動物霊園グリーンメモリアルのブログ

「いとしい子たちよ安らかに」

通信紙版 第20号

2012年08月05日 | 通信紙版バックナンバー
平成22年11月

季節は秋が深まり一層寒さが増してきました。11月7日は立冬(りっとう)にあたります。
立冬とは、冬の始まりという意味です。太陽の光が弱まり、冬枯れの景色が目立つようになります。
季語には、「冬立つ」「冬入る」などを用います。全国の学校では文化祭などが行われる時期です。
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彼岸花
例年より約3週間ほど遅く彼岸花が咲きまいた。
今年は秋分を過ぎてからも気温の高い日が続いたからでしょうか、芽が出て咲くのにも時間が掛かった様な気がします。

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花の植え替え
年2回、定例で行う花の植え替えをいたしました。
いつもはもっと早い時期にするのですが、今年は季節が1つ抜けたみたいな気候で花の販売店もスミレの入荷が遅かった気がしました。
作業は2日に分け園内に200鉢ほどのスミレを植えました。

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見送る鶏たち
千葉県内の比較的都市部に在住されております方からのご依頼で亡くなった大きなワンちゃんのお迎えにお伺いしました。ワンちゃんをお棺に納めお家から自動車にお乗せする段階で庭の奥から茶色くて丸い、手毬の様な団体が玄関先へ向かって歩いて来ました。
おやっ、と思い視線をそちらに向けますとその団体さんはお宅で飼われてるニワトリたちでした。
ご主人が仰るには、亡くなったワンちゃんとこの団体さんは普段からとても仲がよくお昼寝も一緒にしていたそうです。
まだ蓋の閉じていないお棺の縁からワンちゃんの顔をじっと眺めているニワトリさんたちの姿はまるで最後の挨拶をしている様に見えました。

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いわし雲
もうすぐ暮れ行く空を見上げますと綺麗ないわし雲が列を成しておりました。
羊の様にとは言いますが、この時お参りにいらしたご家族のお一人が「マルチーズの大群みたいだね」と、私の思ってた事を先に仰っておりました。

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畑のぼっち達
 積まれた落花生の山は呼び名があるらしく、「ぼっち」と言うんだそうです。
小さな男の子の事をボッチと呼ぶ事に因んだ様です。 




第20号紙面


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