やむやむやみー

やみーのやむやむな毎日

センター試験まであと1日

2019-01-18 23:17:24 | やみーの日常
ついに明日。

よく勝負メシにゲン担ぎで「カツ丼」などを用意するおかあさんもいる中、

恥ずかしいけど言ってしまおう。

今夜の受験生のメシは、なんと「冷凍ギョーザ」!!!


ちょっと昼間の運転で疲れたこともあり

本人に聞いてみたら「食う!食う!」との勢いのよいお返事。

すまんねえ。せめて心を込めて焼くよ。


まずは持ち物チェック。


あとは風呂入って寝るだけ。





「海よりもまだ深く」 2016 監督 是枝裕和 その3

2019-01-18 10:00:37 | ミルミル ネタバレチュウイ!!!
②妻・母・姑・祖母 樹木希林

・妻として、ずいぶん苦労を強いられた、という人生を一応なげくそぶりはするが、

 亡くなった夫ととの結婚生活をけっこう楽しんでいた自分もいることを知っている。

 それが「海よりも深く」人を愛してなくてもなんとか毎日楽しくやっていけるのよ、

 というセリフにつながる。凍らせたカルピス、冷凍のカレー、みかんの木の水やり・・・が

 彼女の生活であり、おそらくあの団地に住んでいなくても、お金持ちになったとしても

 その生活は変わらないだろう。


・母の顔をしていられるのは、頼りになる娘の前よりも、ダメダメな息子の前だ。

 だからダメダメ息子も、お小遣いを渡したりして安心していい息子を演じたりする。

 「あたしが弱っていくの、ちゃんとそばで見てなさいよ」という息子へのセリフ、

 これって樹木希林のオリジナルなんじゃないか、と生前の言動から想像したけど

 違うかな。


・姑として、一見よくある嫁批判してみたりするけど、そこに意地悪さはない。

 たぶん生活の一部だった嫁や孫が離れて行くのがさびしいだけ。

 「幸せは何かをあきらめないと手に入らない」と思っているのは嫁も同じで、

 嫁があきらめる相手は息子であり、自分であるのが悲しいのだと思う。


・祖母としての顔で私が一番好きなのは

 孫の真悟くんが宝くじが当たったら大きな家を建てて一緒に住もう、と
 
 言ったときの反応だ。巻き戻して2度見、3度見してしまった。

 これぞ、おばあちゃんだ。

 このシーンのためにこの映画がある、と言ってもいいくらい。



☆エンディングの折れた傘

 台風が過ぎ去って晴れた朝、すっかり日常に戻った光景になじむ折れた傘。

 なんかこれがすごくいい。

 人生どんな嵐で傷ついても世界のどこかにしみこんでいく、そんなことを

 感じさせるエンディングだ。
 

 



 

 

 


センター試験まであと2日

2019-01-18 08:03:48 | やみーの日常
学校の授業も今日から午前のみということで

用事を済ませつつ迎えに出たら、授業の後、長いホームルームが

あったようで、結局犬とともに3時間ほど車で待つことに。

とほほ。

まあ、こんな出来事今までよくあったけど

もうすぐなくなる、と思えば(予定)心もちょっと穏やか。


晩ごはんメニューに、スーパーの刺身コーナーに立ち寄るが

「うーーーん。ナマモノはやめよう。」

という結論に至り、本日はチキチキボーンの粉をつけて揚げた鶏胸肉がメイン。


キレートレモン・いちご・R1・お茶・・・少しは役に立っているかな。

本人体調まずまず。

雪の心配たぶんしなくて大丈夫。

ありがたや。