンがピパットの浮気相手だと勘違いしたパットは、さっそく証拠を探します。ピパットの車の中からコンパクトを見つけますが、それはピパットの本当の浮気相手が落としたものでした。しかし以前、ギンから同じものを見せられていたギンは、やはりピパットの浮気相手はギンなのだと確信してしまいます。赤ちゃんのミルクを準備するギンの前に「手伝おうと思って」としらじらしく現れたピパット。当然ギンはピパットを警戒するのですが、「今日は休みだから子供の世話くらいさせて欲しい」というピパットにミルクの作り方を教えます。ふたりの様子を見ていたパットはますますギンとピパットの関係を確信します。

超ラブラブなふたり。プロポーズの演出はさすがタイ人て感じでした。

なかなか細かい心理描写が描かれていた第一話。夫の浮気を疑うパットの存在が恐いです。カバンに拳銃を隠し持っていましたが、嫉妬に狂うパット、いつなにをするか分かりません。そんなパットをのらりくらりとはぐらかし浮気に励むピパット。ひどい男です。パットがポーに「もしもゲーオと結婚したら、絶対よその男に気をとられさせてはダメ」と言っていましたが、その一言で「・・・なにかあった?」と聞き返すポーも、うすうすピパットの浮気癖には気付いているようです。そして結婚準備を進めるゲーオのドレスに「あなたもいつかこんなドレスのお嫁さんをもらうのね」と言われ、言葉を濁していたゲーオの弟ゴーン。なにか心に隠していることがあるようです。


てか、初回からFlukeかなり出てますね!!!いや~、こんなに出てるとは思わんかったですよ。以前MVがオンエアになったとき、ファンクラブのコたちが「視線がいいよね~」と言っていたんですけど、ほんと目で演技できる感じ?期待できそうです。EDテーマがFlukeの新曲になるかと聞いてたんですけど、ED曲もRujの「ラックディアオジャイディアオ」でしたね。でもこの曲すごくいい!ずっと聴いていたい感じです。

ちなみに、ピパットとパット、ふたりとも劇中では「パット」と呼ばれています。発音が違うんですよ・・・ピパットのほうはphat、パットのほうはpat。当然イントネーションも違います。なので観ているときはどっちのことを言っているか分かるんですけど、カタカナで書くとちょっと難しいので、便宜上、phatと呼ばれてるほうは本名のピパットと表記したいと思います。まぁ、そんなんどうでもいいですよね(笑)。