頼山陽の祖父頼惟清の家の内部、紺屋を営んでいたため、土間が広い。
人は住んでいないが、内装を現在の材料に改装すれば、住み心地のいい家になりそうだ。
道路左側、手前から3軒目が頼惟清の家。江戸後期の家。
松阪邸の庭。ノウゼンカズラがきれい。
ぼやーっと眺めていたら、揚羽蝶が飛んで来た。
松坂邸、江戸後期の家、明治初めに改築している。
重伝建地区から少し離れた所にある森川邸の玄関付近の様子。
50畳強の広さの大広間。下座から見たところ。
上座から見たところ。
松がうつくしい庭。上下の2枚の写真。
土蔵。
この家は福山付近にあった明治前期の家を大正初めにここに移築したもの。
重伝建地区の家のような道路に面した建ち方でなく、塀がある普通のお屋敷の建ち方。
出身が田舎の旧家の方には当たり前なのかもしれないが、家が広いこととすべてが襖で
しか仕切られていないことに驚いた。2階が居住区域のようだったが、大変住みにくい
と思われる。公開しているので、掃除や雨戸の開け閉めなど維持管理が大変だろうな
と心配になった。