愛丸のサッカー観戦記

日本代表から欧州・南米などなど
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カメルーン-オランダ(W杯 グループE)

2010-06-25 21:55:07 | 各国代表戦
観戦日 6/25(金)       

愛丸’s チェック
まさかこの試合が、消化試合になるとは・・・。
この第3戦までもつれる展開になってもらいたかった。
カメルーンは、初戦、日本に負けてからリズムが狂い出した。
っていうか、このW杯前のテストマッチからどこかおかしかったし、こうなるかもって予想はついてた。
なんとか不屈のライオンが、その名に恥じないような試合を最後に見せてもらいたい。
選手個々のレベルは問題ないし、チームとして戦えれば、ここで終わるようなチームではないはず。
オランダは、前節でグループの突破を決めたし、この消化試合をどのようにして戦うか。
バックアッパーを試すか、レギュラーのコンデションを落とさないように、ここもベストの布陣で挑むのか。
1位通過できれば、先の戦いがそう難しいものではないし、ここは休養を取ることを選択した方がいいような・・・・

カメルーンは最後までうまく戦うことができなかった。
エマナ、ウェボ、エノーという主力を外し、新戦力をここで使いながら、なんとか最後に勝ち点3を狙いにいった。
ただ、これも効果的ではなかった。
ル・グエンはいろいろ策も練ったんだろうが、笛吹けど踊らず状態。
ベンチから指示を出しても、それがピッチに伝わってる様子もなく、誰もが個人でしか勝負を仕掛けない。
これがチームとしてうまく崩すことができたなら、もっともっと強いカメルーンが見られたはず。
それに気持ちが伝わってこない。
監督を中心にチームが一丸となって戦わないと、このW杯という大会を勝ち抜くことはできない。
それを実感させたカメルーンだった。
エトーがこの試合で、PKをゲットし、この大会で2ゴールを挙げることができたんだが、この男の力を持ってすると、こんなものではない。
エトーを中心にチームを作ること勝利への第一歩だったはずで、それがエトーの気分ななおか、大会前にごたごたを起こし、この結果に。
クラブではチームの中心としてやれてる選手たちが、代表では並以下の選手に成り下がってしまってる。
これが持ってるものを発揮できる環境にあれば、カメルーンが、この第3戦を消化試合にすることはなかった。
それなりに決定機も生まれたが、オランダに勝てる感じはしなかったし、ほんとの消化試合に。
試合開始前は、笑顔も見られ、リラックスしてるようにも思えたが、これがいい方には出なかった。
これでカメルーンは3戦全敗。
誰がこんな予想をしただろう。
不屈のライオンは牙を抜かれたまま、この大会を後にすることに。
オランダは、この消化試合で、主力を休ませることなく、ピッチに送り出した。
代わったのは、右のSBがV・デルビールからブーラルーズになったぐらい。
ブーラルーズはいいカバーリングでピンチの芽を摘むシーンもあったが、縦への貢献度はゼロ。
それに、テストマッチでも危ないシーンを多く作りだしてたし、守備的に戦いたい試合でも、この男を使うのは危険かも。
ただ、この試合ではそういった場面は見られなかった。
収穫はV・ペルシにゴールが生まれたことと、ロッベンをテストできたこと。
オランイェ期待のロッベンは70分過ぎにピッチに投入されたんだが、ここで無理した突破は見せず、とりあず試合に慣れるようなプレーに徹した。
前が無理となると、仕掛けることもなく、バックパスを選択。
これが決勝トーナメントではもっと仕掛けるシーンも増えてくるんだおるが、これは今後のお楽しみってことで。
ただ、一回だけ、ここってところで、中へ切れ込みシュートを放つシーンが。
これにはカメルーンのDF陣もついてこれず、いいシュートを放ったが、これはポスト。
そのこぼれをフンテラールがつめて、これが決勝点に。
あのシーンだけ見れば、ロッベンの状態はかなりよくなってきてる。
使える目処もついたし、決勝トーナメントでは先発するシーンも見れるかも。
そうなると、誰が外れるのか。
カイトのチームへの貢献度も外しがたいし、ラフィの左足も魅力。
スネイデルを外すことも考えづらいし、どういったシステムがくるか楽しみ。
ただ、ここで選択を間違えると、オランダの早期敗退も。
宝の持ち腐れにならないことを願う。

