三田界隈の街歩き9月15日(火)

2015-09-17 19:41:30 | 東京23区とその近辺
このあたりを歩くのは、同じ先生の違う講座でも行ったので2度目だ。古い寺社、建物があったり、地区再開発中だったり
で何度行ってもおもしろい場所だ。今回も講義の趣旨からは離れてしまうが、目についた所をなんとなく撮った。
メトロ麻布十番駅に集合して、麻布十番の街とは反対側の三田一丁目から四丁目を歩き、JR田町駅で解散した。


三田一丁目の再開発の終わった地区。

同じく一丁目のこれから再開発される地区。



再開発された地区もこういう住居だったらしい。再開発が終わった地区に住んでいた人達は高層マンションに住居が
移って住んでいると思われるが、人によっては前の雰囲気の方が住みやすかったと思っている人達もいるのではない
だろうか。



天祖神社。崖地を利用したマンションを経営しているらしく、マンションのなかに神社の建物がはいっている。




龍原寺。ここも崖地にある。漆喰の絵がめずらしい。




オーストラリア大使館。大名屋敷だった場所。崖の上のいい場所だ。飾りもオーストラリアらしい。




有名な三井倶楽部。残念ながらはいったことはない。




かんぽ生命保険東京サービスセンター。ここも大名屋敷の跡。



イタリア大使館。ここも大名屋敷跡、その当時の様子が多く残っているようだ。




付近にいくつか残っている、源頼光の四天王の一人である渡辺綱の産湯井戸の一つ。弘法寺の境内にある。



慶応義塾大学、三田キャンパス東門。まわりの古い様式をまねて十数年前に立てられたもので、建築家仲間での
評判はよくないらしい。詳しいことを知らなければ、雰囲気はこわしていないように思うが。


校内の有名な場所:













校内に三つ並んでいたATM。さすがだ。



江戸時代前の古い東海道の尾根道にあった防災倉庫。昔はトイレだったと思われる。


退職前にこのビルの21階で働いていた。



昼休みによく来ていた御田八幡神社の湧水。雨が続いたからか水量が多かった。



このあたりも再開発が間近なので、空き家が多い。



クウェート大使館。




最後は敬意を表して建築会館に寄る。

わいわいとたのしい半日だった。
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