動物霊園グリーンメモリアルのブログ

「いとしい子たちよ安らかに」

通信紙第159号

2022年05月28日 | 通信紙版バックナンバー
令和4年(2022) 6月






5月の連休明けに花の植え替えをしました。
毎年、夏季の花はベゴニアを植えております。
今年はいつもより大きめの品種で
夏の陽射しに映える鮮やかな赤を選び
約180鉢を手作業で植え込みました。


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入梅
入梅(にゅうばい)とは、季節の移りかわりの目安となる雑節(ざっせつ)のひとつで、
暦の上ではこの日から梅雨の季節に入ります。
昔は、「芒種(ぼうしゅ:二十四節気のひとつで6月6日頃)以降の、
最初の壬(みずのえ)の日」または「立春から数えて135日目」
などとされていましたが、現在は「太陽の黄経(こうけい)が80度に
達した日」で、毎年6月11日頃になります。
入梅にも梅雨にも「梅」の文字が使われていますが、これは梅の実が熟す頃だからという説が一般的。
入梅に対して、梅雨が明けることを「出梅(しゅつばい)」と呼びます。



入梅とは、梅雨に入ること。
農家にとって梅雨入りを知ることは重要だったため、季節の変化をつかむための雑節のひとつとして
「入梅」が設けられ、暦には6月11日頃に「入梅」が示されています。
もちろん、実際の梅雨入りは各地で異なります。現代は、気象庁などの発表をもとに、
各地の「梅雨入り」が報じられています。5月中旬ごろに沖縄地方で梅雨入りし、
九州、四国、本州へと梅雨前線が北上します。北海道には梅雨はありません。
沖縄ではすでに梅雨入りしていますが、今年は、九州から東北にかけて、
概ね平年よりも遅い梅雨入りが予想されています。また、梅雨期間の雨量は、
東北と北陸地方では平年並み、その他の地方では平年並み〜平年より多い予想になっています。 
梅雨入りする前に、レイングッズの準備や大雨による災害への備えをしっかりしておきましょう。



入梅いわし
6月の今頃に水揚げされるいわしは「入梅いわし」といわれ、
1年のうちでもっとも脂がのっていて美味しいと言われています。
いわしは昔から安くておいしい庶民の魚の代名詞。
全国の沿岸から沖合にかけて広範囲に生息する回遊魚で、
大きさは全長が10センチから大きくても30センチくらいまでしか成長しません。
日本で言ういわしは、マイワシ・ウルメイワシ・カタクチイワシの3種類。
「入梅いわし」はこの時期に水揚げされる産卵前のマイワシのことをさします。


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