7年間使ったWindowsXPのパソコンがそろそろ危ないので、Windows7(64bit)の新パソコンにお引越しすることにした。
何が危ないかというと、HとGのキーが壊れ、普通に打つと別の行に跳んでしまうようになった。HとGはそうっと、なでるように打たないといけない。
またHDDが異常に熱くなるし、さらにディスプレイの角度によって起動しない、のである。
まさにXデーが近い感じである。
Windows7には 「Windows転送ツール」 が付いているので、データの引っ越しは実に楽だ。
但し、旧パソコンが壊れていないことが条件だ。
パソコンが起動しなくなってから慌ててパソコンを買ってくると大変なことになる。
データ移行中↑
「Windows転送ツール」で旧パソコンのデータを外付けHDDに移行→これを同ツールで新パソコンに移行するだけ。
但し移行するデータが20GBもあったので、外付けHDDに移すのに10時間を要した。
ここから新パソコンに移すのは1時間だった。
この時間の差はXPと7の能力の差なのだろう。
保存したメールの移行にはちょっとした裏技がいるが、すべて移行できた。あとはプリンタとデジカメのドライバをインストールするだけ。
翌日には新パソコンを不自由なく使えるようになった。
辰つぁんは 95→98→NT→XP→7 と乗り継いできた。
この乗り継ぎはまあまあだった。
友人に 95→98 までは良かったが、Me(不安定でフリーズ多発)を買って失敗。我慢して使い続けたが、XPを飛ばして、またVista(遅い、重い、くどい)を買ってしまった気の毒な人がいる。
ネットもマウスもワイヤレスになり、すっきり。
もちろんiPadもワイヤレス。