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【After Effects】UV マッピングを試す:Part 7 "スムース編"

2009-09-05 23:35:33 | After Effectsを使ってみる(161)~(165)

前回のオブジェクトのサイズを縮小して ジャギーを和らげる方法と同様に、After Effectsの機能だけを使った別の方法を試してみました。

3Dソフトから UVパスを出力する際に、あえて黒色の背景を付けて出力し、After Effectsでキーイングし、マスクを作ります。

Ae_0326

「カラーキー」で黒色を抜き、「エッジをぼかし」、「エッジを細かく」を適用すると、輪郭が ぼやけたマスクができます。

Ae_0308

元画像と比較すると、全体に縮小されています。

Ae_0327

プラグイン「Youveelizer」で、UVパス(Raw Source)にテクスチャーを貼り付けて、マスク(Mask)レイヤーをアルファ反転トラックマット で合成すると、輪郭のジャギーは目立たなくなります。

Ae_0309


補足ですが、ブラックのマットを付けて3Dソフトから出力する際に、ホワイト 20% のフォグを追加しておくと、キーイングする時に 影を消さずに背景だけ抜きとれる方法がありましたが、今回は、オブジェクトにブラックが無いので、フォグは追加していません。

関連記事:フォグ追加

次回からは、コンポジットをやる予定です。

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