観戦日 6/25(金)
愛丸’s チェック
まさかこの試合が、消化試合になるとは・・・。
この第3戦までもつれる展開になってもらいたかった。
カメルーンは、初戦、日本に負けてからリズムが狂い出した。
っていうか、このW杯前のテストマッチからどこかおかしかったし、こうなるかもって予想はついてた。
なんとか不屈のライオンが、その名に恥じないような試合を最後に見せてもらいたい。
選手個々のレベルは問題ないし、チームとして戦えれば、ここで終わるようなチームではないはず。
オランダは、前節でグループの突破を決めたし、この消化試合をどのようにして戦うか。
バックアッパーを試すか、レギュラーのコンデションを落とさないように、ここもベストの布陣で挑むのか。
1位通過できれば、先の戦いがそう難しいものではないし、ここは休養を取ることを選択した方がいいような・・・・
カメルーンは最後までうまく戦うことができなかった。
エマナ、ウェボ、エノーという主力を外し、新戦力をここで使いながら、なんとか最後に勝ち点3を狙いにいった。
ただ、これも効果的ではなかった。
ル・グエンはいろいろ策も練ったんだろうが、笛吹けど踊らず状態。
ベンチから指示を出しても、それがピッチに伝わってる様子もなく、誰もが個人でしか勝負を仕掛けない。
これがチームとしてうまく崩すことができたなら、もっともっと強いカメルーンが見られたはず。
それに気持ちが伝わってこない。
監督を中心にチームが一丸となって戦わないと、このW杯という大会を勝ち抜くことはできない。
それを実感させたカメルーンだった。
エトーがこの試合で、PKをゲットし、この大会で2ゴールを挙げることができたんだが、この男の力を持ってすると、こんなものではない。
エトーを中心にチームを作ること勝利への第一歩だったはずで、それがエトーの気分ななおか、大会前にごたごたを起こし、この結果に。
クラブではチームの中心としてやれてる選手たちが、代表では並以下の選手に成り下がってしまってる。
これが持ってるものを発揮できる環境にあれば、カメルーンが、この第3戦を消化試合にすることはなかった。
それなりに決定機も生まれたが、オランダに勝てる感じはしなかったし、ほんとの消化試合に。
試合開始前は、笑顔も見られ、リラックスしてるようにも思えたが、これがいい方には出なかった。
これでカメルーンは3戦全敗。
誰がこんな予想をしただろう。
不屈のライオンは牙を抜かれたまま、この大会を後にすることに。
オランダは、この消化試合で、主力を休ませることなく、ピッチに送り出した。
代わったのは、右のSBがV・デルビールからブーラルーズになったぐらい。
ブーラルーズはいいカバーリングでピンチの芽を摘むシーンもあったが、縦への貢献度はゼロ。
それに、テストマッチでも危ないシーンを多く作りだしてたし、守備的に戦いたい試合でも、この男を使うのは危険かも。
ただ、この試合ではそういった場面は見られなかった。
収穫はV・ペルシにゴールが生まれたことと、ロッベンをテストできたこと。
オランイェ期待のロッベンは70分過ぎにピッチに投入されたんだが、ここで無理した突破は見せず、とりあず試合に慣れるようなプレーに徹した。
前が無理となると、仕掛けることもなく、バックパスを選択。
これが決勝トーナメントではもっと仕掛けるシーンも増えてくるんだおるが、これは今後のお楽しみってことで。
ただ、一回だけ、ここってところで、中へ切れ込みシュートを放つシーンが。
これにはカメルーンのDF陣もついてこれず、いいシュートを放ったが、これはポスト。
そのこぼれをフンテラールがつめて、これが決勝点に。
あのシーンだけ見れば、ロッベンの状態はかなりよくなってきてる。
使える目処もついたし、決勝トーナメントでは先発するシーンも見れるかも。
そうなると、誰が外れるのか。
カイトのチームへの貢献度も外しがたいし、ラフィの左足も魅力。
スネイデルを外すことも考えづらいし、どういったシステムがくるか楽しみ。
ただ、ここで選択を間違えると、オランダの早期敗退も。
宝の持ち腐れにならないことを願う。
スコア 1-2
<得点者>
カメルーン エトー
オランダ V・ペルシ、フンテラール
~愛丸's MVP~
V・ペルシ(やっとこの男にもゴールが生まれた。ここから勢いに乗っていくことだろう。決められた時間内で仕事をしたことは立派)
