「花は優しい。見る人を慰めて何も見返りを求めない」。美輪明宏さんのツイッターからの引用です。開花宣言から一気に満開になった東京の桜の下、千鳥ヶ淵のお堀には多くのボートが浮かび、春爛漫を謳歌しているようだった。
ところが、静かな水面を水しぶきを上げながら、音を立てて一艇のモーターボートが走り去った。やがてボート乗り場付近には、次々とボートが集まり始め、無人のボートが整然と並ぶ。このモーターボートはボート客に何かを知らせるために走ったようだ。
ボート乗り場には長蛇の列ができ、強風のためボートは中止となりいつ再開されるかわからないと告げているが、列を離れる人はいない。
咲いたばかりだというのに、風に揺れる枝から散った花びらが水面に浮かび、ボートは一艇も見えなくなった。それほどの強風とは思えなかったが、やはり大事をとったのだろうか。
初夏を思わせるような汗ばむ陽気に、何年振りかに出かけた千鳥ヶ淵の桜は、何の見返りも求めず、優しく僕を慰めてくれたのだった。
ところが、静かな水面を水しぶきを上げながら、音を立てて一艇のモーターボートが走り去った。やがてボート乗り場付近には、次々とボートが集まり始め、無人のボートが整然と並ぶ。このモーターボートはボート客に何かを知らせるために走ったようだ。
ボート乗り場には長蛇の列ができ、強風のためボートは中止となりいつ再開されるかわからないと告げているが、列を離れる人はいない。
咲いたばかりだというのに、風に揺れる枝から散った花びらが水面に浮かび、ボートは一艇も見えなくなった。それほどの強風とは思えなかったが、やはり大事をとったのだろうか。
初夏を思わせるような汗ばむ陽気に、何年振りかに出かけた千鳥ヶ淵の桜は、何の見返りも求めず、優しく僕を慰めてくれたのだった。
久しぶりの千鳥ヶ淵でしたが
お堀に伸びる枝に咲く桜がきれいでした。
モーターボートは係りの人のようでした。
この後、お堀に浮かぶすべてのボートがいなくなりましたから。
昼頃から風が吹き始めたので。。。
でも風に揺れる桜もいいですね。
◆咲いて散る(風来坊さん)
咲くも桜散るも桜。
桜ってどうして人の心を奪うのでしょうか。
短い命だからでしょうか?
◆枝垂れ桜(山海さん)
千鳥ヶ淵は午前中からお花見客で溢れていました。
天気も良くてサイコーのお花見日和でしたね。
もう10年ほど前になりますが
僕も六義園の枝垂れ桜のライトアップを見ました。
幻想的な光景が目に浮かびます。
◆ムラサキハナナ(コスモスさん)
最後の画像の桜の下に微かに見える紫色の花がムラサキハナナなんです。
桜のピンクと菜の花の黄色、そしてムラサキハナナのコラボがとてもきれいでした。
お天気が良かったので、人出は多かったですよ。
◆満開(ブルーメさん)
一気に満開になったので急いで行きました。
春一番がなかった代わりに突然春が来たみたいですね。
風に揺れる桜の花はきれいですが
ボートは危険ですからね。
でもいいお花見ができました。
今年は春一番がなかったそうですが、昨日は強い風が吹きました。風でボートが転覆したら大変ですよね。
よく写真撮れましたねー
何年か前出掛けた時、
行列に並んで、素通りするだけの見物で写真は撮る時間がありませんでした。
桜に菜の花
ムラサキハナナ、は見当たりませんでしたか??
ありがとうございます。
私も、桜の時期、都内で大好きなスポットです。
癒されますね。皇居、お堀と周囲の環境が静かで。
昨晩は、都内・六義園のシダレ桜を見てきました。
駅に近い染井門の入口は、長蛇の列。
急遽正門まで歩き、30分ほど並び入場。
夜の庭園に浮かぶ巨大な姿、薄紅色の花が滝のようになって幻想的でした。
今年の桜は
咲くのも散るのも
早いようです
今年は散策が追いつきません。
つい出に靖国神社にも桜の
標準木もみました。
もーたーボートを繰り出すなんて
もってのほかですね。