三昧日記

小心者川筋男の後悔日誌

67歳になって

2017-01-21 19:22:06 | 日記
きょう1月21日はわたしの誕生日。67歳になった。

ことしは1月20日が大寒だったが,例年は21日のほうが多いようである。つまり,わたしは1年のうちで最も寒い時期に生まれたのである。
生まれた場所は当市(行橋市)から約25kmほどのところにある添田町。筑豊地方と一括して呼ばれる地域の片隅にある。ここにほぼ20歳までいた。かつては炭鉱で栄え,一時は市制を敷こうとしたこともあったが,今はもう寒村の風情。炭鉱がなくなったら何にもなかったのである。

きょうは久しぶりの天気なのでリハビリを兼ねてのサイクリング出かけた。そして,ついに故郷の添田まで行ってしまった。あまり遅くなると帰り着かないうちに暗くなる。思い出の場所をスーと通って帰路に着いた。彦山川の水は綺麗であった。
行き2時間,帰り1時間半の合計3時間半であった。かなり調子がいい。膝は徐々に徐々にではあるが回復しているような感触を得ている。

さて,これからの残された人生をどう生きるか?

まず,健康。それにはまず膝を良くすること。
先日旧友に会った。膝のことを話すと,「それはもう良くならないだろう」と言う。それは客観的には正しいかも知れない。しかし,希望を失ったら人は生きる気力を失う。わたしは膝をきっと治す。1年か2年かかるかも知れない。しかし,きっと治す。
友人は「治らない怪我にいつまでもこだわらないで別のことを考えよ。その方が現実的だ。」と言ったものと解そう。

膝のつぎは(順序など意味がないが)規則正しい生活を送ること。
そのためには「早起き早寝」を生活習慣にしよう。「早寝早起き」ではない。先年ラジオで聞いた言葉である。実践してみて,なるほど「早起き早寝」だと実感できた。
具体的には4時起床,21時就寝。

つぎに前向きに生きること。
これは新年の決意(?)で述べたのでここでは繰り返さない。
ただ,外国語の勉強にさらに注力したい。その手段として,毎朝5時から6時までの1時間はその勉強に充てる。外国語の修得の秘訣は「丸暗記」。これを実践しよう。有名なシュリーマンはこの方法でたしか6か国語をマスターしたのであった。

最後に希望を持ち続けること。
希望をもって日々を過ごせば必ず実現すると信じている。必ず実現する。
以上