テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

アコギの弦もそろそろ交換時期かなぁ?

2020年02月16日 | 楽器
何となくパッとしない天気なのだ

読者の皆さんは如何お過ごしだろうか?

こんな日はアコギが弾きたくなる
面白いもので天候や気温で欲するギターが違ってくるのだ

もう少し暖かくなればウクレレが弾きたくなってくる
先日、久しぶりにケースを開けてみたのだ
思ったよりも弦が伸びていないことに驚いた
心なしか冬の乾燥でさらに音が良くなっている感じ

中空ボディーのアコギやウクレレはソリッドボディーのエレキよりも
環境の影響を受けやすいといえる
これは楽器の常識なのだ

それ故に高額な楽器の場合にはシビアな管理が求められる
私の場合は何も気にしていない
アコギの弦を半音下げにしているくらいなのだ


特に弦が錆びているということはないいが・・

時期的にそろそろ弦交換の時期なのだ

そもそも、前回の交換時期を覚えていない

一年は経っていない気がするが・・
間違いなく半年は経過していると思う

そう考えれば、かなりのロングライフなのだ

ベース弦にもいえるが・・
結局、弾き手の感覚だと思う

要するに感じ方なのだ

先日、二本のベース弦を新品に交換したのだが・・
そのタイミングでベース熱が一気に冷めてしまったのだ

新品弦を張ったという安心感だろうか?

ベース熱が冷めたというよりはギター熱が再燃したという表現が正しい

当ブログでも度々登場しているが・・

ジョン・フルシアンテが弾くアコギのプレイにかなり影響を受けているのだ

コピーではないのだ

氏のアコギとの向き合い方に共感したという表現が正しい

アコギとエレキを弾き分けるプレイスタイルも好きになった

ストラトのイメージが強い氏だが・・
影響を受けたギタリストにジミーペイジやエースフレイリーの名前を
上げているのだ

アコギプレイの中にジミーペイジ的な匂いを感じる

「俺はとにかく色んな音楽を聴いてきたんだ」

「それが俺のプレイすべてに溢れているんだ」

あるインタビューの抜粋なのだ

上手い人がさりげなく言うとカッコいいのだ


分かったような事を言う素人おじさんは嫌いなのだ

言葉で言うのは簡単なのだ

大事なことは有言実行

音楽は音が言葉なのだ

理屈っぽいことを100回言うくらいなら
ギターで一節弾いた方が何倍も説得力がある

脱線しそうなのでこの辺で・・・

私もギターごとに多少は弾き分けているのだ

アコギの場合にはとにかく開放弦をキレイに鳴らす事に神経を傾ける

一方のエレキは良い感じで開放弦を封じ込める事に尽力する

ストラトとレスポールでもかなり弾き方が異なるのだ

”出音から導きだされるフレーズ・・”

間違いなく存在すると思う

上手い人は特にそれを意識することはない

今回もzoomR-8のマイクで素録り

弦はもう少し使えそうなのだ😊 


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訪問者数2,272人 総合順位64位

2020年02月16日 | 楽器
毎度お馴染みの集計結果のご報告

訪問者数2,272人(2,912,795人中64位

閲覧回数6,841回

という結果だった

gooブログ内の総合順が64位だった

まぁ、昨日は他のブログの元気がなかったことも
順位を押し上げた理由になっていると思う

何だかんだで当ブログも10年近く続けているのだ

トータルの

訪問者数は4,077,358人

閲覧回数は10,933,207回

という凄い数字になっているのだ

読者の皆さんに感謝!!

