ビデオカード WHQL認証ドライバ 197.45 をNvidiaがリリースしました。
Adobe CS5 の Photoshop、After Effects、Premiere Proと、対応したサードパーティプラグインでGPUアクセラレーションによるハイパフォーマンスを実現します。
先日 発売開始された Fermi世代のGPU GeForce GT 480/470 は、対象外になっています。
Premiere Pro CS5 のAdobe Mercury Playback Engine で最高のパフォーマンスを出せるGPUは、Quadro CX、Quadro FX 5800、Quadro FX 4800、Quadro FX 3800 と コンシューマー向けの GeForce GTX 285 になります。
GeForce GTX 285もリストアップされているのは、CUDAの場合に限り QuadroとGeForceの差は余り無いいのかもしれませんね。
CUDA が使われているのは、ごく一部の機能だけなので、やはり Adobe CS5にはCUDAとOpenGLのバランスの良い Quadroを選択する方が、良いようです。
After Effects CS5 の3D機能(Photoshopから読み込み)についてのレポートでは、GeForce 8800は非常に遅く、Quadro 4800のパフォーマンスは 素晴らしいと評しています。 ProVideoCoaltionサイト
パソコン通販会社のベンチマークテストでは、GeForce GTX 285のOpenGL性能は Quadroのエントリーモデルよりも劣っている結果になっています。 マウスコンピューターサイト
性能が落ちる上に、消費電力は GeForce GTX 285の方が2倍位以上消費していることもお忘れなく。
当方も、GeForce 8800GTXを使っており、しかもCUDA2.0に対応していないので、エンコードソフトのGPUアクセラレートに対応出来ず、電気は食うわ、音はうるさい、熱風を出す!ゲームは しないから そろそろ変えたいけどな・・・
Quadroのラインナップは 年内にも変わりそうな気もするし・・・
ミドルレンジ/エントリーモデルのコアが もう一段上がってくれたらすぐに替えるけど。
Quadroを購入すると、After Effectsのプラグインを半額で購入する権利が与えられます。
対象となる Quadro製品と購入出来るプラグインは、こちらのページ
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