daisukeとhanakoの部屋

わが家の愛犬 daisuke(MD、13歳)とhanako(MD、6歳)の刺激的仙台生活

封筒を売るようになった郵便局

2013年10月17日 22時13分35秒 | Weblog

長い間(明治4年から142年間も!)、郵便局では封筒も便箋も売らなかった。

民営化されてからようやく売るようになった。

 

窓口で、「切手と封筒下さい」と言ったお年寄りに、「郵便局では封筒買えないんですよ」と小馬鹿にしたように言う女性局員を見た。

封筒を買うには文房具屋まで行かなければならないが、郵便局の隣の文房具屋なんて見たことない。

封筒を置かなかったらお客様が不便だ、という発想は郵便局にはなかった。

 

小荷物を送るにも、郵便局では縦横高さに細かい決まりがあった。

結び方、荷札の付け方にもいちいち難癖が付けられた。

 

クロネコヤマトが出現すると、そのへんの紙袋で簡単に物を送れるようになった。

すると郵便局も慌ててゆうパックで追随した。

 

官僚が冷血で、働かないのは、日本でもロシアでも同じである。

4月から葉書は52円に封書は82円に値上げされる。

 

 

 

 


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