観戦日 6/26(土)
愛丸’s チェック
上の3つにグループ突破の可能性が。
この両チームの対戦で勝敗がついて、スイスがホンジュラスに勝つようなことがあると、いろんなパターンで突破が決まる。
チリが勝てば、スイスの結果に関係なく突破は決まる。
スペインが勝てば、スイスの結果次第で、チリかスイスのどちらかが突破。
この試合がドローだったら、スイスの結果でスイスがスペインが突破ってことに。
とにかく、2試合で動きを見ながらの試合になるだろうし、激しい展開になってしれればいいんだが・・・。
チリはとりあえず失点しなければ、突破。
スペインはとにかく点を取れれば望みが繋がる。
できれば、ブラジルとの対戦を避けたいだろうから、なんとか複数点を奪って首位通過したいだろう。
チリは、オールコートでのプレッシングで、かなりスペインを追い詰めるようなサッカーをやろうとしてたんだが、これがいい面と悪い面が出てしまった。
気持ちのこもったプレーで、熱い感じはよかったんだが、これが熱くなりすぎた部分が。
早い段階でイエローを多くもらい、ポンセ、ミデルは、この段階で、次節の出場停止が決定。
サスペンションのカルモナに代わってアンカーに入ったエストラーダは前半の30分過ぎに2枚目をちょうだいし、退場に。
この退場劇のときに2失点目を食らい、チリはかなり窮地に追い込まれてしまった。
これでもスイスがドロー以下の結果だなら突破も決まるんだろうが、それに期待してもどうかと・・・。
ここで後半の頭になんと2枚の選手交代。
ここにビエルサのすごさが伺われた。
とりあえず、得失点差をひとつ詰めれば、スイスは2点以上の得点が必要になるし、スペインだけでなく、スイスにもプレッシャーをかけれる。
それが見事にはまった形に。
数的不利な状況だが、攻撃陣の顔ぶれが変わったことで、スペインのDF陣に多少のもたつきが。
そこをうまくついて途中出場のミジャールのミドルが、ピケにリフレクトし、ゴール。
これでスコアは2-1。
このスコアが厄介だった。
スイスは依然無得点だったし、この2-1というスコアだと、もしスイスが1点を奪っても、突破は、このチリとスペインってことになる。
ここからチリも前にいく力をゆるめ、スペインの攻撃に耐えることを選択。
これに呼応するかのようにスペインも激しく攻めることがなくなかった。
チリは自陣でしかプレッシャーをかけなくなったし、そのプレッシャーによりスペインはバックパスを主体とする後ろ向きのサッカーに。
この段階で、スカッとスイスが2点でも奪ってくれれば、試合も盛り上がったんだろうが、そううまく事は運ばなかった。
これが第3戦目の戦い方って言えばそれまでだが、前半があれだけおもしろい展開になってたから、一気にトーンダウン。
この両チームには決勝トーナメントで自慢の攻撃力を発揮してもらおう。
スペインは前半で2点を奪い、とりあえず、やることはきっちりやった。
チリが退場者を出し、数的優位になったところで、追加点を狙うことよりも失点を重ねないことを選択。
後半の頭に失点し、リードが1点になっても、チリがここで引くことを選択したから、これに乗っかる形に。
このグループリーグは、スペクタクルな試合で観客を魅了するよりも、まずは突破するという結果が必要。
それを考えれば、これはこれでいいのかも。
ビジャがC・ブラボの不要な飛び出しからのキックミスをついて、無人のゴールに突き刺したあのシュートでいける感じになり、いい時間に2点目もゲット。
ここまでケガで長いこといいプレーができてなかったイニエスタがようやくイニエスタらしいプレーをできた瞬間。
後半、縦への突破も見せてたし、この男が決勝トーナメントで鍵を握る存在になりそう。
F・トーレスもイニエスタ同様、早くコンディションを上げてもらいたいんだが、まだ、こっちは時間がかかりそう。
この試合の後半から起用された選手は周りのペースが上がらず、なかなか自分たちのプレーを発揮できず。
セスクも凡庸な選手だったし、J・マルチネスもダイナミズムな動きが見られず終い。
これでは今後のテストの意味合いもなく、いざ勝負って場面で、やれるかどうか・・・。
できれば、チリにあわせるのではなく、もっと点を狙っていくサッカーをやってもらいたかった。
それが決勝トーナメントにも繋がると思うんだが・・・。
スコア 1-2
<得点者>
チリ ミジャール
スペイン ビジャ、イニエスタ
~愛丸's MVP~
イニエスタ(この男の復活が近づいてきてる。ここまでのパフォーマンスができればそれなりに満足だろうが、まだやれる選手。得点を取れたことはなにより)
