テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

訪問者数2,282人

2020年02月03日 | 日記
毎度お馴染みの集計結果のご報告

訪問者数2,282人(2,910,963人中70位

閲覧回数6,280回

という結果だった

読者の皆さんに感謝!!


昨日は雑用の合間を縫ってタラタラと『連貼り』していた

おそらく、私が知る限りでは

”日本一更新頻度が高いギターブログ・・”

だと思う😉 

所詮、素人おじさんの戯言集なのだ

内容に期待されても困るのだ

誇れるものは『新鮮さ』なのだ

読者と同じギター好きが毎日のようにギターと戯れ、思い悩む
様がお伝えできれば良いと思っているのだ

ギターを買っただけで満足している人が多いのも事実

買った時の状態を『最良』とメンテすることもなく

何となく暇な時にギターに触る程度・・・

ギターやベースは弾き手の『入力』に反応する

手をかけてメンテすれば、より良いギターへと生まれ変わる

練習した成果もしっかりと受け止めてくれる

良さそう(高そう)なギターに目が向くのは世の常、人の常・・

高いギターを買えばすべてがバラ色になると勘違いしている人も少なくない

所有感を得るという意味ではそれを十分に満たすが・・

値段の割りに成果(出音など)が出ない状況にイライラすることも多い

実際、私もストラトを購入してから数年はそんな感じだった

目の前にはパールホワイトのカッコいいストラトが鎮座するが・・



その弾き方が分からない

ストラトをレスポールのように扱っていたのだ

「えっ? それってダメなの?」

ダメではないが・・・

ジミヘンやレイヴォーンなどのプレイや音をイメージしていただきたい
アームを使ったジェフベックの魔法のようなプレイ
日本を代表する世界的プレイヤーChar氏のカッティングなど

ストラトでなければ出せない音が多々ある

そんな弾き方に辿り着くまで苦悩の日々だった


頑張って高価なギター(当時30万超え)を買ったにも関わらず
少し後悔していたのだ

ストラトの魅力を探るべく関連書籍なども買ってみたのだ

面白いことにギターの魅力が理解できない人間が買っても楽しくない

繰り返しになるが・・

ストラトの魅力を理解できていないのだ

これらの書籍の内容を理解し共感できるようになったのは最近の話

すでに私のストラトの型番は生産完了になった

後継のシリーズへと引き継がれているのだ


ギターの魅力に気づくには時間がかかるのだ
魅力を知ってからギターを買うということが最良だが・・

借り物のギターやネットの画像検索ではその魅力は伝わらない
魅力を理解するには実際に購入するということが絶対条件になる

微妙な関係だが・・
これは間違い事実だと断言できる

昨日はレスポールと戯れていた
弾きまくるという状況ではないが・・
久しぶりに恋人とデートしたような不思議な錯覚に陥った



ギターを擬人化する人は変態なのだ
私にとってはむしろ褒め言葉

ギターには格好良さよりも色気を求める
感じかは人それぞれなのだ



実は私の知り合いが最近になってレスポールを買ったのだ
「カスタムショップ? 高い奴買ったの?」
という読者の皆さんの声も聞こえてきそうだが・・

実売価格で20万円未満のリーズナブルなレスポールなのだ
訳あり品ということでさらに買い叩いたと言っていた
ギターに過度な値引きを求める人がチラホラ・・

如何なものか?と思ってしまう

僅かな値引きで店員さんにも不快感を与える
今後二度と訪れないならば良いが・・
メンテやアフターなどで再訪する予定があるならば少し考えた方が良い

私も安く買えるならば有り難いと思うが・・
それを強要したことはない
ギター以外のすべての製品に共通していえる持論なのだ

先日、友人から購入したロレックスも相手の言い値で買ったのだ
もちろん、それなりに下調べはしたのだ
金の相場のように値段があって無いような製品なのだ
正規店で買えない新品時計って何だろう?
新品価格よりも値段が高い中古品って何だろ?

まぁ、投資という意味も兼ねて購入を決断したのだ
結果としてはかなりお得な買い物が出来たのだ

友人もそれなりに気遣いがあったのだと思う

脱線したが・・・
物の購入には少なからずストーリーがあるのだ

私の知り合いのおじさんはレスポールを仕方なく買ったという
「前から気になってたんだよ」
「レスポールって何本あってもいいよね」
ということなのだ

私と同様におじさんもブログを書いている
「気になるギターがあるんですよ」
「今回は諸事情から見送りですね」
「また気になるギターあったら報告します」

こんな書き込みを繰り返していたそうだ
「いい加減にギター買わないの!?」
「勿体ぶってさ 買わないなら書くな!」
「おじさんって貧乏? 妄想してるの?」
というような酷いコメントが殺到したという

まぁ、そういう時代なのだ

そんなこんなで小心者のおじさんは思い余って買ってしまったというのだ

行き着けの楽器店の定連客なのだ

楽器店は情報交換の場でもあるのだ

ブログは中年おじさんの憩いの場なのだ
今でもその文化は脈々と続いているのだ

おじさんはすでに古いレスポールを二本ほど持っているそうだ
「白と黒のカスタム持ってるよ」
「レギュラーの安い奴だけどね」
「気がついたら色違い買ってた」

レスポールは個性が強いギターなのだ
ストラトや他の変形ギターとはまったく違う雰囲気
弾き心地も音も独特なのだ

しかしながら、モデル内の差は思うほど無いのも事実
バーストもレスカスもそう違いはないのだ

同年代の同じモデルでも重量にバラツキがあるのも気になるところ
バーストとレスカスの違いは僅かに感じるが・・

レスカスの色違いに正直差はない

おじさんは仕方なく片方のギターだけピックアップを交換しているのだ
自分を納得させる為だという

私もピックアップの交換にはまっていた時期がある
結局、納得しない自分に何を言い聞かせる手段なのだ

現状に満足できることが一番
そんなギターこそが最良のギターなのだ

私を含む素人はむしろ、そういうギター選びをすべきだと悟った

理由はともあれ、同じようなレスポールを三本揃えたおじさんに乾杯!!
「レスポールってそんなに人を魅了するんだ・・」
「レスポールの魅力って何だろう? 気になってきた」
という感じで私もおじさんに影響されたのだ

個人的にはレスポールは一本で十分なのだ

レスポールがない生活は考えられないが・・・
一本でお腹一杯・・・

それがレスポールというギターなのだ



おじさんに感謝!!

レスポールと向き合うことで良いメンテの方法を知った
詳細については機会を見つけて深掘りしてみたい😊 





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする