CGソフト★なんでも覚書 <gooブログ版>

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【After Effects】UV マッピングを試す:Part 6 "スムース編"

2009-09-01 23:20:20 | After Effectsを使ってみる(161)~(165)

ジャギーを小さくする方法として、Video Copilotのチュートリアルでは、3Dソフトから出力されるオブジェクトのサイズを大きめにしておき、After Effectsでサイズを50%にすると、ジャギーも小さくなり ちょっとボケた感じで、目立たなくなってきます。

Ae_0307

チュートリアルビデオは、法線マップを使っていますが、UVマップと同様に、アンチエイリアスはオフにして出力されているので、ジャギーが出ています。
チュートリアル以外に法線マップを作成するソフトや関連情報の紹介もしているので、参考になります。

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【After Effects】UV マッピングを試す:Part 5 "スムース編"

2009-09-01 00:13:26 | After Effectsを使ってみる(161)~(165)

見栄えを良くなるように、これまでの 設定を変えて試してみました。

After Effects のカラーカーブを使った UVテクスチャー については、8月25日の設定 と サイズを 512 X 512 に変更しました。
これまで、2000 X 2000 のサイズを使っていましたが、512px (又は 1,024)にする方が 綺麗に出力できる事を確認しました。

Ae_0323

出力形式は、TIFF 32bit(数兆色+)を選択しています。

Ae_0303

32bit と16bitでは、下図のように実写や細かい模様で解像度が落ちてしまいます。

Ae_0325

3Dソフトでの工程は、part2 と同じで、出力は OpenEXR の16bit Float(浮動小数点)を選択しています。

Ae_0304

After Effects で、テクスチャーを貼ります。
テクスチャーのサイズは、画面のサイズに合わせて設定を変えます。
今回は、1000 X 1000 にしています。

Ae_0305

ジャギーは、最小限となっています。

Ae_0324

市販のプラグイン「KeyCorrect Pro」などを使えば、アルファチャンネルの ジャギーをスムーズにする事ができます。
「RE:Map」を使う場合は、アンチエイリアスやオブジェクトの重なりの干渉を修正する機能も付いているようです。
KeyCorrect Pro 使用のサンプル

Ae_0306

オブジェクト全面をAfter Effectsで UVマップ するよりは、テキストや画像をはめ込んだり、修正する場合に使うケースが 多いのかな?

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