きょうもですが,昨日はいい天気でした。さっそくいつもの福智山
に登ったものです。
実は4日前携帯電話をアイフォンに替えました。そのカメラの試写
が主な目的です。もちろん,週1回登山の一環ではあります。
ということで,今回は上野(あがの)登山口から頂上までの要所要
所を撮りました。
まず,登山口です。
駐車場はもっと下にあるのですが,ここでも2台ほどの駐車余地が
あります。
ここから左に向かうと展望台・栂(つが)林道経由上野越行きとな
ります。直進すると上記林道を横断して上野越まで直登です。右に
折れると白糸の滝・稜線・八丁経由福智山頂です。
直進します。
約20分で虎尾桜への分岐点です。
橋を渡ってゆけば約10分で虎尾桜です。この桜はエドヒガンザクラ
という山桜の一種で,花が染井吉野よりやや濃いのが特徴です。春
は大勢の見物人で賑わいます。先年テレビの全国ネットでも放映さ
れました。
写真中央の石の上にある黄色いものはわたしのキスリングです。最
近はキスリングを知らない人が多いのですが,わたしが登山を始め
たころはほとんどの人がこのキスリングでした。
その分岐点を直進し,20分で林道に到達。上記栂林道(のはず)で
す。
右下から登ってきました。左の方に林道を横断します。
約10分で上野越です。しかし,きのうは20分ほどかかってしまいま
した。
右から登ってきました。左に行く(降る)と内ヶ磯(うちがそ)の
登山口に出ます。後ろに進めば鷹取(たかとり)山(633 m)です。
直進します。
その前にちょっと休憩。奇麗な花(蕾)を見つけたからです。
彼岸花です。こんなところ(標高約 570 m)にも生えるのですね。
木の根っこの隙間から茎が伸びています。カメラの性能を試すため
に花の部分をアップで撮りました。
奇麗に写ります。
ここからは喘ぎあえぎ一心不乱に登ります。したがって,写真はあ
りません。
九合目近くに最後の水場があります。最近雨が降ったためか,水が
豊富でした。
一口飲んで乾いたのどを潤します。水受けのために置かれている鍋
の中のごみや砂を除くため,ひっくり返しました。すると,何と!
蟹がいるではありませんか。
沢蟹ですね。なぜこんなところにいるのでしょう?麓から沢づたい
に何世代もかけて登ってきたのでしょうか?それとも,卵が鳥の脚
に付いて運ばれてきたのでしょうか?
そこから間もなく頂上直下の分岐点です。
左に行けば山小屋・バイオトイレに出ます。右コースをとりました。
山の岩が出迎えてくれます。
すすきの穂もきれいですね。頂上まであと一息です。
晴れてはいましたが,遠くの方は霞んでよく見えませんでした。九
重連山はかすかに認められる程度。雲仙はもちろん全く見えません。
英彦山(ひこさん,1,200 m)はそれとわかります。
わたしの故郷の霊峰です。
頂上では動画も撮ってみました。なかなか難しいですね。と言うの
は山の上のことなので足元に気を付けなければならないからです。
撮影に気を取られるとよろけたり,つまずいたりして危険です。
動画はともかく,静止画は満足のいく結果を得ました。
今後,スマートフォンのカメラ,緯度経度測定機能,地図などを活
用することで登山や八十八ヵ所の踏査に威力を発揮しそうです。
以上
に登ったものです。
実は4日前携帯電話をアイフォンに替えました。そのカメラの試写
が主な目的です。もちろん,週1回登山の一環ではあります。
ということで,今回は上野(あがの)登山口から頂上までの要所要
所を撮りました。
まず,登山口です。
駐車場はもっと下にあるのですが,ここでも2台ほどの駐車余地が
あります。
ここから左に向かうと展望台・栂(つが)林道経由上野越行きとな
ります。直進すると上記林道を横断して上野越まで直登です。右に
折れると白糸の滝・稜線・八丁経由福智山頂です。
直進します。
約20分で虎尾桜への分岐点です。
橋を渡ってゆけば約10分で虎尾桜です。この桜はエドヒガンザクラ
という山桜の一種で,花が染井吉野よりやや濃いのが特徴です。春
は大勢の見物人で賑わいます。先年テレビの全国ネットでも放映さ
れました。
写真中央の石の上にある黄色いものはわたしのキスリングです。最
近はキスリングを知らない人が多いのですが,わたしが登山を始め
たころはほとんどの人がこのキスリングでした。
その分岐点を直進し,20分で林道に到達。上記栂林道(のはず)で
す。
右下から登ってきました。左の方に林道を横断します。
約10分で上野越です。しかし,きのうは20分ほどかかってしまいま
した。
右から登ってきました。左に行く(降る)と内ヶ磯(うちがそ)の
登山口に出ます。後ろに進めば鷹取(たかとり)山(633 m)です。
直進します。
その前にちょっと休憩。奇麗な花(蕾)を見つけたからです。
彼岸花です。こんなところ(標高約 570 m)にも生えるのですね。
木の根っこの隙間から茎が伸びています。カメラの性能を試すため
に花の部分をアップで撮りました。
奇麗に写ります。
ここからは喘ぎあえぎ一心不乱に登ります。したがって,写真はあ
りません。
九合目近くに最後の水場があります。最近雨が降ったためか,水が
豊富でした。
一口飲んで乾いたのどを潤します。水受けのために置かれている鍋
の中のごみや砂を除くため,ひっくり返しました。すると,何と!
蟹がいるではありませんか。
沢蟹ですね。なぜこんなところにいるのでしょう?麓から沢づたい
に何世代もかけて登ってきたのでしょうか?それとも,卵が鳥の脚
に付いて運ばれてきたのでしょうか?
そこから間もなく頂上直下の分岐点です。
左に行けば山小屋・バイオトイレに出ます。右コースをとりました。
山の岩が出迎えてくれます。
すすきの穂もきれいですね。頂上まであと一息です。
晴れてはいましたが,遠くの方は霞んでよく見えませんでした。九
重連山はかすかに認められる程度。雲仙はもちろん全く見えません。
英彦山(ひこさん,1,200 m)はそれとわかります。
わたしの故郷の霊峰です。
頂上では動画も撮ってみました。なかなか難しいですね。と言うの
は山の上のことなので足元に気を付けなければならないからです。
撮影に気を取られるとよろけたり,つまずいたりして危険です。
動画はともかく,静止画は満足のいく結果を得ました。
今後,スマートフォンのカメラ,緯度経度測定機能,地図などを活
用することで登山や八十八ヵ所の踏査に威力を発揮しそうです。
以上