愛丸’s チェック
まさかこの試合が、消化試合になるとは・・・。
この第3戦までもつれる展開になってもらいたかった。
カメルーンは、初戦、日本に負けてからリズムが狂い出した。
っていうか、このW杯前のテストマッチからどこかおかしかったし、こうなるかもって予想はついてた。
なんとか不屈のライオンが、その名に恥じないような試合を最後に見せてもらいたい。
選手個々のレベルは問題ないし、チームとして戦えれば、ここで終わるようなチームではないはず。
オランダは、前節でグループの突破を決めたし、この消化試合をどのようにして戦うか。
バックアッパーを試すか、レギュラーのコンデションを落とさないように、ここもベストの布陣で挑むのか。
1位通過できれば、先の戦いがそう難しいものではないし、ここは休養を取ることを選択した方がいいような・・・・
カメルーンは最後までうまく戦うことができなかった。
エマナ、ウェボ、エノーという主力を外し、新戦力をここで使いながら、なんとか最後に勝ち点3を狙いにいった。
ただ、これも効果的ではなかった。
ル・グエンはいろいろ策も練ったんだろうが、笛吹けど踊らず状態。
ベンチから指示を出しても、それがピッチに伝わってる様子もなく、誰もが個人でしか勝負を仕掛けない。
これがチームとしてうまく崩すことができたなら、もっともっと強いカメルーンが見られたはず。
それに気持ちが伝わってこない。
監督を中心にチームが一丸となって戦わないと、このW杯という大会を勝ち抜くことはできない。
それを実感させたカメルーンだった。
エトーがこの試合で、PKをゲットし、この大会で2ゴールを挙げることができたんだが、この男の力を持ってすると、こんなものではない。
エトーを中心にチームを作ること勝利への第一歩だったはずで、それがエトーの気分ななおか、大会前にごたごたを起こし、この結果に。
クラブではチームの中心としてやれてる選手たちが、代表では並以下の選手に成り下がってしまってる。
これが持ってるものを発揮できる環境にあれば、カメルーンが、この第3戦を消化試合にすることはなかった。
それなりに決定機も生まれたが、オランダに勝てる感じはしなかったし、ほんとの消化試合に。
試合開始前は、笑顔も見られ、リラックスしてるようにも思えたが、これがいい方には出なかった。
これでカメルーンは3戦全敗。
誰がこんな予想をしただろう。
不屈のライオンは牙を抜かれたまま、この大会を後にすることに。
オランダは、この消化試合で、主力を休ませることなく、ピッチに送り出した。
代わったのは、右のSBがV・デルビールからブーラルーズになったぐらい。
ブーラルーズはいいカバーリングでピンチの芽を摘むシーンもあったが、縦への貢献度はゼロ。
それに、テストマッチでも危ないシーンを多く作りだしてたし、守備的に戦いたい試合でも、この男を使うのは危険かも。
ただ、この試合ではそういった場面は見られなかった。
収穫はV・ペルシにゴールが生まれたことと、ロッベンをテストできたこと。
オランイェ期待のロッベンは70分過ぎにピッチに投入されたんだが、ここで無理した突破は見せず、とりあず試合に慣れるようなプレーに徹した。
前が無理となると、仕掛けることもなく、バックパスを選択。
これが決勝トーナメントではもっと仕掛けるシーンも増えてくるんだおるが、これは今後のお楽しみってことで。
ただ、一回だけ、ここってところで、中へ切れ込みシュートを放つシーンが。
これにはカメルーンのDF陣もついてこれず、いいシュートを放ったが、これはポスト。
そのこぼれをフンテラールがつめて、これが決勝点に。
あのシーンだけ見れば、ロッベンの状態はかなりよくなってきてる。
使える目処もついたし、決勝トーナメントでは先発するシーンも見れるかも。
そうなると、誰が外れるのか。
カイトのチームへの貢献度も外しがたいし、ラフィの左足も魅力。
スネイデルを外すことも考えづらいし、どういったシステムがくるか楽しみ。
ただ、ここで選択を間違えると、オランダの早期敗退も。
宝の持ち腐れにならないことを願う。
スコア 1-2
<得点者>
カメルーン エトー
オランダ V・ペルシ、フンテラール
~愛丸's MVP~
V・ペルシ(やっとこの男にもゴールが生まれた。ここから勢いに乗っていくことだろう。決められた時間内で仕事をしたことは立派)