スコア 1-2

<得点者> 
カメルーン   エトー
オランダ    V・ペルシ、フンテラール     
~愛丸's MVP~
V・ペルシ(やっとこの男にもゴールが生まれた。ここから勢いに乗っていくことだろう。決められた時間内で仕事をしたことは立派)

デンマーク-日本(W杯 グループE)

2010-06-25 05:23:36 | 各国代表戦
観戦日 6/25(金)       

愛丸’s チェック
このグループ、オランダの勝ち抜けが決定し、カメルーンの敗退も決まってる。
ってことで、この両チームがグループ突破を賭けて戦うことに。
デンマークは、高さを活かして日本に襲い掛かってくるだろう。
一番日本が苦手としてる戦い方をしてくるし、それが、このチームの特徴でもある。
これが炸裂するようなことがあれば日本はそうとう苦しむかも。
日本は、これまでやってきた戦いをするだけ。
今のデンマークになら、あの攻撃が通用するはず。
後は、本田にボールが入ったとき、どれだけ周りの選手が連動して動けるか。
守備ではうまくからだを当ててあの高さを封じるしかない。
中澤、闘莉王と、高さには自信があるだろうし、この大会でだいぶ調子を上げてきてるから、なんとかやってくれるだろう。

デンマークは、自分たちのサッカーをやれてた。
ただ、それを日本が上回っただけ。
日本のパスサッカー、連動した守備までは研究したんだろうが、あのFKまでは完全に研究できてなかったか。
と言うか、先制ゴールとなった本田のFK、追加点をとなった遠藤のFK、どちらも質が違うもので、どちらも最高のFKだった。
セーレンセンが悪いってこともないし、これは決めたふたりがすごいってこと。
前半で2失点を喫し、前半のうちから選手交代をし、後半には高さのある選手を投入し、なんとかパワープレーで活路を見出そうとしたが、これで1点を返すのが精一杯。
その1点もアッガーが長谷部に倒されてのPKだったが、あのプレーがPKとも思えないし、そのPKもトマソンは一度は川島にストップされてる。
流れに乗れそうな点の取り方ではなかったし、実際、その後に失点をして、この段階でジ・エンド。
大会前の下馬評ではオランダが突破してカメルーンとデンマークの2位争いと思われてたが、それを日本が覆した。
大会前のテストマッチで、あまりにも酷い内容で、韓国との対戦では、このチームがW杯に出場する権利はないとも思った。
ただ、スイスでの合宿でのテストマッチでは負けはしたが、状態はいいいように思い、なおかつ、本田を1トップにとやってもらいたい布陣も手に入れた。
このW杯のグループリーグをまさか突破できるまでのチームになるとは思わなかった。
この試合、負けられない戦いではなったが、ドローでもいいってことは多少デンマークよりも気持ちの余裕はあったかもしれん。
それでも、ドローを狙いにいって、やれるチームではないし、しっかり攻めの姿勢を貫いた。
ここで先制点が生まれる前にも決定機を作れてたし、こんな流れの中でチャンスを作れるようなチームではなかった。
それがうまく連動し、見事な攻撃を展開。
これもやっぱり本田を1トップに置いたことが、成功の始まり。
それでいて、今のエース、本田が、自慢のFKでやてくれた。
右のやや遠い位置でのFKを自慢の無回転のFKでファーのサイドネットに突き刺した。
セーレンセンもあのFKを蹴られると、どうしようもないだろう。
この先制点でさらにチームとして流れがよくなり、前半のうちに次は遠藤が本田と違ったFKを決めて見せた。
無回転ではなく、壁を巻いて落ちるFKで、本田をケアしてたセーレンセンの逆をついてのゴール。
前半を0-2で折り返す最高の展開で、チームのムードも最高潮だったろう。
これでやることはひとつ。
デンマークのパワープレーに耐えること。
これもしっかり最後までやることができた。
4枚の長身選手が、トップの位置でからだを張って攻撃してきたが、中盤の選手も手助けし、崩れることはなかった。
これもチームとして連動して守備ができてる証拠。
長谷部がアッガーを後ろから倒してPKを献上したが、このPKを一度は川島はストップ。
止めたボールにトマソンがつめて失点はしてしまったが、悪い流れにならなかった。
これしも耐え、なんと本田のスーパープレーから岡崎がダメ押しの3点目をゲットし、これで勝利を確信。
ほんと取るべき選手が点を取り、守るべき選手が集中を切らすことなく守りきった。
日本はこの3試合で成長してるし、世界に通用するような攻撃も守備も展開できるようになった。
これも本田という選手がいるから。
これに周りが乗ってく形で今までに見られなかったような攻撃も見れるようになった。
本田がトップにいる意味を全体が理解してる。
この勝利で、日本は2位でこのグループを突破。
決勝トーナメントで対戦するのはパラグアイ。
チーム力で勝負するタイプだし、同じよう感じのチーム。
それに南米特有のテクニックがあるから、簡単にはいかないとは思うが、今までのようなサッカーができれば。
パラグアイの上をいく連動性、組織力が発揮できれば、次も勝つ抜くことができるはず。

