Autodesk 社 が、フリーで配布している「FBX コンバータ」を使うと、3Dソフトで作成したモデルやシーンを別の3Dソフトのファイル形式に変換したり、共通のフォーマットである「FBX」形式のファイルに変換できます。
Lightwave 3D の場合は、FBXプラグインを別途ダウンロードしてインストールすれば、FBXファイルを入出力できます。
Lightwave v9 の次期バージョンv9.5.1の新機能として、標準でサポートされるようです。
＜Google Sketchup ファイルの展開＞
11月16日の記事の、Google Sketchup無料版から3DCGファイルを書き出す方法で、没となった方法を無駄ですが(^^ゞ載せておきます。
■ 「Export」で3DCGファイルを選択して、Google Earth（拡張子kmz）形式で書き出します。
■ ファイルの拡張子を「File_name.kmz」→ 「File_name.zip」に書き換えて解凍します。
■ 解凍したフォルダの中に「models」→ 「File_namexxx.dae」拡張子が「dae」のファイルがあります。
■ 「dae」ファイルは、FBXコンバータで扱えるファイルなので、ドラッグ＆ドロップしてFBXコンバータにいれます。
■ 「dae」から変換できるのは、「FBX」だけなので、選択します。
■ 「Convert」ボタンを押すと、変換されるのですが、この例では失敗に終わりました・・・
■ 成功していれば、「FBX」に変換したファイルをもう一度、「FBX コンバータ」を使うことで、3DCGソフトのファイルへ変換できます。
FBX コンバータと一緒に配布されている、QuickTime用のプラグインをインストールすると、QuickTimeでFBXファイルを開いて3D空間で3Dモデルを見ることができます。
＜Lightwave v9 → Photoshop CS3 Extended＞
実際に、Lightwave v9 のアニメーションをFBXファイルで出力して、3dsMAX形式に変換し、Photoshop CS3 Extended で開いてみた、ムービーを用意してみました。
Lightwave v9 からプラグイン「FBX Exporter 2005.08」を使って出力
FBX コンバータで「3ds」ファイルに変換
Photoshop CS3 Extended で開き編集。Photoshopは、3Dソフトからカメラの動きは読み込めないようである。
</script>
＜Google Sketchup 7 公開＞
Google Sketchup がバージョン6から7へメジャーバージョンアップされました。
新機能も追加されて建築物などの作成がよりし易くなっています。
「LWO」ファイル出力のプラグインも動作を確認しました。
出力関係で、「Google Earth 4」形式の対応が無くなっていました。
画像は、6のものです。
<script type="text/javascript"> </script> <script type="text/javascript" src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js"> </script>
Photoshop CS3 Extendedで3dsファイルのアニメーションをgifで書き出すことはできるのでしょうか？
初コメでいきなりの質問すいません。
3DファイルでもGIFで出力できますよ。
ただし、3Dソフトと比べると制限が多く、処理が重いので、アニメーションを作るには、使いにくいソフトです。
CS4 Extendedの体験版で、動作を確認してみては いかがでしょうか。
3dsファイルを入力できる3Dソフトでアニメーションを静止画連番ファイルにレンダリングしてから、普通のPhotoshopなどでGIFアニメに出力した方が良いと思います。
使った事はありませんが、フリーの3Dソフト「Blender」も3dsを読み込めると思います。