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“リフレはヤバい”を読んで、生まれた様々な感慨

先週末、マーケットは黒田相場で乱調模様に陥った。これについて、いわゆるアベノミクスで ムードが転換して、年初来株価は上昇して来たが、それが現実にする日銀の超金融緩和政策に対する期待に基づく強気と、懸念と不安に基づく弱気が 交錯した結果だと解説されている。これは、アベノミクスに対する斯界を2分する見解の対立を反映しているものと思われる。 その危うさについて、3週間ほど前、田原総一朗氏のインタビュー番組で元民主党政権の官房長官だった仙石由人氏が指摘していたが、そこで例に挙げた本が小幡績氏の“リフレはヤバい”であった。私も 危うさを感じている方だったので、読んでみたのだった。 . . . 本文を読む
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