皆様こんにちは...
正に、暑さ寒さも彼岸まで ですネ
昨日は午後から急に涼しくなり、久々に爽やかな空気でした
日曜日の夜のNHKの特番・宇宙からの地球の生放送は
本当に感動物でした 地球を大切に・・・・・ と
さて いよいよ多くの方がお知りになりたい
牛肉の格付けについてです
A 肉質の基準は4項目の判定し、5段階に区別されます
① 脂肪交雑 いわゆるサシで12の基準 (B・M・S)
№1 №2 №3・4 №5・6・7 №8・9・10・11・12
一等級 二等級 三等級 四等級 五等級
② 牛肉色基準 (B・C・S)
7個の牛肉色基準で肉の色沢を肉眼で判断
③ 肉の締り及びきめ
④脂肪の色沢と質 (B・F・S)
上記四項目を元に肉質等級を決めます
B 歩留り等級
枝肉の重量や決められた部分を測定して、公式による数値により区分
A(標準より良い) B(標準) C(標準より劣る)
例えば 「B 3」 と表示は
歩留り等級も肉質等級も標準 となります
皆様が良く見たり聞いたりするところでしょうか
食肉市場で競りにかけられる時には
一頭づつ次の表示がされます
ロース面積 バラ率 BMS BCS
87 9.2 12 3
品種 黒毛和種×黒毛和種
和 牛
牝
A 5 1.0頭
三 重
競りにかかる前に牛さんはラインの上で待機してますので
自身の目でチェックするのが一番のポイントでしょうか
鮪の尾が切れている様に
リブロースの所で枝肉に切れ目が有り
それを、ライトを当てて肉質チェックするのです
用途により選ぶ肉質は異なるのでしょうが
良いお肉は芸術的だと思います
地球の文化はしっかり守る義務が有ると思います