スコア 1-3

<得点者> 
デンマーク   トマソン
日本      本田、遠藤、岡崎     
~愛丸's MVP~
本田(世界レベルの選手。あのFKも見事だったが、ボールの収まりところとしてのプレーも最高。それと岡崎の得点のアシストが圧巻。突破、パスどれも世界レベル)

パラグアイ-ニュージーランド(W杯 グループF)

2010-06-25 01:28:08 | 各国代表戦
観戦日 6/24(木)       

愛丸’s チェック
このグループの最終戦、2試合同時観戦。
パラグアイは現在首位で、他のカードに関係なく、ドロー以上でグループ突破が決まる。
この4チームの中で一番リラックスそいて戦うことができるだろう。
ただ、それを狙ってうまくいく保障もなく、ここはきっちり勝ちに行って、突破を決めてもらいたい。
NZの高さ対策がしっかりできてれば、問題ないだろう。
NZは、前節王者イタリア相手に歴史的勝ち点1をゲット。
スロバキア戦も終了直前に劇的な同点ゴールを挙げ、ここまで2つのドローで勝ち点2。
イタリアのそれとは大違いで、今のNZは何か持ってる。
それをこの最終節でも見せることができれば、このグループに大波乱を巻き起こせるかも。

パラグアイは手堅いサッカーできっちりスコアレスドロー。
チャンスもいくつかあって点を奪ってもっと楽に戦いたかったんだろうが、結果がついてくればそれで十分だろう。
まさかまさかのグループを1位で通過することに。
この試合、サンタクルス、O・カルドソの2トップだったが、期待のふたりからは快音が聞かれず。
O・カルドソはポルトガルリーグの得点王だし、もっとやってくれるかと思ったが、惜しいシュートを一本放ったぐらい。
コンディションがあまりよくないみたいで、決勝トーナメントではバリオスがファーストチョイスになるだろう。
サンタクルスにも切れが感じられないし、パラグアイが点を取るとなると、やっぱり2列目の攻撃参加ってことに。
バルデスの中への切れ込みもチャンスを作る要因なんだが、この男もこの試合ではそのシーンは一度だけ。
縦への突破からクロスってことよりもゴール前での泥臭さからゴールを奪うことが向いてるみたいだし、サイドでの起用はどうもうまくいってるとは言いがたい。
前節のスロバキア戦で、最高の中盤を披露いてくれたパラグアイだったが、この試合ではそう輝かなかった。
前に出ることよりもまずは守備をってことだろうし、この流れだったらそれも仕方ないか。
ただ、フィニッシュに絡むシーンがゼロではなかったし、これはNZのDF陣のできを誉めるしかない。
果敢に攻撃に顔を出したのが、右SBのカニサ。
一度は代表引退したんだが、もう一度呼び戻されて、このプレー。
前半はかなり積極的だった。
とても35歳とは思えない運動量で、フィジカル勝負にもきっちり対応できてた。
惜しいミドルも放ってたし、いいアクセントになってた。
