観戦日 6/15(火)
愛丸’s チェック
前回大会のチャンピオンの登場。
イタリアは、直前の合宿でピルロが負傷。
このレジスタを欠いて、イタリアはどう戦っていくのか。
圧倒的な強さを見せつけるわけではないだろうが、ピルロがいない状況でより強固なディフェンスを武器に戦うことになるかも。
リッピがどんなメンバー構成でくるか楽しみ。
アズーリにとって、開幕直前のアクシデントは幸運の証かも。
パラグアイは、まずこの初戦で勝ち点1を奪うことが最大の目標か。
このチームの守備レベルをもってしたら、残りの2チーム相手にそう多くは失点しないはず。
なら、ここをいい形で終えれれば、あとはなんとか勝ち点の計算ができる。
無理して攻めることもないだろうし、1点を先に取られたりしろ、そう前がかりになることもなさそう。
イタリアは、なんとか追いつくことができて、最悪の黒星発進にはならなかった。
ピルロがいない穴はしっかりモントリーボが埋めてたし、デ・ロッシもその分、いつも以上に気迫が感じられた。
ただ、ここに入るもう一枚、この試合はマルキージオが入ったが、ユーベでのプレーっぷりをこの試合では見られなかった。
後半、カモが、中盤の一角を占めたが、現状だと、カモの方が仕事はできてるし、チームへのフィットしてそう。
やっぱりこういう大きい大会では、経験がものを言うのか。
気になってた前の3人は、トップにジラ、右にペペ、左にヤクインタという布陣。
コンディションの問題なのかどうかわからないが、セリエの得点王、ディ・ナターレはベンチスタート。
シーズンでの働きっぷりと、コンディションを考えると、ヤクインタよりは、この得点王の方が期待は持てそうなんだが・・・。
後半、ジラに代えてディ・ナターレを投入したところを見ると、リッピは、トップの選手として起用したのか?
ウディでは、サイドからあれだけ得点できてるし、クラブチームと同じ使い方をすれば、結果はついてくるはず。
この試合、セットプレーから先制を許したアズーリだったが、流れの中からはピンチというピンチはなかった。
パラグアイの2トップが強力ではないというわけではないが、ここに供給する選手の質が低いため、ここを分断できれば、これぐらいピンチを迎えなくて済む。
その分、セットプレーには注意が必要だった。
あのアルカラスのヘッドは、しっかりふたりがついてはいたが、勢いをつけて飛び込まれた分、うまくヘディングされてしまった。
ほんとにピンチを呼べるのは、このシーンぐらいで、守備の安定感はさすがといったところ。
ピルロが負傷離脱中で、この試合、ブッフォンが前半で交代。
なんだか呪われたアズーリになりそうだが、前回大会も直前にカルチョスキャンダルで揺れに揺れてたことを考えると、これぐらいのアクシデントはあった方がいいのかも。
負けずにこの初戦を終えたわけで、後の試合で気を付けるのは、スロバキアのハムシクぐらいか。
この試合で低調なプレーを見せなければ、このグループは難なく突破することができるだろう。
パラグアイは、この勝ち点1で万々歳なはず。
先制したことを考えると、そのリードを守りきれればベストだったんだろうが、後の2チームを考えたら、強豪イタリアからの勝ち点1で十分。
ただ、このパラグアイのサッカー、そう見るべき部分がない。
守備の安定感ってことはイタリアにも匹敵すうrものがあるが、レベル的には、イタリアより劣ってしまう。
ただ、守備だけに重点を置いてるようだと、勝つために必要な得点というのは期待できない。
イタリアが相手のシステムだったかもしれんから、これは次の試合で、パラグアイがどう戦うか見てみたい。
前半は、レバークーゼンのコンビ、バルデスとバリオスの2トップだったが、よく動いてはいたが、決定的な仕事はできず。
後半途中からは、サンタクルス、カルドーソのコンビに代わったが、このコンビも仕事はできなかった。
これは中盤以降から、ここに効果的なボールが供給されなかったためで、もっと試合をコントロールできる選手がいたら2トップも輝くのかもしれん。
この試合を見る限りでは、そのタスクを振るえるような中盤の選手は見当たらず、ベラの運動量は買えるが、ここが起点にはならなそう。
この問題が解決できれば、パラグアイはもっと上を目指せるチームになるはず。
スコア 1-1
<得点者>
イタリア デ・ロッシ
パラグアイ アルカラス
~愛丸's MVP~
モントリーボ(ショートカウンターの起点になれてたし、積極的なミドルも打ててた。ピルロの代役はこの男しかいなし、大会期間中にさらなる成長を望む)
