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香港・台湾・マレーシア・ヨーロッパなどの旅行記ときどき映画

映画 恋愛適齢期

2005年11月20日 | 映画・TV・音楽・本
観よう観ようと思いながら、今になってやっと観れました。

酸いも甘いも知った中年の恋愛というのは、若い人の恋愛にはない、また違うピュアさがあるのかね。
歯がゆくて、不器用な恋に、エリカ(ダイアン・キートン)とハリー(ジャック・ニコルソン)が、かわゆく思えた。

パリのレストランで、エリカと別れた後、橋の上でハリーが何とも言えない、切なーい表情をするんです。伊達に歳くってないなぁ。若手の俳優だとこの味はでないだろうな。バックミュージックが「ラヴィアンローズ」というのも、哀愁ただよいまくり。

それにしても、エリカの住んでいる家のインテリアセンスいい。映画のインテリアって、めさ参考になるんです。
「ノッティングヒルの恋人」のウィリアムの家とか、マックス&ベラ夫婦の家のインテリアも好き。それと「ユー・ガット・メール」のキャスリーンの家のインテリアもいい。