頑張って続けてきた意味を感じる

そこにあるのはギターに対する探究心ギター愛だけなのだ

それだけなのだ

傍から見ると頑張っているように感じるかもしれないが・・

実は投稿している私自身が一番楽しんでいるのだ


多くの素人ギター弾きは
練習した成果を発表できない事に悶々としているのだ

「えっ? そうなの? 俺は別に感じないけど・・」

という人は向上心がない人という事になる

仕事でも趣味でも目的意識を持たない人は向上も上達もしない

上達の過程における『評価』はとても重要なのだ

自己診断も大事だが・・

やはり、他人に客観的に判断してもらうことがより重要になってくる

家族や友達という近い関係よりも少し離れた(縁が無い)人が良い

そういった面からもネットという環境はとても効率が良いと感じる

度胸を試すという意味においては生身の人間の前で演奏することが大事

いずれにしても発表の場を持つということが上達の近道なのだ


私は音源のアップロード先に『soundcloud』を活用しているのだ



良い曲にはすぐに反応が返ってくる

欧米の人は音楽に対して常にシビアでありつつ公平なのだ

顔が見えない関係性が良いのだ

そこには気遣いなど存在しない

純粋に私の演奏や作曲に対しての評価なのだ


単なるエフェクターの試し弾きに高評価が付くことも多々ある

欧米の人はギターを良く知っている

単なるエフェクティブな音が簡単に作れないということを・・・

マルチエフェクターをお使いの方は是非ともチャレンジしていただきたい

エレキは音作りあってこそ・・



本日はエレキ主体で遊んでみるつもり


時間が許す方はお付き合いいただきたい😊 




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レスポールデラックスを試奏する人

2020年02月15日 | 楽器
行きつけの楽器店に展示されているレスポールデラックス

変わったギターだけにチラホラと試奏が入っているようだ


良いことだと思う

しかしながら試奏したお客さんの反応はイマイチのようだ

見た目はミニピックアップだが・・

コイルの巻き数や構造上の関係から
むしろ、フルサイズのピックアップよりもパワーがあるらしい

実際に私もそんな印象を受けた

「やっぱしRockっしょ!?」

という元気印の人には向いているかも

逆にヴィンテージ系の『枯れた音』が欲しい人には向かない気がする

パワーと繊細さを両立することは不可能

音のベクトルは別方向に向いている

レンジ(音の帯域)が広いという特性も持つギターはあるが・・

究極の万能ギターは存在しないということ

過去に廃盤になったデラックスだが・・

近年になってレギュラーラインとして復活したのだ

ライバルのフェンダーに対して
品数の多さをアピールする目的もあるのだと思う

P-90というシングルピックアップを積むギターとボディを共有できる

「ど~せならもう一種類増やしちゃう?」

という感じで生まれたギターなのだ

検索するもこのギターを愛用する有名プロギタリストが見つからない

レコーディングなどで使う人はチラホラいるようだが・・

決してメインにはならないギターという立ち位置なのだ


ピックアップが小さいので見た目は軽そうだが・・

実は意外に重い個体が多いのも特徴

中古ギターの中には5㎏近い個体もあるようだ

ちなみに行きつけの楽器店が下取りした個体は4㎏の中盤だそうだ

抱えた感じが私のギターよりも重い


顔は細いが下半身が太い人のようなアンバランスさを感じる

逆に重いボディは少しボワつくパワフルなピックアップとの相性が良いかも?

むしろRock向きなギターかもしれない

しかしながら、5㎏という重量級のボディを抱えて弾き続けるのは苦しい

軟弱な中年おじさんは弱音を上げてしまう

クリムゾンのロバート・フィリップのように
椅子に座って弾くスタイルもありかも

独特なルックスと相まってマニアックさが増幅される気がする

ギターは抱え姿もイメージすべき

ステージなどで立って弾くのか?

自宅で椅子に座って弾くのか?

ストラップは必要か? 否か?

その辺りまで踏み込んで考えるとギター購入で失敗しないのだ


バーストだけがレスポールではないのだ

俳優もすべて美男&美女では芝居が成り立たない

意外に生き残るのは個性派

ある意味でギターにも共通しているかも

デラックスでカッコいい演奏が出来ればかなり目立てる

「見た目は悪いけど・・」

「結構Rockな音が出てるね」

意外に高評価だったりするのだ

レスポールをお探しの方は個性を追求してみては如何だろうか?

むしろ、玉が多いバーストよりも悪目立ちできるかも?😎 







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アコギでレッチリ風の曲を作ってみた

2020年02月15日 | 楽器
最近はジョン・フルシアンテの魅力にハマっているのだ

ギタマガ最新号を熟読することでより理解を深めているのだ



アコギを好むギタリストには好感が持てる

エレキ弾きの人にはアコギの魅力を伝えるのは難しい

ジョン・フルシアンテは40年代の古いマーチンを愛用しているようだ

レッチリやソロプロジェクトのすべてで活躍しているギターらしい

詳しくはギタマガをご覧いただきたい

近々にアルバムを購入する予定なのだ

私のアコギも何だかんだで10年を超えたのだ


真っ白だったトップ板も良い具合に変色しているのだ
飴色にはほど遠いが悪くない雰囲気

スプルーストップ&ローズウッドのサイドバック

オール単板というスペック

現在では一部の高級アコギにしか採用されない材なのだ

指板はエボニー材

最近は紙を圧縮して指板を作る時代

すでにギブソンもマーチンも採用しているのだ

私も弾いたことがあるが演奏性は非常に優れている

ただし、マニアックな層には受け入れられない気がする

ギターを道具と割り切っている人には心強いアイテムになる

お手入れも簡単なのだ

そんな時代になったのだ


今回はピック弾き



ジョン・フルシアンテもロックギタリストらしくピックを多用するようだ

私はすぐに影響を受けるのだ

真似てみたくなってしまう

本物のグローバーペグ



残念ながら偽物も流通しているようだ

素人には分からないレベル

各ペグのトルクバランスが悪い

チューニングが狂い易いという場合には疑ってみても良いかも?

