今週、江ノ島に行きました

2009-05-23 12:47:38 | 東京23区とその近辺
以前、仕事仲間だった知人(友人)が誘ってくれたので、
50年ぶりに江ノ島に行った。
その時は中学の遠足で行ったんだと思うが、景色・雰囲気
はほとんどかわっていなかった。
天気が良く、地場の魚の昼食もおいしく、海の空気と緑を
満喫した。
やっぱり海に行くと元気が出るし、のんびりと緑の中を歩
くのもすばらしい。
日本では神社(、仏閣)が持っている緑の区域は公園とし
て最高の機能を発揮していると思う、我々はもっとこれを
大事に支援していかないといけない。

江ノ島の対岸、片瀬江ノ島駅前のこの一角に友人の事務所
がある。

江ノ島、遊歩道が整備されている。

江ノ島といえば、湘南の海の景色。











江戸時代末に造られた青銅の鳥居、ここが入り口。
江ノ島は672年に役小角が開基したと言われている、その
くらい古くから注目されていた場所だった。
源頼朝、北条一族、徳川一族の庇護をうけて、江戸・明治
の近場の観光地として栄え、現在に至っている。



室町時代の弁天様の像やおともの像を見せてもらった
岩本楼、由緒ありげな旅館だった。

神社への入り口付近。







江島神社の辺津宮。
隣の弁財天が祭られている奉安殿の拝観券ををここで買っ
た、たすきがけをした美人の巫女さんが番をしていた、さ
すがに写真を撮らせてもらう勇気はなっかたが、
「犬夜叉」→「桔梗」→「かごめ(最終巻)」と連想した。
ぼくは、やっぱり頭がミーハーなんだなーと思う。

イチョウの古木(大木)、神社にはイチョウがよくあう。

ヨットハーバーが見えた。

中津宮。
若い家族連れがお参りしていた、赤ちゃんを二人抱えて大変
なのに関心だなーと思った。ここはやっぱり日本だ。

灯台を背景に。
ここは明治の初めに英国人貿易商サムエル・コッキングの
別邸と庭(植物園)があったところで、庭園として受け継が
れ整備されている。近年60年に一度咲くリュウゼツランが
咲いて話題になったらしい(友人にその写真を見せてもらっ
たが見事だった)。それにしても明治の初めにこんな純日本
的な場所に別邸を建てることが出来た貿易商は大変な権勢だ
と思う。日本政府に武器でも輸入したのだろうか。

奥津宮。
源頼朝が寄進したと伝えられる鳥居。

奥津宮の狛犬にいた猫。江ノ島の猫は商店の人達に大事に
されているらしく、人なつっこい、みんな健康で毛並みが
いい。多分、この猫たちと遊びに来る「江ノ島リピーター」
も多いのではないだろうか。

友人の事務所からの風景(上下)、仕事をしながら元気を
得ることが出来るような景色だ。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする