【After Effects】CS6新機能を使ってみる (3) 『反射内に表示』

前回と同じ様な画像ですが、オブジェクトの映り込みが変わっています。

下図のフッテージを反射させる画像に使っています。

フッテージのレイヤーを拡大して曲げ、オブジェクトを覆うようにしています。
レイトレース3Dでは、曲げるパターンが一つなので、Ｘ軸方向へ曲げる場合はネスト化で予め90°回転させておきます。

カメラとオブジェクトの間にフッテージがあるので、下図のようにオブジェクトは隠れています。

フッテージのレイヤーのマテリアルオプション「反射内に表示」を「効果のみ」に設定するとオブジェクトだけが表示されます。

しかし、フッテージレイヤーはオブジェクトの映り込みに反映されています。

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