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ランブロワジー(L'AMBROISIE)@パリ

2006年08月26日 | フランス◆パリ
ずっと行きたかったこのレストランへ行ってきました。職人堅気なベルナール・パコ氏の作り出すお料理が食べられる。
お店に入るとすぐマダムが出迎えてくれました。豪華なシャンデリアと壁の大きなタペストリー。聞いてるだけだとお落ちつかなそうですけど、実際居ると、とても落ちつくインテリアでした。
アペリティフはグラスシャンパンに。水はガスなし(ヴィッテルでした)そして、メニューを激見。ここはコースはなく、アラカルトのみ。どれにしようか、どれもおいしそうで迷う。
ワインはFAIVELEY(フェヴレイ)のNUITS‐SAINT‐GEORGES 1ER CRU(ニュイ・サン・ジョルジュ)を赤のボトルで。
◆一口チーズシュー

◆アミューズ

何かのムースのマッシュルームスープかけ。何かはわからないけどおいしい。

◆一皿目

夫:Pastilla de thon aux abricot secs,compose de tomates a la coriandre
(ひめじのなすとトマトのピュレ添え)


わたす:Feuillatine de queues de langoustines aux graines de sesame,sauce curry
(ラングスティーヌとほうれん草のゴマせんべい挟み、カレーソース)
ラングスティーヌがプリっプリで甘ーい。火の通りが絶妙でした。カレーソースといってもカレーの風味はキツくなく上品なソース。けどゴマのせんべいは、少しだけ苦く感じました。

◆二皿目

夫:Carre d'agneau de Lozere en croute de poivre gris,poelee d'artichauts violets
(仔羊の背肉)

付け合わせはアーティチョークのマッシュルーム詰め。


わたす:Pigeon a l'ail nouveau confit,etuvee de fevettes a la sarriette
(仔鳩のコンフィー、ほうれん草のピュレ添え)

付け合わせはインゲン豆


メインのお肉の焼き加減は夫もわたすも「ピンク」にしました。おいしい。
そして、ここでチーズなんですが断わりました。もう、チーズは食べられません。

◆お口直しは桃

生のままの桃をとろっとした桃ジュースでからめてました。桃が甘くて爽やか。

夫は食後酒のデザートワインを飲みました。葉巻はパス。

◆ダコワーズとイチゴ

デザートメニュー以外にもう1つあると説明してくれた、このダコワーズにしました。夫も便乗。なのでメニューには載ってませんでした。これがうまいのなんの。イチゴも味が濃くってあまい。

◆プティフール

チョコと焼き菓子とラズベリーのタルトでした。

食後に夫はカフェ、わたすは紅茶をいただきながら、頼んだタクシーを待ちました。

味もサービスも心地良く、最後にメニューを頂けないか聞いたらば、パコさんのサイン入りのメニューをくれました。うれしい。