観戦日 6/19(土)
愛丸’s チェック
両チーム、初戦は白星発進。
ここで勝ち点3を積み上げれれば、ぐっとグループリーグ突破が近づく。
オランダは、完全に格下相手の日本とどう戦うのか。
ポゼッションを高め、主導権は握れるだろうし、しっかりした崩しができれば、大勝もありうる。
ただ、相手を舐めてかかるようなことになれば、苦戦するかも。
デンマーク戦でも先発メンバーではいい流れを作れなかったし、サイドにオランダ的なウイングを起用してきたら、また話も変わってくるが・・・。
国内では、このオランダに勝ってしまおうなんて感じで盛り上がってるが、普通にやれば勝てる相手ではない。
ただ、この大会、ここまで多くのジャイアント・キリングを目撃してきた。
他の国にやれて、日本にできないわけがない。
技術で劣る分、気持ちだけは負けてもらいたくない。
オランダは、ここ数試合の中で最低の出来だった。
このランチタイムキックオフの試合が、このチームには適してないのかも。
オランダ国内特に3強と呼ばれるチームでのデ・クラシケルなんかは、この時間のキックオフが多いし、慣れてないことはないだろう。
イングランドでも、このい時間の試合は多いし、やれなくもないんだが、どうも選手の動きが鈍かった。
オフ・ザ・ボールの動きが少なかったから、最終ラインからパスが出せないし、ボールポゼッションは高かったが、効果的にボールが回せてたわけじゃない。
引いた日本を相手に前半は無得点。
これといったチャンスも作り出せなかった。
後半の頭からは、選手もボールも動くようになり、じょじょにオランダが決定的なシーンを作り出せるように。
この時間で、スネイデルが強烈なミドルを叩き込んだ。
このミドル、川島のミスと言ってもいい。
たしかに無回転で、威力も十分だったが、川島はボールの正面に入ってた。
こういうシュートが決まるところにオランダの運を感じる。
この1点の後、もっと畳み掛けるかと思われたが、ここからまたオランダらしからぬ試合運びに。
V・マルバイク監督は、バルサのようなサッカーを目指すと言ってたが、あの運動量ではとてもバルサのサッカーなんかやれるわけがない。
日本を舐めてたというよりは、コンディション、モチベーションが上がってない感じ。
ただ、このW杯は強さを発揮することよりも結果が大事なわけで、オランダは、この日本を相手に勝ち点3が奪えた。
これだけで十分なのかも。
デンマーク-カメルーンの結果がどう出るかわからないが、オランダは3戦目を多少メンバーを落として戦うことができるだろう。
その方がオランダらしさが見れるかも。
日本は、このオランダが相手だったら、勝ち点3は難しくとも1は奪えた展開だった。
実際、決定機も作り出せてたし、負けはしたが、次に繋がる試合ができてた。
初戦のカメルーン戦と同じフォーメーションで挑み、前半は、オランダにボールを持たせる形で、しっかりゼロに押さえることができた。
この前半は、世界の強豪相手に戦えることを証明してみせた。
あのオランダにいいところでパスを回させなかったってことは今後の自信に繋がる。
いい状態だったことを考えると、あのスネイデルのシュートを川島はしっかりセーブしてもらいたかった。
難しいシュートだったとは思うが、あそこまで反応できてたんだから・・・。
ただ、この後川島は、アフェライの2度の突破からの決定機でビッグセーブを連発。
このセーブで、引きずることはないだろう。
闘莉王、長友と、オランダ相手に最高のデイフェンスを披露し、このふたりは最後の最後まで動き回った。
この魂が全体に行き渡ればよかったんだが、途中交代で入った選手たちがさっぱり。
岡崎が、闘莉王がフリックオンしたボールに反応し、シュートまで持ち込んだシーンは惜しかった。
あれがもうちょっと下だったら・・・。
岡崎はこのプレーがあったからよかったが、玉田、俊輔は何をしたのか。
俊輔は相変らず、消極的なプレーが目立つし、ここから決定的なパスも出なかった。
闘莉王が上がってる状況でも、そばにいないし、中へ切れ込んで打てるシーンでもなんか外へのパスを選択。
なんで自分がベンチなのかしっかり考えてもらいたい。
大久保、松井と、自分で仕掛け、ゴールへの気持ちが強い選手は残して、プレースピードが遅く、バックパスをファーストチョイスにするようなMFを代えればよかった。
しっかりやれてた選手が多かったから、この選手たちに第3戦もがんばってもらいたい。
デンマーク戦がこのW杯最後の試合にならないように、遠い日本からしっかり応援したと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
スコア 1-0
<得点者>
オランダ スネイデル
~愛丸's MVP~
スネイデル(あのシュートが決まったから、この男がMVP。ただ、本来ならもっとやれる選手だし、こんなもんじゃない。次はお休みだろうし、本気を出すのは決勝トーナメントか)
