第3話
祖母から母のことを尋ねられるジョシュア。「幸せそうだった?」と聞かれ「笑ってるときもあったけど、なにか考え込んでいるときもあった」と答えます。「泣いていた?」と尋ねられ「たまに」と答えるジョシュアに、祖母は不満そうな表情を見せます。ジョシュアは祖母の店を手伝おうとするのですが、言葉がうまく通じないせいもあり、なかなか祖母を満足させてあげることができません。そんないらだちをシャオサンに話します。
シャオサンはジョシュアに電子辞書をプレゼントします。早速電子辞書を使って祖母とコミュニケーションをとろうとするジョシュア。ふたりが話をしているすきに、店先の肉まんを勝手に取っていく女性が!ジョシュアが追いかけた先には、アジューがいました。アジューは母の無礼を詫びるのですが、「なにかできることがあったら言って」と言うジョシュアをつい「同情なんてするな!」と追い返してしまいます。
家に帰ったシャオサンは、父に残高の減った預金通帳を見咎められてしまいます。「何に使った?」と尋ねられ「買い物に・・・」と嘘をつくシャオサン。「あんな片親の貧乏人に使うなんて」という父の言葉にシャオサンは「私はアジューが好き。困っていたら助けるのは当然」と反論します。父にアジューと会うことを禁じられてしまったシャオサンは、ジョシュアに「アジューの怪我が治るまで、食事の世話をしてあげて欲しい」と頼みます。
電子辞書があれば自称「頑固な年寄り」な祖母とも話ができます。
言葉が通じないなりにも一生懸命祖母とコミュニケーションをとろうとするジョシュア。母のことを聞かれ「幸せだと答えても、泣いてたと答えても、満足してくれないみたい」ともどかしい気持ちをシャオサンに打ち明けるジョシュアが可愛かったですね。「きっとおばあさんも、おばあさんなりにあなたのお母さんのことを愛しているのよ」と明るく笑うシャオサン。シャオサンもすごくいい子ですね。「友達同士、困っていたら助け合うのが当然」ときっぱり父に反抗したあたり、ただのお嬢様ではありません。そんなみんなの優しさに、素直になれないアジューもこれまた当然のこと。3人の友情は、このさきいったいどうなっていくのでしょうか。
祖母から母のことを尋ねられるジョシュア。「幸せそうだった?」と聞かれ「笑ってるときもあったけど、なにか考え込んでいるときもあった」と答えます。「泣いていた?」と尋ねられ「たまに」と答えるジョシュアに、祖母は不満そうな表情を見せます。ジョシュアは祖母の店を手伝おうとするのですが、言葉がうまく通じないせいもあり、なかなか祖母を満足させてあげることができません。そんないらだちをシャオサンに話します。
シャオサンはジョシュアに電子辞書をプレゼントします。早速電子辞書を使って祖母とコミュニケーションをとろうとするジョシュア。ふたりが話をしているすきに、店先の肉まんを勝手に取っていく女性が!ジョシュアが追いかけた先には、アジューがいました。アジューは母の無礼を詫びるのですが、「なにかできることがあったら言って」と言うジョシュアをつい「同情なんてするな!」と追い返してしまいます。
家に帰ったシャオサンは、父に残高の減った預金通帳を見咎められてしまいます。「何に使った?」と尋ねられ「買い物に・・・」と嘘をつくシャオサン。「あんな片親の貧乏人に使うなんて」という父の言葉にシャオサンは「私はアジューが好き。困っていたら助けるのは当然」と反論します。父にアジューと会うことを禁じられてしまったシャオサンは、ジョシュアに「アジューの怪我が治るまで、食事の世話をしてあげて欲しい」と頼みます。
電子辞書があれば自称「頑固な年寄り」な祖母とも話ができます。
言葉が通じないなりにも一生懸命祖母とコミュニケーションをとろうとするジョシュア。母のことを聞かれ「幸せだと答えても、泣いてたと答えても、満足してくれないみたい」ともどかしい気持ちをシャオサンに打ち明けるジョシュアが可愛かったですね。「きっとおばあさんも、おばあさんなりにあなたのお母さんのことを愛しているのよ」と明るく笑うシャオサン。シャオサンもすごくいい子ですね。「友達同士、困っていたら助け合うのが当然」ときっぱり父に反抗したあたり、ただのお嬢様ではありません。そんなみんなの優しさに、素直になれないアジューもこれまた当然のこと。3人の友情は、このさきいったいどうなっていくのでしょうか。