今、昭和歌謡がブームだそうだ。僕が子供のころ、父の職業はラジオ屋と呼ばれ、今でいう電気店だった。手巻きの蓄音機なるものも知っている。家では落とすと割れるSPレコードがかかっていた。昭和初期の歌謡曲である。そんな頃に覚えた歌は今でも歌える。SPレコードはやがてLP盤やEP盤と呼ばれる、落としても割れない材質のレコードへと代わり、今や針音がしないCDの時代である。
年寄りと言われるのを覚悟でいえば、Jポップスなどと呼ばれる若者に人気の音楽は僕には馴染めない。早くて複雑なリズム、日本語とは思えない発音、詩というより日常会話のような歌詞、それらに詩情は感じられない。中高年には同じ思いの人も多いようで、昭和歌謡の需要が高まっているという。我々の世代にとっては昭和歌謡には懐かしさや居心地の良さがあるが、若者にも新鮮に感じられるのだとか。その陰にはYutubeなどの動画サイトの貢献もあるらしいが、昭和歌謡にはわかりやすいメロディーと、高度な言葉を駆使した作詞家の魅力もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/eb/42d5d1645f69c29e8bb9c6c369415cdb.jpg)
ここでも何度か取り上げた木下あきらさんのリードボーカルで人気のあったムードコーラス、秋葉豊とアローナイツの歌を収録した5枚組のCDが発売になったことを知り、早速ネットで注文し、先日それが届いた。このアルバムには1975‐2005年までのシングルコレクションの他にも、ご当地ソングや、カバーコレクションもあり、どれを聴いても木下あきらの世界に引き込まれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/78/3ba9c69cdcfca66e8a074158e8e41819.jpg)
彼の歌は言葉もはっきりし、歌詞によって使い分ける感情豊かな声音や強弱の妙。そしてどんな歌も名曲にしてしまうテクニック。このアルバムに収められた全99曲を聴いても飽きがこない。アルバムジャケットも、レトロな雰囲気のあるレコード風の紙ジャケットである。これは中高年を意識して懐かしさを前面に出しているのだとか。しばらくは昭和の匂い溢れる木下あきらさんの歌声が我が家から響くことになるだろう。
年寄りと言われるのを覚悟でいえば、Jポップスなどと呼ばれる若者に人気の音楽は僕には馴染めない。早くて複雑なリズム、日本語とは思えない発音、詩というより日常会話のような歌詞、それらに詩情は感じられない。中高年には同じ思いの人も多いようで、昭和歌謡の需要が高まっているという。我々の世代にとっては昭和歌謡には懐かしさや居心地の良さがあるが、若者にも新鮮に感じられるのだとか。その陰にはYutubeなどの動画サイトの貢献もあるらしいが、昭和歌謡にはわかりやすいメロディーと、高度な言葉を駆使した作詞家の魅力もある。
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ここでも何度か取り上げた木下あきらさんのリードボーカルで人気のあったムードコーラス、秋葉豊とアローナイツの歌を収録した5枚組のCDが発売になったことを知り、早速ネットで注文し、先日それが届いた。このアルバムには1975‐2005年までのシングルコレクションの他にも、ご当地ソングや、カバーコレクションもあり、どれを聴いても木下あきらの世界に引き込まれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/78/3ba9c69cdcfca66e8a074158e8e41819.jpg)
彼の歌は言葉もはっきりし、歌詞によって使い分ける感情豊かな声音や強弱の妙。そしてどんな歌も名曲にしてしまうテクニック。このアルバムに収められた全99曲を聴いても飽きがこない。アルバムジャケットも、レトロな雰囲気のあるレコード風の紙ジャケットである。これは中高年を意識して懐かしさを前面に出しているのだとか。しばらくは昭和の匂い溢れる木下あきらさんの歌声が我が家から響くことになるだろう。
私も今のポップスなどは判りません。
昔の歌がかかると踊っていてもホット
します。ツインで4月に4人の歌手の
歌が一緒に聞ける催しがあるので
行ってみることにしました。
教室でも、歌謡曲でのダンス練習がほとんどですね、
ポップスも昔の曲がほとんどかな?
聞いていてもなじめる・・
いいのか分からない・・さらに言葉が多くて
なにを歌っているのかが分からない・・そして
長いのだ。
昭和生まれだから「昭和の歌」が好きだと言う
事は無いのだが 昭和の歌は落ち着いて
聴くことができるからだ。
昭和に生まれて~
平成はおまけの人生みたいです
楽しかった青春時代~
苦しかった頃~
それぞれに流行った歌は思い出になっています。
引き返すことのできない人生でも
歌を聴いて懐かしがっています。
若い人にも見てもらいたいのか、ヨコ文字や意味不明は言葉、テンポ等についていけませんね。テレビも品がない若い人が多くて、つい昔のドラマを見てしまいます。
パソコンいお詳しい、弟さんでしたかしら?やっぱりいわゆるラジオ屋さんというのが影響を与えているような、、、背景を感じました。
昭和歌謡はいいですね、勿忘草さんの思い入れが良く感じ取れます。
先日は木下さんのショーに行けなくて残念でしたね。
ダンス音楽にも歌謡曲をアレンジしたものも多く
懐かしい曲や知っている歌ですと乗りますよね♪
東宝ダンスのイベントは、コーラスバンドの競演ですね。
◆歌謡曲(おひつじさん)
ダンスを楽しむ方は、年配の方が多く
やはり昔の音楽のほうが親しみがありますね。
レッスンは順調ですか?
楽しんでくださいね♪
◆昭和(sibuyaさん)
歌好きのsibuyaさんはレパートリーも多いようですが
昭和の歌は安心して歌えますね。
昭和の歌は詩もいいですし。。。
いつかsibuyaさんの歌も聞かせてくださいね♪
◆青春時代(コスモスさん)
青春時代の歌はいつまでも忘れませんね。
またデュエットしたいですよ♪
おまけの人生、昭和の歌と踊りで大いに楽しみましょう。
◆紅白歌合戦(ブルーメさん)
昔、紅白は大みそかの楽しみのひとつでした。
今、紅白は知らない歌手ばかりで、楽しくありません。
テレビ番組も芸のないお笑いタレントばかりが騒ぐ
品位に欠けた番組ばかり。
歌番組も少なくなりました。
◆歌(吾亦紅さん)
子供のころ、いつも蓄音機から歌が流れていました。
あの落とすと壊れるSP盤です。
PC教室の弟は、2~3歳のころから、父親のそばで
ラジオの修理をじっと見ていました。
彼は小学校に上がる前から近所の小学生の宿題の、ベルやモーターを直していましたよ。
僕、近所の人に「今日はゆうちゃんはいないんだね、歌う声が聞こえないから。。。」
と言われたと、母が言ってました。