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AfterEffects を使ってみる(21)ベクトルペイントと線 4/5 中編

2007-08-10 01:17:31 | After Effectsを使ってみる(21)-(30)
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前編では、AfterEffects(AE)の中でパスを作成しましたが、中編・後編はアドビIllustratorで図形を描いてからパスをコピーしてAEのエフェクト「線」を適用します。
サンプル動画は2本用意しましたが今日は、Illustratorの素材作成までをやります。

1本目のフローチャート作成は下記のサイトを参考にさせていただきました。無断ですが・・・
http://www.cs.takushoku-u.ac.jp/caed/kisosemi/k7/FlowChart.html

Illustratorでビデオのサイズを考慮して全体を描いてみました。(800x600で描いています。ズームアップで拡大する場合は、ギザギザが目立たないように、もっと大きめに描いておきます)

[8月10日訂正:Illustratorはベクターデータなので拡大してもギザギザが少ない。Photoshopなどで作成するときは大きめに作成したほうがよいでしょう]

Aftereffects_210

サンプル動画のようにする場合は、各パーツを分割します。

<パーツの分割>
ペンツールでパーツの中心に頂点を2か所追加して、作成した頂点をハサミでクリックするとパスが切れます。

中心の位置を正確に出すために、定規を表示してガイドを使います。

Aftereffects_211

このまま、AEの「線」を使うとパーツの上と下から線が現れるので、片側を選択して右クリックでリフレクトを選択して、上下を反対にします。
リフレクトは左右対称の図形でしか使えないので、その時は2本目のサンプルを参考にしてください。

Aftereffects_212

平行四辺形の場合は、リフレクトが使えないので長方形をリフレクトしてから「シアー」で傾けれますが、中心の位置がずれるので修正が必要です。
(サンプル動画は、ずれたまま作成しています(^^ゞ)

Aftereffects_213

各パーツは、レイヤーに分けます。

パスは切れていても、中に色を塗ることはできます。

輪郭の線は、今回は必要ないので透明にして、パーツをつなぐ直線もAEで描くほうが、思い通りいくので消去します。

Aftereffects_214

AEのエフェクト「線」が使えるのは、パスだけですからIllustratorで作成した図形を読み込んでも線は描けないので、Illustratorからパスをコピーして貼り付けます。AEの作業は次回・・・

<サンプル2>

Illustratorで文字を入力、アウトラインを作成します。

Aftereffects_215

グループを解除

Aftereffects_216

複合パスも解除

Aftereffects_217

新規のレイヤーを文字の数だけ作成して、パスをそれぞれレイヤーの中に入れます。

Aftereffects_218

パスが見やすいように、アウトライン表示にして「線」の開始と終了の地点をハサミツールで頂点をクリックして切り離します。

Aftereffects_219

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