竹原(広島)の家の内部7月20日(火)

2010-07-22 21:27:38 | 広島とその近辺

頼山陽の祖父頼惟清の家の内部、紺屋を営んでいたため、土間が広い。
人は住んでいないが、内装を現在の材料に改装すれば、住み心地のいい家になりそうだ。

道路左側、手前から3軒目が頼惟清の家。江戸後期の家。


松阪邸の庭。ノウゼンカズラがきれい。

ぼやーっと眺めていたら、揚羽蝶が飛んで来た。

松坂邸、江戸後期の家、明治初めに改築している。


重伝建地区から少し離れた所にある森川邸の玄関付近の様子。

50畳強の広さの大広間。下座から見たところ。

上座から見たところ。

松がうつくしい庭。上下の2枚の写真。



土蔵。

この家は福山付近にあった明治前期の家を大正初めにここに移築したもの。
重伝建地区の家のような道路に面した建ち方でなく、塀がある普通のお屋敷の建ち方。

出身が田舎の旧家の方には当たり前なのかもしれないが、家が広いこととすべてが襖で
しか仕切られていないことに驚いた。2階が居住区域のようだったが、大変住みにくい
と思われる。公開しているので、掃除や雨戸の開け閉めなど維持管理が大変だろうな
と心配になった。
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竹原(広島)の街並7月20日(火)

2010-07-22 10:56:19 | 広島とその近辺
日本の江戸時代からの街並で有名な竹原を歩いた。「街並」、「家」、「家の内部」にわけて
写真を整理した。
竹原のこの地区は、「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建地区)に選定されている。
つまり日本の原点の町の風景を残そうと努力している地区ということだ。


これが重伝建地区の入口から見たメインストリート。

2階の窓から見たところ。突き当たりの仕出し屋さんのビルは日常生活上やむをえない
ことではあるが、風景を壊している、惜しい。

歩いて来た駅の方向の横丁。

反対側の横丁、横丁も風情がある。





西方寺→普明閣へ向かう横丁、階段を登って行く。

これが普明閣、高台の上にあるので見晴らしがいい。

北の方向、手前の屋根が重伝建地区。やはり仕出し屋さんのビルが異質に感じる。

西方向。

南方向。煙突は駅の向こうの三井金属竹原製錬所のもの。

横丁。

突き当りが反対側の端、つまり終点。

そこには胡堂がある。
大林宣彦監督の「時をかける少女」で撮影場所になったらしい。

振り返ってみる。

横丁の街並、風情がある。ここから4枚の写真。







はずれにある照蓮寺、小早川家ゆかりのお寺。

横丁のはずれにあった古い看板。

川の水はきれいで、涼しげだった。魚がそこここに群れていた。
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