NABを目前に控えて、プラグイン デベロッパーの After Effects CS5 64-bit サポート表明が相次いでいます。
トップページで確認したプラグイン情報は順次更新しています。
新しい情報として、Digieffectsから 新しいプラグイン 3本が発表されています。
「FreeForm 3D Mesh Warp」、「FreeForm 3D Displacer」、「Damage 2.0」
この内の1本は、ベータテストをしている 「Shape Shifter」かもしれません?
<追記> Shape Shifterは現在開発中で、商品化は まだまだ先になります。
RE:Vision のプラグインは、After Effects 7.0から CS5まで 最適化された 製品へのバージョンアップを予定しています。
After Effectsに LE版がバンドルされている Synthetic Apertureの COLOR FINESSE は、新機能が追加されてバージョン3.0 になります。
発表が増えると共に、既存プラグイン製品は バージョンアップで CS5に対応するケースが多いように思えます。
発売されて 約1年以内の製品では、バージョンアップせずに 無償でCS5のプラグインを提供するケースもありますが、バージョンアップの場合は有料になります。
まだ、プラグイン製品の種類が最も多い、RedGiantのラインナップが発表されていないので、バージョンアップに どれだけの費用が掛かるのか?これは 仕分け作業をやらないといけませんな・・・
<追記>RedGiantから発表があり、単品のアップグレード価格は$29(米国の場合)で、Suite製品は特別価格でアップグレードできるようになります。
バージョンアップや新発売される製品の多くは、GPUアクセラレーションに対応させています。
NVidia のビデオカードのGeForce とワークステーション向けの Quadro を OpenGL の性能で比較した場合、3Dソフトのベンチマークでは、圧倒的に Quadro が優っています。(参考 サイト)
新しいプラグインの中には、NvidiaのCUDAに対応している場合があるかもしれないので、この場合は、GeForceでも かなり速くなるのかな?
Autodesk向けの Sapphire 5 は、CUDA対応で バージョン4 と比べると 最大7倍速(Quadroのハイエンドの場合)の処理能力にもなっている。
After Effects の2倍速より、Sapphire 5 のエフェクトを使った方が、かなり速くなるという事かな??
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