I’ll be dis-ABSOLUTER

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タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バ!

2010-09-14 19:35:39 | 仮面ライダー・特撮総合
アンク「歌は気にするな」



---という訳で、現在放送中の「仮面ライダーオーズ」、その商品展開のひとつであるカプセル版「オーメダル」が入荷していたので、早速とばかりに廻して来ましたよ。

この「オーメダル」というのは、遥か昔に人間の欲望を元に生み出され、第2話での説明では、アイスキャンディーで言うところの棒であるコアメダル(細胞核?)と、アイスにあたるセルメダル(細胞質?)に大別されるモノ。
更には「オーズドライバー」にセットすることによって人間をオーズに変身させたり、またグリードやヤミーの身体を形成しているシロモノなのですが、どうやらこのメダルを巡る各勢力の争奪戦こそが、現段階での「仮面ライダーオーズ」という物語の軸になっているようで。

既に発売済みの「DXオーズドライバー」にはDX版「タカ」「トラ」「バッタ」「カマキリ」のコアメダルが、別売の関連商品にもセルメダルが付属しているものの、その内のコアメダル4種を含め、新登場となる5種を加えた全9種にて単体で商品化したのが今回のアイテムでして(※以降のDX版コアメダルは、3枚セットにて発売予定)。
ともあれ廻してみた結果としては、まずは「バッタ」、続いて「トラ」が、そして「タカ」と来て、なんと最小投資でタトバコンボが完成してしまった罠w
でも正直なところ、この基本3種ついては、後発の食玩版(※オープン販売)でもラインナップされているだけに、大きなありがたみが無いと言いますか;

ただし情報によると、メダルの縁(ふち)部分に関しては、DX版&カプセル版→ダイキャスト、食玩版→プラスチック(※コア、セル共通)になっているそうで、確かに手にした際のズッシリとした感触は、以前に店頭試遊で触れたDX版メダルと同じやも…とは言え「DXオーズドライバー」を所有していない現状では、なんとも比較しようがありませんけどw
ちなみにDX版&カプセル版と食玩版における、その他の違いとしては、素材の違いからかカプセル版:300円に対し、食玩版:250円と安く、また食玩版では裏面に二次元バーコードが印刷されていて、それを携帯電話で読み取れば音声再生が出来るとか。
勿論、どのメダルにもICチップが内蔵されているので「DXオーズドライバー」のスキャンに対応、そして9月16日稼働開始の「ガンバライド001弾」でも使用出来るそうなので、本物感を重視してDX版「タカ」「トラ」「バッタ」「カマキリ」(の予備)を確保したいならカプセル版、特にこだわらないなら食玩版という選択が出来ますね。



手持ち残りでもう1回廻してみれば、今度はカプセル版限定の「キバ・キバフォーム」メダルが。
この縁の色が青色のメダルは「ライダーメダル」と分類されていて、オースキャナでスキャンすれば対応したライダーの名前を叫んだり、ガンバライドではサポート必殺技が発動するらしいですけど、詰まるところは「W」のガイアメモリシリーズでも存在した「レジェンドライダーメモリ」のようなものであり、おそらく劇中には登場しないとかなんとか。
今弾ではこれ以外にも「ダブルCJ」「ファイズ」「龍騎」、そしてレア扱いとされる「リュウガ」の合わせて5種が登場している次第。



---と、果たして手に入れてはみたものの、このカプセル版では「DXオーズドライバー」無しにはスキャンして音声を楽しむことも出来ませんし、このあたりは単体で半端無い“なりきり感”が楽しめたガイアメモリに比べると、ちょっと物寂しい気がしないでも。
ともあれ、おそらくはいずれ発売されるであろう「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タトバコンボ」のディスプレイ用に確保しておくとして、今のところは画像の様に、本編OPの1カットにて、メダルを持っているアンクの真似でもしてみるとか…うーむ;


待ってました!! S.H.Figuartsで「仮面ライダーファイズ」STANDING BY!!(GA Graphics)

いよいよ今週末に発売の迫った「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーファイズ」の紹介記事。
シリーズ一番の不安であるところの顔の造形については、見た目では大丈夫そうですけど、他にもO脚やらなにやら…ともあれ私的にデザイン面で好きなライダーの中でも、トップクラスに入るファイズだけに、是非とも購入しておきたいですね。