テムテムな日常

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「明日も君が好き」第11話

2009-11-19 | タイドラマ「明日も君が好き」
第11話
ポーの家にて、会社のみんなを集めたパーティーが開かれることになります。ポーは「自分が送っていく」と強引にゲーオに迫りますが、結局オーンと一緒に向かうことに。パーティー会場でプンを見つけたゲーオは「何度電話しても出ないし、家に行っても留守だし、どうしたの?」と尋ねます。オーンに足をひっかけられ転びそうになるゲーオをとっさに抱きとめるヌー。そんな姿を見てプンはますますいたたまれない気持ちになります。ヌーとのことはただの噂にすぎないと弁解したいゲーオでしたが、プンの剣幕に押されうまく理解してもらえません。ヌーとゲーオのやりとりを見ていたポーは、「あれは単なる事故」というゲーオに無理やり抱きつき「事故だ。また事故をおこしてもいいぞ」と嫌味を言います。

ゲーオにかいがいしく食事を取り分けるヌーのそばで、プンはやりきれない気持ちでいました。そこへポーとオーンがやってきます。プンが席を立ち、ヌーもカラオケのステージに。ヌーが歌ったのはゲーオとポーの思い出の曲「ラックディアオジャイディアオ」でした。自分の気持ちを抑え切れなくなったポーはゲーオとオーンを残し席を立ってしまいます。戻ってきたヌーに対し、ゲーオは「あなたのことは、これからも友達以上には思えない」と正直に告げるゲーオ。二人の様子を再び見てしまったポーは、停電の混乱に乗じてゲーオを無理やりベッドルームへと連れて行きます。抵抗するゲーオを押し倒すポーでしたが、「やりたいなら、やればいい。それであなたの怒りが収まるなら」というゲーオの一言でわれに返ります。

ゴーンの母はめまいを起こし、再び意識を失ってしまいます。偶然ゴーンの家を訪ねてきていたピーラウィットが母を病院へと運びます。連絡をうけたゲーオは驚き、すぐにパーティー会場をあとに。駆けつけてきたゴーンは、母の容態を聞き一安心するものの、なぜここにピーラウィットがいるのか訝しがります。「怒るなよ」と再び家に行ったことを話すピーラウィット。今回ばかりはさすがにゴーンもピーラウィットに礼をいうしかありません。二人のなんとなく尋常ではない様子に、付き添っていたトゥンは不審な目を向けます。一方パーティー会場では、ゲーオの行方を探すヌーに、ポーが「彼女は優秀な女だ。気をつけろよ」とそれとなく牽制をかけていました。

酔いつぶれてしまったプンは、上司タンワーに介抱されていました。「ゲーオ・・・」と呟くプンに「まだ飲むの?」と呆れるタンワー。「ゲーオガンヤーのことよ!」と怒り出したプンは、タンワーに、かつてゲーオとポーが結婚寸前だったことを話してしまいます。タンワーが水を取りに行っている間にも、ポーの姉がゲーオの姉を殺してしまったことを口走ってしまうプン。その話をヌーも聞いてしまっていました。一方、母を家まで送り届けてくれたピーラウィットに、ゴーンはあらためてお礼を言います。「お礼なんかより、友達でいてくれればそれでいい」というピーラウィットに、ゴーンも笑顔を見せます。帰宅するピーラウィットの車を見たゲーオは、「誰?」とゴーンに尋ねます。

ポーことPong、イケメンとは思えないんですけど(すみません)、毎回サービスショットが多いんです・・・。

ポーひどい!!ゲーオが可哀想すぎます。無理やりあんなことをするなんて・・・涙を拭こうとするポーの手から顔を背けるゲーオが痛々しかった。そしてポーとゲーオが元のような関係になれば、ヌーもゲーオのことを諦めてくれるのではないかと思うようになるプン。2階に上がろうとするオーンを追い払ったのはグッジョブでしたけど、プンの葛藤が観ていて辛いです。うっかりポーとゲーオの関係を口にしてしまったプンでしたが、このことが今後どんな影響を与えることになるのでしょうか?ゲーオはヌーに「友達以上には思えない」とはっきり言っていましたが、それでヌーの気持ちはおさまるのでしょうか?プンにも笑顔でいて欲しいものですが・・・。

母の非常事態に偶然居合わせたピーラウィットを、今回ばかりは責めることのできないゴーン。年上で人当たりの良いピーラウィットのペースに乗せられてばかりのゴーンですが、イヤイヤながらも少しずつ心を開いていく様子が伺えます。「また家に来てもいいか?」と尋ねるピーラウィットについ「好きにすればいい」と言ってしまっていましたね。いつまでもピーラウィットの車を見送っているゴーンが可愛かった。今まで、末っ子ということもあり、なかなか家族の話題の中心になることもなかったであろうゴーンが、ピーラウィットと良い関係を築ければ、きっとポーとゲーオの関係もまた違ってくると思うんですけど。ゴーン、頑張って!!

ステージでは、なぜかタイのコは半袖をあまり着ないので、半袖姿だけでもニヤニヤしてしまいます。