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観光@アヴィニョン

2006年08月22日 | フランス◆アヴィニョン
まずは城壁内へ入り、ジャン・ジョレス通りを法王庁宮殿へ向かって歩いて行く。

古本やCDなどを露店が出てた。街を歩いていると聞こえてくるニイニイゼミやクマゼミの鳴き声。まるで日本のようです。

法王庁宮殿へ向かって歩いてる途中、ツーリスト・インフォメーションへ。地図と「アヴィニョン・パッション」をもらい再び歩く。このアヴィニョン・パッションとは、入場料などが2回目から割引料金になるというお得な冊子。中の説明は日本語でも書いてあるのでわかりやすいです。
どこかしことカフェが席を出しててヴァカンスを楽しんでいる人たちがいっぱーい。この脱力感、とてもいいぃ。
そして街中にある演劇祭のポスター。目をひく個性的なものもいっぱい。で、その中でも「劇団東京乾電池」という文字を発見!蛭子さんのあやしげな絵が。。。インプログラムかオフプログラムかはわかりませんが、東京乾電池さんも参加してはりました。
ロルロージュ広場に出ると賑やかさが増しまつ。これまたカフェの嵐でつ。市役所の前を通り、ここでもカルーセル(回転木馬)がありますた。ここまで来るといろんな人たちがいろんなところでパフォーマンスをしてます。

真夏の夜のジャン・ジョレス通りです。

ここは城壁内の街の中心の目抜き通り。夜にもかかわらず人でいっぱい。お祭りの夜のようで楽しかったなぁ。

この奥にロルロージュ広場があり、カフェがひしめき合い賑やかさが増しまつ。

朝のロルロージュ広場

演劇祭の真っ最中だたので街中がいたるところにポスターが貼られていました。

ロルロージュ広場近くにある大きなアイスクリーム屋さん。ずらりと並んだアイスクリームとフロートの機械たち。真夏のヴァカンス時期。昼も夜もお客さんでいっぱいでした。

フロートを買いました。シトラス味とピーチ味。パラソルの下で冷たーいフロートを飲んでひと休み。

脇道にそれながらうろちょろ。法王庁の横道を歩いて、ぐるり一周。こういう小道は風情があります。

法王庁宮殿前のカフェで休憩しました。

夫はビール、わたすはパナシェを。真夏の炎天下で飲むビールは最高です。

昼間はこんな感じ。

夜になるとこーなりまつ。

夜の市庁舎


電車型した車輪で走る車が街中を走っていました。1台が戻ってきたので、それに乗車して待っていると、運転手のおじさんがチケットを売りに来てくれます。1人7ユーロと、金額はけっこうするのですが、アヴィニョンの見所すべてを30分以上かけて周ってくれます。
小回りが効き、細い路地でもなんのその。けっこー楽しめました。小さな子供連れのファミリーから、おじいちゃん、おばあちゃんまで乗っていました。

午前中にぶらぶらしてた時に見つけた「LA CURE GOURMANDE」というお菓子屋さんへ。

パッケージの袋や缶がノスタルジックで、めさかわいい。中には量り売りのクッキーやチョコやキャンディーが並ぶ。ヌガーもおいしそ~。いろいろ見ているとずーっと食べたかったカリソン(Calissons Artisanaux)がキュートなひし形の箱に入って売ってたので一番小さいやつを買いました。一緒にヌガーの6個入りのも1袋購入。帰りにお店のおねーさんがオリーブの形をしたチョコを試食させてくれました。
住所:24, rue des Marchands

ロシェ・デ・ドン公園で休憩。ここからの景色もいい~。

ロシェ・デ・ドン公園を散歩中に見えたブドウ畑でつ。


城壁の外へ出てリヨンでも流れてたローヌ川に途中までかかるサン・ベネゼ橋へ。童謡「アヴィニョンの橋」で有名なんだそう。けど、この童謡が夫もわたすも思い出せない。



奥に見える黄色いものはちびっ子たちがカヤックをしてたよ。