愛丸’s チェック
両チーム、初戦は白星発進。
ここで勝ち点3を積み上げれれば、ぐっとグループリーグ突破が近づく。
オランダは、完全に格下相手の日本とどう戦うのか。
ポゼッションを高め、主導権は握れるだろうし、しっかりした崩しができれば、大勝もありうる。
ただ、相手を舐めてかかるようなことになれば、苦戦するかも。
デンマーク戦でも先発メンバーではいい流れを作れなかったし、サイドにオランダ的なウイングを起用してきたら、また話も変わってくるが・・・。
国内では、このオランダに勝ってしまおうなんて感じで盛り上がってるが、普通にやれば勝てる相手ではない。
ただ、この大会、ここまで多くのジャイアント・キリングを目撃してきた。
他の国にやれて、日本にできないわけがない。
技術で劣る分、気持ちだけは負けてもらいたくない。
オランダは、ここ数試合の中で最低の出来だった。
このランチタイムキックオフの試合が、このチームには適してないのかも。
オランダ国内特に3強と呼ばれるチームでのデ・クラシケルなんかは、この時間のキックオフが多いし、慣れてないことはないだろう。
イングランドでも、このい時間の試合は多いし、やれなくもないんだが、どうも選手の動きが鈍かった。
オフ・ザ・ボールの動きが少なかったから、最終ラインからパスが出せないし、ボールポゼッションは高かったが、効果的にボールが回せてたわけじゃない。
引いた日本を相手に前半は無得点。
これといったチャンスも作り出せなかった。
後半の頭からは、選手もボールも動くようになり、じょじょにオランダが決定的なシーンを作り出せるように。
この時間で、スネイデルが強烈なミドルを叩き込んだ。
このミドル、川島のミスと言ってもいい。
たしかに無回転で、威力も十分だったが、川島はボールの正面に入ってた。
こういうシュートが決まるところにオランダの運を感じる。
この1点の後、もっと畳み掛けるかと思われたが、ここからまたオランダらしからぬ試合運びに。
V・マルバイク監督は、バルサのようなサッカーを目指すと言ってたが、あの運動量ではとてもバルサのサッカーなんかやれるわけがない。
日本を舐めてたというよりは、コンディション、モチベーションが上がってない感じ。
ただ、このW杯は強さを発揮することよりも結果が大事なわけで、オランダは、この日本を相手に勝ち点3が奪えた。
これだけで十分なのかも。
デンマーク-カメルーンの結果がどう出るかわからないが、オランダは3戦目を多少メンバーを落として戦うことができるだろう。
その方がオランダらしさが見れるかも。
日本は、このオランダが相手だったら、勝ち点3は難しくとも1は奪えた展開だった。
実際、決定機も作り出せてたし、負けはしたが、次に繋がる試合ができてた。
初戦のカメルーン戦と同じフォーメーションで挑み、前半は、オランダにボールを持たせる形で、しっかりゼロに押さえることができた。
この前半は、世界の強豪相手に戦えることを証明してみせた。
あのオランダにいいところでパスを回させなかったってことは今後の自信に繋がる。
いい状態だったことを考えると、あのスネイデルのシュートを川島はしっかりセーブしてもらいたかった。
難しいシュートだったとは思うが、あそこまで反応できてたんだから・・・。
ただ、この後川島は、アフェライの2度の突破からの決定機でビッグセーブを連発。
このセーブで、引きずることはないだろう。
闘莉王、長友と、オランダ相手に最高のデイフェンスを披露し、このふたりは最後の最後まで動き回った。
この魂が全体に行き渡ればよかったんだが、途中交代で入った選手たちがさっぱり。
岡崎が、闘莉王がフリックオンしたボールに反応し、シュートまで持ち込んだシーンは惜しかった。
あれがもうちょっと下だったら・・・。
岡崎はこのプレーがあったからよかったが、玉田、俊輔は何をしたのか。
俊輔は相変らず、消極的なプレーが目立つし、ここから決定的なパスも出なかった。
闘莉王が上がってる状況でも、そばにいないし、中へ切れ込んで打てるシーンでもなんか外へのパスを選択。
なんで自分がベンチなのかしっかり考えてもらいたい。
大久保、松井と、自分で仕掛け、ゴールへの気持ちが強い選手は残して、プレースピードが遅く、バックパスをファーストチョイスにするようなMFを代えればよかった。
しっかりやれてた選手が多かったから、この選手たちに第3戦もがんばってもらいたい。
デンマーク戦がこのW杯最後の試合にならないように、遠い日本からしっかり応援したと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
スコア 1-0
<得点者>
オランダ スネイデル
~愛丸's MVP~
スネイデル(あのシュートが決まったから、この男がMVP。ただ、本来ならもっとやれる選手だし、こんなもんじゃない。次はお休みだろうし、本気を出すのは決勝トーナメントか)