今朝は今冬一番の冷え込みだそうだが、そんな寒さに負けず我が家のベランダに椿の一種の侘助が咲いた。いや、微笑んだといったほうがいいかもしれない。茶花の代表的な花としても知られ、千利休が好んだという侘助は、名前の由来も諸説あるらしいが、茶道でいうワビ・サビの世界を表す名前だとも言えそうである。
我が漢語新辞典によると、「咲」という文字の部首である旁（つくり）の部分は笑うが変形したものだという。その旁（つくり）である笑うに口偏（くちへん）を付けた「咲」に送り仮名「む」を付すと咲む（えむ）と読み、「花が咲きはじめる・つぼみがほころびる」ことを意味するらしい。
侘助は僕にとって親しみを感じる花でもある。筒状に咲いた花は開き切らずポトッと落ち、雄しべが退化していることなどが特徴だという。開き切らずに落ち、雄しべが退化したとは、まさに我が分身といってもいい。
茶人ではないが、茶飲み友達くらいは欲しい僕、底冷えのする夜はちょっと熱めのお茶で、ひとりさびしく侘助に微笑みかけながら、花言葉のように「控えめ」に過ごすことにしよう。
我が漢語新辞典によると、「咲」という文字の部首である旁（つくり）の部分は笑うが変形したものだという。その旁（つくり）である笑うに口偏（くちへん）を付けた「咲」に送り仮名「む」を付すと咲む（えむ）と読み、「花が咲きはじめる・つぼみがほころびる」ことを意味するらしい。
侘助は僕にとって親しみを感じる花でもある。筒状に咲いた花は開き切らずポトッと落ち、雄しべが退化していることなどが特徴だという。開き切らずに落ち、雄しべが退化したとは、まさに我が分身といってもいい。
茶人ではないが、茶飲み友達くらいは欲しい僕、底冷えのする夜はちょっと熱めのお茶で、ひとりさびしく侘助に微笑みかけながら、花言葉のように「控えめ」に過ごすことにしよう。
野原の大自然の中で、人目を避けるかのようにおしとやかに、しかし可憐に奥ゆかしく咲いています。勿忘草さんの人柄にそっくりの花ですね。
＞開き切らずポトッと落
開き切らすにというところが残念な気もしますが、ポトッと落ちるのは好きです。
一人淋しく控えめには、ちょっと寂しすぎましょう。
ベランダに咲いてて毎日眺められるって幸せですね。
我が家にも、３本鉢植えでありますが、まだまだ蕾です。
やはり白は寂しそうですね～～
目立ちたがり屋で、でしゃばりで、奥ゆかしさなどかけらもない僕。
小さな眼は確かに控え目と言えますが
僕の人柄とは縁遠いようです。
開き切らないところだけは僕と同じですが。。。
◆清楚（吾亦紅さん）
清楚で美しい侘助に例えるには無理がありますが
最後はポトッと落ちるのも悪くはないですね。
ひとり侘しくポトッはちょっと寂しすぎますが。。。
◆白侘助（コスモスさん）
白い侘助は珍しくもあり、気難しいとも聞きます。
昨年は一輪だけでしたが、あと二つほど蕾があります。
うまく咲いてくれるといいのですが。
侘助＝知りませんでした。
勿忘草さんはマダマダ侘びの境地に入るには早すぎです。
これから一花も二花も咲かせるチャンスが来そうです。
同年でも、私はもう錆びてます。
来月下旬に恒例のダンス旅行が予定に在ります、
愛知、吉良温泉？らしい。姉妹教室合同です。
椿の中でも侘助は数が少ないのでしょうか
あまり見かけませんね。
僕の人生侘助のように開き切らずに終わってしまいそうです。
もう花を開かせるエネルギーは残っていないようですよ。
これも人生ですけどね。
ダンス旅行は錆を落として、大いに楽しんで花開かせてください。
生け花で使うときは、花が落ちないように
虫ピンでとめます。
昨日久しぶりに踊ってきました。
今日は朝から雪で積もりそうです。
侘助とは名前もいいですよね。
この花にこの名前を付けた人のセンスが伺われます。
生け花には虫ピンという裏ワザがあったのですか。
この技は他の花にも応用できますね。
ダンスにお怪我の影響はありませんでしたか。
今日は大雪になっていますが
外出時は転ばないようにお気を付けくださいね。