2019年8月に大沼デパートを訪れました。
最後だと思ってデパートの中の写真を撮っておきました。
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お盆の山形市の繁華街。
十日町は人通りが少ない。
この辺から七日町。
やはり閑散としている。
富岡楽器店前から(見えるはずのない)ナナビーンズが見える!
セブンプラザビル(丸久)がすっかり取り壊されたのだ。
跡地は高層マンションになるらしい。
デパートではもうだめなんだろうか?
御殿堰で足を冷やす人たち。
子どもたちは水が大好きだ。
辰つぁんの家の前の笹堰では、馬見ヶ崎川から落ちて来たハヤが泳いでいた。毎日笹船を流して競争させて遊んだ。
昔はあちこちでこんな風景が見られたものだが、どこの堰もみな暗渠になってしまった。
大沼デパートはまだある!
壁が汚れても、ひびが入っても、ずっとこの場所にあってほしい。
この建物は山形市民の心の原風景。
丸久と大沼デパートあってこその七日町ではないか。
大沼デパートの中を記録しておきましょう。
どのフロアーもお客さんは少ない。
ここは高校の制服コーナーだが、なくなって困ることはないのか?