台東区の隅田公園で8日、浅草流鏑馬が行われた。
例年はソメイヨシノが散り、八重桜が咲く頃の4月中旬に開催されていたが、スカイツリー開業に伴う公園内工事のため、今年は9月8日の開催となった。
厳しい残暑の中、古式ゆかしい出で立ちの行列に、これから始まる「馬を馳せながら矢を放つ」勇壮華麗な伝統絵巻を、今や遅しと多くの見物客が待つ。
3つの的に、次々と放たれる矢が命中すると、拍手が沸き起こる。馬上の勇姿と見事な腕前の数々をご覧いただきながら、隅田の夏を惜しむとしよう。
突然猛スピードで走り抜けた馬上に騎手がいない。見物客の視線は馬の遥か後ろにある。
馬の後を追いかけるように、うつむき加減で小走りに走り去ったのは、落馬した騎手。彼には惜しみない拍手が沸いた。約1時間半に及ぶ流鏑馬の行事は、落馬というハプニングもあったが、それもご愛嬌、隅田公園の午後は熱く萌えていた。
騎手の中には中学生もいたらしいですよ。
落馬の騎手がその子だったかどうかはわかりませんが
見物の皆さんは温かい眼で見ていました。
この行事は外国の方にも人気のようです。
◆流鏑馬(バジルさん)
馬を馳せながら矢を射ることから
「矢馳せ馬(やばせうま)」と呼ばれ
「やぶさめ」というようになったとか。
矢を鏑矢(かぶらや)というらしいですよ。
的を外す騎手もいますが
見事に的を射ると、紙吹雪が舞います。
落馬の騎手は怪我がなくて何よりでした。
◆ハプニング(コスモスさん)
馬は神経質な面もあり
群馬など遠方から運ばれてきた馬は
暑さにも慣れていないので
こんなハプニングもあるそうです。
ご愛嬌ですね♪
今年は、、あまりの暑さに、
騎手も、馬も吃驚したのでしょうね。
ハプニングもお愛嬌、
でも行われていることは、ヤブサメ、、ではヤブサメってこんな字を書くの?
なんて思いながらの拝見になりました。(^_^;)
勇壮な試合ですよね。
的の居たがパッキ~ンって的を射た時は気持ちいいでしょうね。
やはりバランスを失い落馬する人もいらっしゃいますよね。
それにしても彼のうつむき加減の姿がお気の毒な気もします。
見物人は暖かい拍手いいですね。
墨田公園でもこの様な行事遣っているのですね。、