NZのフィジカルサッカーにもしっかり対応し、この試合で勝ち点1を積み上げ、1勝2分けで、このグループを首位通過。
この安定した戦いっぷりで、決勝トーナメントでも厄介なチームとして強豪と呼ばれるチームから嫌がられそうな気配。
NZは、このW杯で一番格下のチームだと思われてた。
時代遅れの3バックというか5バックで、まずは守備を固め、あとは前線に放り込んでの高さ勝負。
今現在、こんなサッカーを展開してる国もチームも相当少ないはず。
それでいて、このグループリーグで、ひとつも負けることがなかった。
これは立派なこと。
この無敗ってのを達成しきれたのは、GKパストンのおかげ。
これまでもいいセーブを披露してきたが、この試合でもかなりのピンチを救ってきた。
今大会で、一番輝いて、驚きを与えたGKだろう。
横の反応だけでなく、ハイボールの処理、前に出るタイミングどれもかなりのレベルにある。
パラグアイが得点できなかったのは、この男の活躍があったから。
イタリアのプロビンチャのチームからお誘いがあるかもしれん。
この試合でのNZは、高さでの勝負も見せたんだが、足元でパスを繋ぐ攻撃もときおり展開。
これにパラグアイは多少対処に困ってた感じ。
あんなサッカーもできるのかとちょっとびっくり。
頭上を行きかうボールが多かった中、たまにこういったパスサッカーを展開してくると、相手も対応しずらくなるだろう。
ただ、これで点が取れたわけではないし、あくまでNZがやったからびっくりしただけ、これが高いレベルでこなせてたとは言いがたい。
NZはこのグループリーグで3引き分けだったが、スロバキアに勝ち点1届かず敗退が決定。
ただ、これは胸を張れる結果だし、今後NZのサッカーがどう変わるか楽しみ。

スコア 0-0

<得点者> 
 なし     
~愛丸's MVP~
カニサ(とても35歳とは思えないプレーでチームに喝を入れた。フィニッシュも絡み、絶えず狙ってるプレーは他の選手が見習うべきこと。これで点が取れてたら文句なしだった)

スロバキア-イタリア(W杯 グループF)

2010-06-25 01:01:44 | 各国代表戦
観戦日 6/24(木)       

愛丸’s チェック
このグループの最終戦、2試合同時観戦。
パラグアイが勝ち点4で首位だが、最下位のスロベキアまでまだ突破の可能性はある。
勝ち点が1だが、このイタリア戦で勝利し、NZがパラグアイに勝たなければ突破になる。
もうスロバキアのやることはひとつしかないわけで、ここは自慢のテクニックを駆使し、手負いのイタリアを追い込んでもらいたい。
イタリアのサッカーを知ってる選手もいるし、ここはチャンスかも。
前回王者イタリアが全く王者らしくない試合展開で、ここまで2引き分け。
パラグアイとのドローはまだわかるんだが、NZには勝たないといけなかった。
このドローが重く圧し掛かり、この状況に。
果たしてこの悪い状況から抜け出すことができるか。