最近は廉価なエレキにも良く採用されているのだ

ペグ単体の値段とギターの値段のバランスが悪い

ギターとはそういうものなのだ

今回もクリップチューナーが大活躍


レコーディングの前に軽くチューニングを合わせた
とても気持ち良く演奏することが出来たのだ

アコギの場合には押弦と開放弦のバランスが重要なのだ
生音だけにエレキよりもある意味ではシビアなのだ

やはり、精度が悪いアコギはいくらチューニングを合わせても
気持ち悪いものなのだ

気分が乗らない

ギターは値段ではないのだ

ギターの善し悪しを判断するには自身の感性を鍛えておく必要がある

耳が超えている読者の皆さんならば、正しいギター選びが出来ると思う

ネットのレビューや噂よりも自身の感覚を信じてみてはいかがだろうか?

私はギターに関しては聞く耳を持たない

すべてを自分自身で判断するのだ

誤解を恐れずに述べるならば・・

ネットのレビューよりも私の感覚の方が優れているような気がする

ギターだけは自信はあるのだ

人間はひとつくらい得意な物があるものなのだ

私の場合はそれがギターということ


今回もzoomR-8を使った


とにかくマイクが便利なのだ


特に難しいことを考えなくでも簡単に音が録れる


私のギターライフには欠かせない相棒
単三電池・・

かなりの量を消費するのだ

値段以上の価値を感じる

充電池も持っているが最近はあまり使わないのだ

結局のところ、どちらがお得でecoなのか?

私には良く分からない😏 


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中途半端なレスポールって必要かなぁ?

2020年02月15日 | 楽器
今回もレスポールを深掘りしてみたい

記事を書くからには空想ではどうにもならない

出先の楽器店で色々と弾き比べてみたのだ

実際、私も個性的なレスポールに興味があるのだ

「本当に音って違うのかな?」

先に断っておくが・・

現状の私はレスポールに関してはお腹一杯なのだ

レスポールが無い生活はあり得ない

しかしながら、二本目のレスポールもあり得ない

という感じなのだ


今回、私が検証したのはこの二本・・

要するにピクアップ違いのレスポール

ミニハムのレスポール



P-90というシングルを搭載したレスポール


結果から先に述べたい

上のミニハムのレスポールは私の耳には違いが感じられなかった

もちろん、ギター固有の個体差はある

同じモデルでも重量の違いがあるのがギブソン流

良くも悪くも当たりハズレがあるのだ

当たりを引いた場合には価格以上の満足を感じる

その逆も然り

そんなこんなで小さなピックアップというルックスが気に入れば買い

個人的には好きではない

レスポールはすべてのデザインが完成されている

ストラトの大改造は良く聞くが・・

レスポールのルックス的な大改造はあまり聞いたことがない

ピックガードを外すくらいだろうか?

弄りようがないギターなのだ

ミニハムはデカい顔に小さな目というアンバランス

胴長の体に短じかい足というアンバランス

それに愛嬌を感じる人にはグッとくる

読者の皆さんも実際に楽器店などでご覧になることをお勧めしたい

そこはレスポールなのだ

値段はそこそこ強気なのだ

バーストなどと比較すると値段は安いがお得感は薄い


下段のP-90を搭載したレスポールは悪くない

明らかにバーストなどのフルサイズピックアップとは異なる出音

シングルといいつつもストラトとは別もの

そもそものピックアップの構造もストラトとは異なるが・・

マホガニー材というレスポール特有のボディが音に影響しているようだ

同じミニピックアップでもまったく異なるキャラ

このギターはプロにも愛用者が多い

ギターやピックアップを語る上で『パワー』というワードを使う人も多い

実際のところ、音作りにパワーがどれほど重要なのか?

足りない部分はエフェクター(イコライザーなど)やアンプなどで補える

ギターに求める部分はそんな外部機器でカバーできないところ

ストラトほどジャリッとした成分が感じられない

ハムの抜けが悪い部分をクリアしているという印象を受ける

ハムが悪いというのではない

これも音の特性であり特徴なのだ

音数が少ないアンサンブルでは音の厚みが武器になる

一長一短なのだ

所謂、万能ギターはそんな経緯から生まれたのだ

最近は万能を良しとしない傾向が見られる

むしろ、特化した不器用さがウケているのだ

趣味のギターだからこそ、不器用であり個性的であるべき!


色々と見て、触り、弾いた感想として・・

やはり、バーストは王道であり無敵だと感じた

私を含む素人は見て楽しむことも必要なのだ

”美しくなければレスポールではない・・・”

ある一流のプロが残した名言なのだ

レスポールは常にハンサムである必要がある



ストラトが繊細なインテリ系のイケメンならば

レスポールは無骨な体育会系のイケメン男子という感じ

いずれにしてもカッコいいというワードが共通語

レスポールにとって不要なパーツはない

ピックアップの大きさ、高さ、配置もすべて計算され尽くしている

ピックガードもデザインの一部

ピックガードを外してはダメなのだ

スーツに運動靴というようなバランスの悪さを感じる

とにかくレスポールには完成された美学を感じる

お時間がある方はリアル楽器店を訪れてみては如何だろうか?

スマホの画面とは異なる質感に感動するのだ😊 





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