愛丸’s チェック
前回大会のチャンピオンの登場。
イタリアは、直前の合宿でピルロが負傷。
このレジスタを欠いて、イタリアはどう戦っていくのか。
圧倒的な強さを見せつけるわけではないだろうが、ピルロがいない状況でより強固なディフェンスを武器に戦うことになるかも。
リッピがどんなメンバー構成でくるか楽しみ。
アズーリにとって、開幕直前のアクシデントは幸運の証かも。
パラグアイは、まずこの初戦で勝ち点1を奪うことが最大の目標か。
このチームの守備レベルをもってしたら、残りの2チーム相手にそう多くは失点しないはず。
なら、ここをいい形で終えれれば、あとはなんとか勝ち点の計算ができる。
無理して攻めることもないだろうし、1点を先に取られたりしろ、そう前がかりになることもなさそう。
イタリアは、なんとか追いつくことができて、最悪の黒星発進にはならなかった。
ピルロがいない穴はしっかりモントリーボが埋めてたし、デ・ロッシもその分、いつも以上に気迫が感じられた。
ただ、ここに入るもう一枚、この試合はマルキージオが入ったが、ユーベでのプレーっぷりをこの試合では見られなかった。
後半、カモが、中盤の一角を占めたが、現状だと、カモの方が仕事はできてるし、チームへのフィットしてそう。
やっぱりこういう大きい大会では、経験がものを言うのか。
気になってた前の3人は、トップにジラ、右にペペ、左にヤクインタという布陣。
コンディションの問題なのかどうかわからないが、セリエの得点王、ディ・ナターレはベンチスタート。
シーズンでの働きっぷりと、コンディションを考えると、ヤクインタよりは、この得点王の方が期待は持てそうなんだが・・・。
後半、ジラに代えてディ・ナターレを投入したところを見ると、リッピは、トップの選手として起用したのか?
ウディでは、サイドからあれだけ得点できてるし、クラブチームと同じ使い方をすれば、結果はついてくるはず。
この試合、セットプレーから先制を許したアズーリだったが、流れの中からはピンチというピンチはなかった。
パラグアイの2トップが強力ではないというわけではないが、ここに供給する選手の質が低いため、ここを分断できれば、これぐらいピンチを迎えなくて済む。
その分、セットプレーには注意が必要だった。
あのアルカラスのヘッドは、しっかりふたりがついてはいたが、勢いをつけて飛び込まれた分、うまくヘディングされてしまった。
ほんとにピンチを呼べるのは、このシーンぐらいで、守備の安定感はさすがといったところ。
ピルロが負傷離脱中で、この試合、ブッフォンが前半で交代。
なんだか呪われたアズーリになりそうだが、前回大会も直前にカルチョスキャンダルで揺れに揺れてたことを考えると、これぐらいのアクシデントはあった方がいいのかも。
負けずにこの初戦を終えたわけで、後の試合で気を付けるのは、スロバキアのハムシクぐらいか。
この試合で低調なプレーを見せなければ、このグループは難なく突破することができるだろう。
パラグアイは、この勝ち点1で万々歳なはず。
先制したことを考えると、そのリードを守りきれればベストだったんだろうが、後の2チームを考えたら、強豪イタリアからの勝ち点1で十分。
ただ、このパラグアイのサッカー、そう見るべき部分がない。
守備の安定感ってことはイタリアにも匹敵すうrものがあるが、レベル的には、イタリアより劣ってしまう。
ただ、守備だけに重点を置いてるようだと、勝つために必要な得点というのは期待できない。
イタリアが相手のシステムだったかもしれんから、これは次の試合で、パラグアイがどう戦うか見てみたい。
前半は、レバークーゼンのコンビ、バルデスとバリオスの2トップだったが、よく動いてはいたが、決定的な仕事はできず。
後半途中からは、サンタクルス、カルドーソのコンビに代わったが、このコンビも仕事はできなかった。
これは中盤以降から、ここに効果的なボールが供給されなかったためで、もっと試合をコントロールできる選手がいたら2トップも輝くのかもしれん。
この試合を見る限りでは、そのタスクを振るえるような中盤の選手は見当たらず、ベラの運動量は買えるが、ここが起点にはならなそう。
この問題が解決できれば、パラグアイはもっと上を目指せるチームになるはず。
スコア 1-1
<得点者>
イタリア デ・ロッシ
パラグアイ アルカラス
~愛丸's MVP~
モントリーボ(ショートカウンターの起点になれてたし、積極的なミドルも打ててた。ピルロの代役はこの男しかいなし、大会期間中にさらなる成長を望む)