CGソフト★なんでも覚書 <gooブログ版>

gooブログに引越ししました!よろしくお願いします

【mocha】v2 も速い!4月は$399でアップグレード

2010-04-06 23:20:44 | Afte rEffectsを使ってみる(191)~(200)

今回、64-bit ネイティブ対応を発表しているアプリケーションソフトは、Adobe CS5 だけでなく 2Dモーショントラッキングソフトの「mocha v2」も64-bit ベータ版のテストをしています。

しかも発売は CS5より早くて、NAB2010スペシャルプロモーションで、Imagineer Systems製品のユーザーなら、どの製品からでも アップグレード価格$399 (ノードロックライセンス)で購入出来る予定になっているので、4月12日から発売?。

mocha v2は、64-bitと32-bitに対応し、新機能として、OpenGLのGPUアクセラレーションによる処理能力の向上!
Nuke 6.0 & Nuke X 、及び Apple Motion をサポート。
新しいライセンス アクティベーション で、簡単にライセンスを別のシステムに移動できる。等々

映画「アリス・イン・ワンダーランド」で、mocha は、2Dイメージを3Dステレオスコープのイメージに変換する作業に使用されました。
3D Dimensionalization: The Evolution of In-Three’s 2D to 3D Conversion Workflow

via. Filmmaking Central、      Digital Content Producer

<script type="text/javascript"> </script> <script type="text/javascript" src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js"> </script>


【After Effects 】CS5 は 速い!

2010-04-06 00:05:45 | Afte rEffectsを使ってみる(191)~(200)

Adobe CS5 の発表まで、あと7日ですが、Keyframes サイトに After Effects CS5 について新情報を公開しています。

主な点では、なんといっても処理速度が速いこと。
十分なメモリとマルチコアCPUのシステムがあれば、2倍の速度になるプロセスもあります。

CS4 リリース後に登場した Corei7 のハイパースレッディングにも対応しているので、マルチプロセッサーは仮想コアを含めて2倍になり最適化されました。

64-bitアプリでは、対応していないことが多い、QuickTimeの入出力もできます。

メモリは 4GB未満のシステムであっても、CS5はCS4より多くのメモリを使うことができ、Out of Memoryエラーを減少させ、パフォーマンスは良くなります。

同時に起動するプログラムPremierePro、Encore、Adobe Media Encoder が干渉しないように、メモリの使用を最適に調整する機能もあります。


CS4の新機能だった、タービュレントノイズ、 カートゥーン エフェクトとピクセルベンダー プラグインのレンダーも速くなっています。

CS4がリリースされた当初、NvidiaのGPUアクセラレーションが話題になっていたので、CUDAも使われているのかと思っていましたが、エフェクトはOpenGLでした。

CS4のタービュレントノイズは、「OpenGL-のみ」に設定しておかないと、プレビューは速くならないようです。

Img_0039

当方が使用しているWindows 7のシステムでは、ノイズの種類を「ブロック」にした時だけ、OpenGLのエラーメッセージが表示されます。

Img_0040

Windows 7の正式対応も CS5 からになるので、CS4で効果が出せないエフェクトは、辛抱するしかないようです。

<script type="text/javascript"> </script> <script type="text/javascript" src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js"> </script>