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“ゴッホ展 巡りゆく日本の夢”鑑賞in京都

先週、見たいと思っていたゴッホ展に急遽思い立って出かけた。会場は京都国立近代美術館だ。地下鉄・東山駅から白川沿いに歩いて6~8分程度。川沿いアクセスは初めてだったが、結構風情がある。 日本との関係を示すため浮世絵展示が全体の半分を占めていた。ここでも例によって大勢の高齢者であふれていた。 ゴッホの自身の絵は“自画像”、“花魁(溪斎英泉による)”、“(アルルの黄色いベッドのある)寝室”、“雪景色”、“アイリスの咲くアルル風景”、“タラスコンの乗合馬車”、“夾竹桃(きょうちくとう)と本のある静物”、“蝶とけし”、“渓谷(レ・ペイルレ)”、“オリーヴ園”、“ポプラ林の中の二人”、アルルの跳ね橋の習作も複数あった、等々であった。 帰途、“京とみ”といういかにも京都の小料理屋と言う風情の店に入って、一番安い“あなご天丼”を食べた。その日の昼食一番客だった。日頃、下町の安くて美味い物を求めてばかりいたので、持って来られた折角の“あなご天丼”を思わずガツガツ食べてしまった。もう少し味わって食べればよかったと、今にして反省している。 . . . 本文を読む
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