スロバキアが、前回王者相手に奇跡を起こした。
激しい打ち合いになったが、その打ち合いを制した。
先に点を取れたことがよかった。
どうしてもほしかった先制点をいい形で奪うことができて、これで勢いに乗った。
というか、あまりにもイタリアの攻撃が不甲斐無く、そう無理に守ることなく前半を終えれた。
ここでいけるって感じにはなったはず。
後半、イタリアが超攻撃的な布陣できても、慌てることなく対応できてたが、ピルロが投入されて、ちょっと流れが変わった。
あの展開力に翻弄されかかり、選手の運動量も下がりかけ、危ない場面が増えてきたところでの貴重な追加点。
この点は大きかった。
CKのこぼれをキッカーのハムシクがダイレクトでの折り返し。
これをニアでヴィテックがうまく合わせて2点目をゲット。
これで勝利を確信したのかもしれんが、これがちょっと早すぎた。
怒涛の攻撃を仕掛けるイタリアに押し込まれはじめ、クアリアレッラの突破からピンチになり、最後はディ・ナターレに決められ1点差。
ここで2-0の恐怖を味わったかもしれんが、またしても、ここでイタリアの隙をついてダメ押し点を奪うことに成功。
スルーインからのボールに2列目からコプネクが抜け出して、マルケッティの飛び出しをあざ笑うかのようなループで3点目。
もうこれで決まっただろう。
この後、クアリアレッラのループでまたまた1点差に詰め寄られるも、うまく時間を使って逃げ切った。
W杯初出場のチームが、なんと2節を終わって最下位から2位にジャンプアップしてのグループリーグ突破を決めた。
いい時間に得点できたこと、クアリアレッラのシュートをシュクルテルがライン上でブロックしたこと、これが大きかった。
果たして、決勝トーナメントでどこまでいけるか、おそらく次はオランダとの対戦になる。
厳しい試合になるとは思うが、この勢いで突き進んでもらいたい。
イタリアはカテナチオと呼ばれる伝統の守備も崩壊し、攻撃も2点は返したが、爆発的なものはなく、このグループで姿を消すことに。
抽選が行われたときは、かなり楽なグループに入ったと誰もが思っただろう。
グループリーグでウォーミングアップをし、決勝トーナメントからペースを上げていく、そうイタリアを想像してたはず。
それが、初戦のパラグアイとのドローは想定内としても、NZとのドローはいただけない。
どうしてイタリアがNZと引き分けるのか。
それはチームの状態がすこぶるよくないからだろう。
この試合もよくないところが多く出た。
攻撃ではジラを外してヤクインタ、ディ・ナターレ、ペペの3トップだったが、お世辞にもこれが機能したとは言いがたい。
オフ・ザ・ボールの動きはないし、ヤクインタに当ててもキープできない。
フィニッシュに数が少なすぎ。
どうしてヤクインタがファーストチョイスなのか、最後まで理解に苦しんだ。
後半、クアリアレッラを投入し、4トップ気味にして2得点が生まれたが、全部クアリアレッラのおかげ。
この男があれだけやれたから、ここまできわどい試合になった。
守備ではカンナの衰えが目立つし、パスミス、集中力の欠如、今までのアズーリでは考えられないようなプレーが頻発。
ブッフォンが初戦で負傷し、使えなかったことも響いたか。
マルケッティもいいGKだとは思うが、ブッフォンに比べると2枚ぐらい落ちてしまう。
この試合にブッフォンがいたら・・・。
それとやっぱりピルロ。
この男が使えなかったのが一番痛かったはず。
ここを中心にチームを作り上げてきたから、その要がいなくなると、こういう事態に陥ってしまう。
実際、強行出場して、流れを変えたわけで、やっぱりいまのアズーリには一番必要な選手だってこと。
選手選考にも問題があったし、この大事な試合の先発メンバーにも疑問。
選手交代もマッジョが投入された意図が感じられなかったし、リッピの責任はあまりにも大きすぎる。

スコア 3-2

<得点者> 
スロバキア   ヴィテック×2、コプネク
イタリア    ディ・ナターレ、クアリアレッラ     
~愛丸's MVP~
シュクルテル(もうあのライン上でのシュートブロックが全て。あれが決まってたらどうなったかわかったもんじゃない。あの1点を阻止したことにこの勝利は生まれた)