愛丸’s チェック
上の3つにグループ突破の可能性が。
この両チームの対戦で勝敗がついて、スイスがホンジュラスに勝つようなことがあると、いろんなパターンで突破が決まる。
チリが勝てば、スイスの結果に関係なく突破は決まる。
スペインが勝てば、スイスの結果次第で、チリかスイスのどちらかが突破。
この試合がドローだったら、スイスの結果でスイスがスペインが突破ってことに。
とにかく、2試合で動きを見ながらの試合になるだろうし、激しい展開になってしれればいいんだが・・・。
チリはとりあえず失点しなければ、突破。
スペインはとにかく点を取れれば望みが繋がる。
できれば、ブラジルとの対戦を避けたいだろうから、なんとか複数点を奪って首位通過したいだろう。
チリは、オールコートでのプレッシングで、かなりスペインを追い詰めるようなサッカーをやろうとしてたんだが、これがいい面と悪い面が出てしまった。
気持ちのこもったプレーで、熱い感じはよかったんだが、これが熱くなりすぎた部分が。
早い段階でイエローを多くもらい、ポンセ、ミデルは、この段階で、次節の出場停止が決定。
サスペンションのカルモナに代わってアンカーに入ったエストラーダは前半の30分過ぎに2枚目をちょうだいし、退場に。
この退場劇のときに2失点目を食らい、チリはかなり窮地に追い込まれてしまった。
これでもスイスがドロー以下の結果だなら突破も決まるんだろうが、それに期待してもどうかと・・・。
ここで後半の頭になんと2枚の選手交代。
ここにビエルサのすごさが伺われた。
とりあえず、得失点差をひとつ詰めれば、スイスは2点以上の得点が必要になるし、スペインだけでなく、スイスにもプレッシャーをかけれる。
それが見事にはまった形に。
数的不利な状況だが、攻撃陣の顔ぶれが変わったことで、スペインのDF陣に多少のもたつきが。
そこをうまくついて途中出場のミジャールのミドルが、ピケにリフレクトし、ゴール。
これでスコアは2-1。
このスコアが厄介だった。
スイスは依然無得点だったし、この2-1というスコアだと、もしスイスが1点を奪っても、突破は、このチリとスペインってことになる。
ここからチリも前にいく力をゆるめ、スペインの攻撃に耐えることを選択。
これに呼応するかのようにスペインも激しく攻めることがなくなかった。
チリは自陣でしかプレッシャーをかけなくなったし、そのプレッシャーによりスペインはバックパスを主体とする後ろ向きのサッカーに。
この段階で、スカッとスイスが2点でも奪ってくれれば、試合も盛り上がったんだろうが、そううまく事は運ばなかった。
これが第3戦目の戦い方って言えばそれまでだが、前半があれだけおもしろい展開になってたから、一気にトーンダウン。
この両チームには決勝トーナメントで自慢の攻撃力を発揮してもらおう。
スペインは前半で2点を奪い、とりあえず、やることはきっちりやった。
チリが退場者を出し、数的優位になったところで、追加点を狙うことよりも失点を重ねないことを選択。
後半の頭に失点し、リードが1点になっても、チリがここで引くことを選択したから、これに乗っかる形に。
このグループリーグは、スペクタクルな試合で観客を魅了するよりも、まずは突破するという結果が必要。
それを考えれば、これはこれでいいのかも。
ビジャがC・ブラボの不要な飛び出しからのキックミスをついて、無人のゴールに突き刺したあのシュートでいける感じになり、いい時間に2点目もゲット。
ここまでケガで長いこといいプレーができてなかったイニエスタがようやくイニエスタらしいプレーをできた瞬間。
後半、縦への突破も見せてたし、この男が決勝トーナメントで鍵を握る存在になりそう。
F・トーレスもイニエスタ同様、早くコンディションを上げてもらいたいんだが、まだ、こっちは時間がかかりそう。
この試合の後半から起用された選手は周りのペースが上がらず、なかなか自分たちのプレーを発揮できず。
セスクも凡庸な選手だったし、J・マルチネスもダイナミズムな動きが見られず終い。
これでは今後のテストの意味合いもなく、いざ勝負って場面で、やれるかどうか・・・。
できれば、チリにあわせるのではなく、もっと点を狙っていくサッカーをやってもらいたかった。
それが決勝トーナメントにも繋がると思うんだが・・・。
スコア 1-2
<得点者>
チリ ミジャール
スペイン ビジャ、イニエスタ
~愛丸's MVP~
イニエスタ(この男の復活が近づいてきてる。ここまでのパフォーマンスができればそれなりに満足だろうが、まだやれる選手。得点を取れたことはなにより)