何となくパッとしない天気なのだ
読者の皆さんは如何お過ごしだろうか?
こんな日はアコギが弾きたくなる
面白いもので天候や気温で欲するギターが違ってくるのだ
もう少し暖かくなればウクレレが弾きたくなってくる
先日、久しぶりにケースを開けてみたのだ
思ったよりも弦が伸びていないことに驚いた
心なしか冬の乾燥でさらに音が良くなっている感じ
中空ボディーのアコギやウクレレはソリッドボディーのエレキよりも
環境の影響を受けやすいといえる
これは楽器の常識なのだ
それ故に高額な楽器の場合にはシビアな管理が求められる
私の場合は何も気にしていない
アコギの弦を半音下げにしているくらいなのだ
特に弦が錆びているということはないいが・・
時期的にそろそろ弦交換の時期なのだ
そもそも、前回の交換時期を覚えていない
一年は経っていない気がするが・・
間違いなく半年は経過していると思う
そう考えれば、かなりのロングライフなのだ
ベース弦にもいえるが・・
結局、弾き手の感覚だと思う
要するに感じ方なのだ
先日、二本のベース弦を新品に交換したのだが・・
そのタイミングでベース熱が一気に冷めてしまったのだ
新品弦を張ったという安心感だろうか?
ベース熱が冷めたというよりはギター熱が再燃したという表現が正しい
当ブログでも度々登場しているが・・
ジョン・フルシアンテが弾くアコギのプレイにかなり影響を受けているのだ
コピーではないのだ
氏のアコギとの向き合い方に共感したという表現が正しい
アコギとエレキを弾き分けるプレイスタイルも好きになった
ストラトのイメージが強い氏だが・・
影響を受けたギタリストにジミーペイジやエースフレイリーの名前を
上げているのだ
アコギプレイの中にジミーペイジ的な匂いを感じる
「俺はとにかく色んな音楽を聴いてきたんだ」
「それが俺のプレイすべてに溢れているんだ」
あるインタビューの抜粋なのだ
上手い人がさりげなく言うとカッコいいのだ
分かったような事を言う素人おじさんは嫌いなのだ
言葉で言うのは簡単なのだ
大事なことは有言実行
音楽は音が言葉なのだ
理屈っぽいことを100回言うくらいなら
ギターで一節弾いた方が何倍も説得力がある
脱線しそうなのでこの辺で・・・
私もギターごとに多少は弾き分けているのだ
アコギの場合にはとにかく開放弦をキレイに鳴らす事に神経を傾ける
一方のエレキは良い感じで開放弦を封じ込める事に尽力する
ストラトとレスポールでもかなり弾き方が異なるのだ
”出音から導きだされるフレーズ・・”
間違いなく存在すると思う
上手い人は特にそれを意識することはない
今回もzoomR-8のマイクで素録り
弦はもう少し使えそうなのだ😊